ディースリー・パブリッシャーは本日(2013年3月28日),同社が7月に発売を予定している
「地球防衛軍4」(
PlayStation 3/
Xbox 360)の最新情報として,連合地球軍・第4の兵士
「フェンサー」を公開した。
フェンサーは,
「こちら」の記事で紹介したフォーリナーの新兵器
「シールドベアラー」への対抗手段とされている。あらゆる物体を貫通する槍を射出する
「ブラストホール・スピア」,超振動発生装置を内蔵した
「ヴィブロハンマー」など,生身の人間では扱えない武器を装備でき,圧倒的な攻撃力で敵を撃退する頼もしい存在となりそうだ。
以下にフェンサーが使用する武器の詳細やスクリーンショットを掲載したので,じっくり確認してほしい。
第4の兵士フェンサー登場
フェンサー:二刀装甲兵。パワーフレームとアーマーに身を固めた重装備の兵士。パワーフレームの恩恵により、巨大な武器を装備可能。さらに左右の腕にそれぞれ別の武器を持ち、同時発射することができる。
防御スクリーン内部に突入する精鋭フェンサー。敵の足元まで潜入することに成功。
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防御スクリーン内部。至近距離から放つ“ブラストホール・スピア”の強烈な一撃を見よ。この戦法は有効だ!
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防御スクリーン内部へ侵入しようとするフェンサーに敵の攻撃が。シールドを構え着実に接近してゆき・・・。
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スクリーン内部へ突入と同時に、重火器ガトリング砲を発射!
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ついに登場した最後の兵科、そして第4の兵士フェンサー。単なる重装備の兵士ではないフェンサーの奥深い魅力をその装備と共に一部紹介しよう。
盾 ディフレクトシールド
特殊合金製の盾。優れた防御力を持ち、盾を構え続けている間は受けるダメージを減少することができる。しかし、攻撃を受け続けると熱量が上昇し、限界に達した場合は冷却が完了するまで使用不可能となる。盾の内部には「ディフレクター」と呼ばれるフォーリナーの技術を応用した装置が組み込まれており、物理運動を反転させる磁場を形成する。ディフレクターは一瞬しか動作しないが、タイミングよく作動すれば攻撃を跳ね返すことも可能だ。なお、盾と片手で発射できる武器と組み合わせで装備した場合は、盾を構えながらの攻撃が可能。
接近一突 ブラストホール・スピア
機械式の槍。槍は回転しながら高速で突出され、あらゆる物体を貫通。その後、先端から瞬間的に高圧プラズマを放出して物体を内部から破壊する。槍の伸縮は一瞬で、肉眼では槍が伸びていることを確認するのが困難なほど素早い攻撃が可能だ。射程が短い反面、破壊力は圧倒的で、貫通力も持つため複数の適を同時に貫くこともできる。盾を構えながら攻撃できることも利点だ。なお、この武装を効果的に運用するため、背部に「サイドスラスター」が同時に装備され、スラスターダッシュと呼ばれる高速移動が可能となる。
機関砲 ハンドガトリング
個人用のガトリング砲。パワーフレームによって携帯可能となった重火器である。
初弾発射までに時間がかかることと、強い反動のため正確な射撃には相応な技術が必要という欠点はあるが、それを補って余りある連射速度と破壊力はすさまじい。なお、この武装を効果的に運用するため、パワーフレームの背部に「ジャンプブースター」も同時に装備される。
接近一打 ヴィブロハンマー
超振動発生装置(ヴィブロドライブ)を内蔵したハンマー。凄まじい振動を発生させて命中した物体だけでなく、その周囲一帯をも粉砕する。超振動は物体を伝わって広がるため、空中の敵への効果は期待できない。
ヴィブロドライブの出力は数段階に調節可能で、最大まで出力を上昇させれば、インパクト時に爆発を引き起こすほどのパワーを発揮する。この武装を効果的に運用するため、背部に「サイドスラスター」が同時に装備され、スラスターダッシュと呼ばれる高速移動が可能となる。
火砲 ハンドキャノン
個人用の火砲。貫通力に優れた徹甲弾を発射する。生身の人間が携帯するにはあまりにも大口径で威力は絶大。パワーフレームがなければ発射時の反動に耐えられない。そのパワーフレームが衝撃吸収するために約1秒の時間が必要で、その間は無防備な状態となるため注意が必要だ。スコープが装備されている。
ミサイル プロミネンス
大型ミサイルランチャー。レーザー誘導式のミサイルを発射する。破壊力は凄まじく、爆破範囲も広いが、命中にはレーザー誘導が必要なため、単独での運用は不可能。エアレイダーの「レーザー誘導」による支援が必須である。
ついに揃った4兵科。EDFの真の実力発揮はこれからだ!
「地球防衛軍4」スクリーンショット