［TGS 2011］「アンチャーテッド -地図なき冒険の始まり-」の直撮りムービーを掲載。タッチスクリーンやジャイロセンサーを利用してネイトを操作

　東京ゲームショウ2011のSCEブースにプレイアブル展示されている，PlayStation Vita用ソフト「アンチャーテッド -地図なき冒険の始まり-」の直撮りプレイムービーを4Gamerに掲載した。


　本作は，「アンチャーテッド」シリーズの主人公ネイサン・ドレイクが，20代だったころの物語を描く，シリーズの外伝的な位置付けのタイトルだ。特徴となるのは，PlayStation Vitaならではのタッチ操作や，ジャイロセンサーによる操作が，ゲームプレイに盛り込まれていることだ。
　ムービーを見ると分かるとおり，ボタンを使った通常の移動以外にも，タッチスクリーンを指でタッチして，その場所に移動させたり，細い道をジャイロセンサーを使ってバランスを取りながら進んだりといった操作方法が用意されている。

　直撮りなので分かりにくいかもしれないが，グラフィックスのクオリティも非常に高い。PlayStation 3のアンチャーテッドと比べれば，スペック的に「同等のレベル」とはさすがにいえないまでも，携帯ゲーム機なだけに，目とディスプレイの距離が近いためか，PlayStaiton 3に劣らない臨場感あふれるゲームプレイを体験できるのだ。この臨場感まではムービーで伝えられないので，本日が最終日となった東京ゲームショウに来場する人には，ぜひ実機で味わってもらいたいところである。
　会場まで行けないという人は，「こちら」のプレイレポートを確認してみてほしい。