プレイレポート
PlayCooの新作MMORPG「ドリームドロップス」のインプレッションを掲載。見た目は可愛いけれど,歯ごたえはなかなかのもの
今回筆者がプレイしたのは,インディアンの勇士だ。インディアンの勇士は近距離攻撃と遠距離攻撃の両方に長けた職業であるが,ここでは斧による近接スキルをメインに暴れ回ってみた。豪快な攻撃スキルのほかにも,敵の攻撃を引きつける囮を出すなど,戦闘補助系のスキルも確認できた。レイナが一般的なMMORPGにおける“ファイター”タイプの職業だとすれば,インディアンの勇士は“ハンター”や“シーフ”にあたる職業といえそうだ。
本作では,最大3体の敵モンスターやNPCを仲間にして,一緒に戦える。仲間キャラクターの移動や攻撃はプレイヤーの動きに合わせて自動的に行われるが,その配置や陣形はプレイヤーが決定可能。そのため,仲間キャラクターを壁にして後ろから魔法で攻撃したり,また逆に仲間キャラクターに後方支援をさせたりと,自分の職業が不得意な部分を補わせることができる。
さて,さまざまな物語をモチーフしている本作には,見た目の雰囲気が大きく異なるフィールドが用意されている。今回は,ハートの女王の宮殿や,人魚姫の世界をモチーフにしたフィールド,空中に浮かぶお菓子の国を表現したフィールドでプレイできた。
筆者は,3人のパーティでこのボスに挑んだのだが,なかなか勝機を見出せず,何度も倒されてしまった。見た目がお菓子っぽいからといって,甘く見てはいけなかったようだ。
今回本作をプレイしてみた限り,現時点ですでにかなりの完成度に達している印象。日本でのサービススケジュールの発表を楽しみにしたい。
なお,今回の体験プレイの際,PlayCooの開発スタッフから本作に関するさまざまな情報を聞くことができた。その内容も追ってお届けする予定なので,お楽しみに。
「ドリームドロップス」公式サイト
- 関連タイトル:
Dream Drops(ドリームドロップス)
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