リリース
「PixelJunk 4am」がPS Storeで明日配信。自分の部屋をライブ会場にしよう
PixelJunk 4am | |||
配信元 | キュー・ゲームス | 配信日 | 2012/06/04 |
<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>
ゲームソフトメーカー、有限会社キュー・ゲームス(本社:京都市中京区、代表取締役:ディラン カスバート/以下、キュー・ゲームス)がPlayStation 3ソフトPixelJunk 4amの発売をお知らせ致します。
あなたの部屋がライブ会場に!
■PixelJunk 4amとは?
“PixelJunk 4am”はPlayStation 3で楽しめるオーディオ・ビジュアル・コンポーザーです。PlayStation Moveモーションコントローラ(以降PS Move)を操作してテクノ・ハウス音楽とビジュアルを演奏することができるライブパフォーマンスをテーマとしたゲームです。しかも、そのライブ演奏はPlayStation Network上でオンライン配信され、PixelJunk 4amを持った世界中のPS3ユーザーに自分の生演奏を披露することができます。また、他のパフォーマーたちのライブを観客として楽しむことも出来ます。ゲーム機ならではのインタラクションとソーシャル機能を活用し、パフォーマーと観客が繋がることで生まれる全く新しいスタイルのライブ体験をご提案いたします。
■6月5日、PlayStation Storeにて配信開始
PixelJunk Edenで独特のサウンドとビジュアル世界が好評のマルチアーティストBaiyon氏と再びコラボレーションして生まれたPixelJunkシリーズ最新作“PixelJunk 4am”は、2012年6月5日にPlayStation Storeで配信開始されます。
Profile − Baiyon / Tomohisa Kuramitsu
サウンドプロデューサー/DJ/アートディレクター/グラフィック・デザイナーと様々な顔を持つ京都在住の日本人マルチ・アーティスト。
2008年アート&サウンドを手掛けたPlayStation 3ソフト“PixelJunk Eden”を発表し独特のアートとサウンドが融合した世界観が大きく反響を呼ぶ。
それ以後、積極的にゲーム業界とのコラボレーションを展開、LittleBigPlanet2への参加、世界各地での講演、米のゲーム専門誌「Game Developer」マガジンにてゲーム業界の重要人物50人に選ばれる。
最新作PixelJunk 4amでは、全てのサウンドを手がけ、アートディレクションとアーティスティックコンセプトを担当した。
http://baiyon.com
■直観的なインターフェース
PixelJunk 4amでは、プレイヤーの周りにサウンドで満たされたバーチャルオーディオ・キャンバスと呼ばれる空間が存在します。PS Moveを使い周辺の空間からサウンドをつかんでキャンバスに引き入れて音楽をミキシングしたり、叩くことによって楽器のように気軽に演奏したり、(まるで3次元のカオスパッドのように)空間内で操ることで様々なサウンドエフェクトを加えることができます。
・PS Moveとは?
プレイヤーの手の動きを高精細に検出する【3軸ジャイロセンサー・3軸加速度センサー・地磁気センサー】を搭載し、位置や傾き・速度はもちろん、ゆっくりした動きや、微妙な手首のひねりまでも感知できるコントローラです。さらに、先端のスフィア【光球】の動きを専用カメラ「PlayStation Eye」がとらえ、遊んでいる空間におけるコントローラの絶対位置を読み取ることで、空間の奥行きまで表現する“立体的な遊びかた”を実現できます。PixelJunk 4amは、これらの機能を極限まで活用し直観的かつ繊細な操作性を実現しました。
SCEによるPS Move公式紹介サイト:
http://www.jp.playstation.com/ps3/move/
■多彩なサウンドやエフェクトで、演奏しよう
・トラック
PixelJunk 4amには5つの曲が用意されています。それぞれの曲には4つのトラック(ドラム、ベース、リズム、シンセ)があり、各トラックには4つのループサウンドと4つのワンショットサウンドがあります。したがって、(4つのループサウンド+4つのワンショットサウンド)×4トラック×5曲=計160 の違ったサウンドがプレイヤーの周りの空間に存在し、これらを自由に組み合わせてミキシングを行うことができます。また、任意のトラックをミュートしたり、ソロにすることも自由に行うことができます。
・エフェクト
また、そのサウンドの上に重ねることのできる「エフェクト」(リバーブ、ローパス/ハイパス・フィルター、フランジャー、リングモジュレーター、コーラス、etc)も豊富に用意されています。バーチャル・オーディオ・キャンバス内でのPS Moveの操作(上下、左右、前後、ひねり)それぞれに別のエフェクトが割り当てられており、また、4つのトラックそれぞれに別のエフェクトをかけることができるので、計16個のエフェクトを同時に使用することができます。これらにより、元のサウンドをまるで別のものにする事ができます。
・ダビング
さらに、ワンショットサウンドをダビングしてオリジナルのループを作ることもできます。また、エフェクトをかける際のPS Moveの軌跡をダビングすることもでき、サウンドにエフェクトのループをかけて再生することもできます。
■サウンドから生み出されるビジュアル
・ビジュアル
各曲にはそれぞれユニークなビジュアルが対応しています。そのビジュアルは、プレイヤーの演奏によって生まれたサウンドに反応し様々なビジュアルに変化します。
・イベント
プレイヤーはライブでプレイできるさまざまなイベントを選択できます。それぞれのイベントにはテーマがあり、様々な音楽、ビジュアル、サウンドエフェクトが予め組み合わされています。プレイヤーは自分の好みのイベントを選んで、PlayStation Network上で好きなようにライブパフォーマンスを行うことができます。
イベントは全部で10種類用意されていて、プレイヤーの演奏経験にあわせて新しいイベントがアンロックされていきます。
■ブロードキャスト機能で世界中にライブを配信しよう
PixelJunk 4amのプレイはPlayStation Networkを通じて世界中にライブ配信されます。一方、ライブビューワーから観客として世界中のプレイヤーのライブパフォーマンスをリアルタイムに楽しむことも出来ます。
また、すばらしいパフォーマンスに出会ったときには、その気持ちをパフォーマーに伝えることができます。パフォーマーはその気持ちを特別なグラフィックとして受け取ることで、観客の反応をリアルタイムに感じることができます。
まるで実際のライブ会場にいるかのように、世界のどこかで行われるライブパフォーマンスを自分の部屋でみなと楽しむ。 ゲーム機ならではの双方向インタラクションによって実現された新しいスタイルのソーシャル体験をぜひ実感してみてください。
・ライブビューワー
世界中から現在ライブパフォーマンスをしているプレイヤーを表示し、選択することができます。一方、パフォーマーはプロモーションメッセージを記入して、多くの観客に自分のライブイベントをアピールすることもできます。
さらに、お気に入りのパフォーマーをフォローしたり、友達たちが観ているイベントを一緒に観られるようにする機能など、観客としてライブをより楽しむ機能が充実しています。
・Facebook & Twitterでソーシャルプロモーション
パフォーマーのプロモーション・メッセージは、PlayStation 3からFacebookやTwitterにメッセージを投稿することも出来ます。この機能を使うことでPixelJunk 4amのライブ配信が始まることを世界中のより多くの人や友達にアピールすることも可能です。
■無料のライブビューワーで気軽にライブ体験
■その他の特徴
・2Pプレイ
PixelJunk 4am は二人同時プレイにも対応しています。2本のPS Moveがあれば友達や家族と一緒にプレイする事が出来るのはもちろん、両手で2本のPS Moveを操ったテクニカルなプレイも可能です。また、2本ならではのサウンドエフェクトも必聴です。
・4amオリジナル・ミュージック・ビジュアライザー
PS Moveを持っていないユーザーもPixelJunk 4amをオリジナルのミュージック・ビジュアライザーとして楽しむことが出来ます。PlayStaion 3に保存されている音楽ファイルを再生するとその音楽に合わせてビジュアルが変化するのを楽しめます。5種類のユニークなビジュアルは本編をプレイすることでカラーやスタイルのバリエーションが増えていきます。
■実際のライブイベントでの実演
ライブパフォーマンスがテーマのPixelJunk 4amは、もちろん実際のライブイベントやパーティでも大活躍します。これまでに行われたイベントでの実演をいくつかご紹介いたします。
PixelJunk 4am はこれまでのゲームに無い新しい体験を味わえるタイトルです。プレイヤーの皆さんがPixelJunk 4amでどんなライブを創るのかとても楽しみにしています。
■PixelJunk シリーズとは?
有限会社キュー・ゲームスが開発・販売するPlayStation 3のゲームタイトルです。誰でも気軽に楽しめ、かつ奥深いゲーム性とアーティスティックでスタイリッシュなビジュアルとサウンドが特徴です。また、レース、アクション、シューティングなど毎回違ったジャンルのゲームをテーマにする実験的なシリーズです。最新作のPixelJunk 4amでは、「ライブパフォーマンス」をテーマにゲーム機ならではの新しい体験の創出に挑戦しました。
PixelJunkシリーズ公式サイト:
http://pixeljunk.jp/index.php
「PixelJunk 4am」公式サイト
- 関連タイトル:
PixelJunk 4am
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