バンダイは本日(2011年10月13日),
「データカードダス ダンボール戦機」を
11月下旬に稼動開始すると発表した。価格は1プレイ100円,2プレイ200円で,100円につきカードが1枚必ず手に入る。本機は,3枚の
「LBX」(Little Battler eXperience)カードを組み合わせ,さまざまなキャラクター達と共に敵と戦いを繰り広げるという内容。525円(税込)で別売りされるICカードを使うことで,オリジナルアバターの作成や,LBXのカスタマイズなどが可能となる。
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「データカードダス」に、レベルファイブとの共同開発による「ダンボール戦機」が登場!
「データカードダス ダンボール戦機」11月下旬稼働開始
カードを集めてLBXをカスタマイズし、アニメの仲間たちと最強プレイヤーを目指せ!
株式会社バンダイ(社長:上野和典、本社:東京都台東区)は、デジタルデータとカードを融合させたデータカードダスの新タイトル「データカードダス ダンボール戦機」(1プレイ1枚100円、2プレイ2枚200円・税込)を株式会社レベルファイブ(代表取締役社長/CEO:日野晃博 本社:福岡市中央区)と共同事業として、2011年11月下旬より順次導入、稼働を開始します。ターゲットは10歳〜12歳の男児で、全国の玩具店、量販店の玩具売場、およびアミューズメント施設に設置します。
「ダンボール戦機」とは、株式会社レベルファイブが制作・発売しているPSP専用ゲームソフトのシリーズで、このゲームソフトを原作にしたテレビアニメ(テレビ東京系にて毎週水曜日夜7時27分〜放映中)やマンガ(小学館「月刊コロコロコミック」にて連載中)とのクロスメディア展開を行っており、小学生男児を中心に人気となっている作品です。バンダイから発売中のプラモデルも、2011年9月末時点でシリーズ累計出荷が150万個を超えるヒットとなっています。
今回、レベルファイブよりゲーム開発におけるキャラクターデータの提供を受け、ゲーム部分の共同開発を行いました。また、マーケティングにおいても両社のノウハウを共有し、連携したマーケティング施策を実行する予定です。
「データカードダス ダンボール戦機」は、3枚のLBX(※)カードを選び、作品に登場するキャラクターたちと一緒に敵と戦います。更に別売りのICカード(525円/税込)を使うと、自分のアバターを作ったり、作品同様に、LBXのパーツをカスタマイズし、自分だけのオリジナルLBXで戦うことも可能です。また、ICカードに戦績を記録していくことで、キャラクターたちとの信頼度やLBXのレベルをアップさせることもできるので、遊べば遊ぶほどゲームが面白く楽しめるようになる仕様になっています。
※LBXエルビーエックス(Little Battler eXperience) :作品に登場する架空の玩具メーカーが発売しているホビー用小型ロボット。主人公たちはこのLBXを使ってバトルする。
「データカードダス ダンボール戦機」のポイント
その(1)3体のLBXでバトル!キャラクターとの組み合わせで戦略性アップ!
プレイヤーは、使用するLBXカードを3枚スキャンしたら、自分と一緒に戦う仲間(作品内に登場するキャラクター)を2人選択して3人で1チームを組みます。キャラクターにより相性の良いLBXが異なり、どのLBXとパートナーを組み合わせて使うかによって、能力が変化します。
※1人プレイの場合は戦う敵を選択、2人プレイの場合はそれぞれのチームと対戦します。
その(2)ICカードを使用し、自分の分身、アバターを成長させながら戦う!
別売りのICカードを使用すると、プレイヤーの分身としてオリジナルのアバターを数種類から選択することが可能です。また、戦績が記録されることにより、キャラクターとの信頼度、パーツの基礎能力などがアップしていきます。
その(3)パーツをスキャンし、自分だけのLBXにカスタマイズできる!
カードは、表面にLBXが、裏面にはそのLBXの武器とパーツが描かれています。パーツは、ヘッド・アーム・ボディ・レッグの4種類に分かれており、カードの組み合わせにより、自分だけのLBXにカスタマイズできます。
※カスタマイズをする場合は、「ひとりでバトル」の「LBXをカスタマイズ」を選択します。
「ダンボール戦機」ストーリー
2050年・・・
LBX(Little Battler eXperience)。それは、子供たちが夢中でプレイするホビー用小型ロボット。ところが、あまりに強力な性能のため事故が多発、一時は発売中止となってしまう。しかし、『強化ダンボール』の登場により、再びLBXの人気に火がつく。あらゆる衝撃のほとんどを吸収する強化ダンボールは、流通に革新的な進化をもたらすとともに、LBXの新たなフィールドとして少年達の戦場となった。その四角い戦場で戦う小さな戦士たち、人は彼らを「ダンボール戦機」と呼んだ――。
<商品概要>
「データカードダス ダンボール戦機」
■価格 :1プレイ100円、2プレイ200円 ※100円につき必ずカードが1枚もらえます
■販売ルート :全国のデータカードダス自動販売機
■発売日 :2011年11月下旬より順次稼働
■筐体サイズ :H 166cm×W 48cm×D 66cm
■カードサイズ :H 86mm×W 59mm
■プレイ時間 :約5分
■ゲーム形式 :【1Pモード】1人でCPU対戦 【2Pモード】2人対戦
■カード種類 :全50種(第1弾)
コモン26種、レア10種、ハイレア8種、マスターレア6種
■第1弾収録キャラクター:アキレス、オーディーン、クノイチ、ブルド、ウォーリアー、ハンター、パンドラ、デクー、クイーン、マッドドッグ、ナズー、ハカイオー、デクーカスタム(監視型)、インビット、アマゾネス、グラディエーター、プロトゼノン
「データカードダス オフィシャルICカード」
■価格 :525円(税込)
■販売ルート :全国の玩具店、量販の玩具売場等
■発売日 :2011年11月下旬
■カードサイズ :H 85mm×W 54mm
※バトルデータは、400回セーブできます。
・この資料に掲載されている商品・カード・画像はすべて開発中のものです。
・一部お取り扱いのない店舗もございます。
◆「データカードダス」とは?
データカードダスは、デジタルデータとカードゲームを融合させた新型カードエンターテイメントとして2005年3月より展開を開始しました。現在カードダス筐体は量販店やアミューズメント施設を中心に全国で約2万2400台設置されています。第1作目の「ドラゴンボールZ」以降「プリキュア」、「ワンピース」、「仮面ライダー」シリーズなど、現在全9シリーズを展開中で、小学生を中心に好評を博しており、全シリーズの累計販売枚数は、約10億4000万枚にのぼります。
「データカードダス」マシンは、デジタルデータ付カードの購入ができる自販機であるとともに、購入したカードのデータを読み込んでデジタルデータと融合した遊びを提供することができるカードマシンです。データカードダス専用のカードにはバーコードが付いており、このバーコードのデータを筐体が読み取り、その情報をもとに、筐体に搭載されたゲームソフトで遊ぶことができます。(2011年9月末現在)
≪補足資料≫
どこよりも早く体験できる!「LEVEL5 WORLD 2011」出展決定!
プロモーションカード「アキレス」
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10月15日(土)〜16日(日)に開催される「LEVEL5 WORLD 2011」に「データカードダス ダンボール戦機」を出展いたします。
当日はどこよりも早く商品を試遊していただけるほか、プロモーションカード「アキレス」の配布も予定しております。
イベント名 :LEVEL5 WORLD 2011
日時 :2011年10月15日(土)13:30〜20:00
10月16日(日)10:00〜18:00
場所 :東京ビッグサイト 東1ホール
入場料 :無料
※プロモーションカードは十分な数量ご用意しておりますが、予定配布数に達し次第配布を終了いたします。
※予告なく出展内容を変更する可能性がございます。予めご了承ください。
※5歳以下のお子様のご入場には、保護者の同伴が必要になります。
また、午後6時以降は、16歳未満のお客様のご入場をお断りする場合がありますので、あらかじめご了承ください。