OnNetは本日(2015年4月16日),クローズドβテストのテスター募集が行われている“ガンシューティングMMORPG”
「METAL REAPER」の
世界観と主要人物を公開した。
本作の舞台は,荒廃した未来の地球。大災害を生き残った人類は,
「ルーチェ王国」と「ニックス連邦」という2つの陣営に分かれて対立しているという。今回はこの2大勢力の実情と,ルーチェ王国の
女王ルーチェといった主要人物の詳細が解説されている。この世界で1人の兵士となって戦うプレイヤーの基礎知識となる情報なので,下記のリリース文の内容をしっかり覚えておこう。
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銃弾乱れ飛ぶMMORPG『METAL REAPER』
THE WORLD OF METALR EAPER!
4月14日15:00〜クローズドβテストのテスター募集がついに始まる
株式会社OnNet(本社:東京都千代田区代表取締役:韓昇熙、以下、当社)は、当社が運営・サービスを行う新作ガンシューティングMMORPG『METAL REAPER(メタルリーパー)』の世界を構築する各種勢力とその主要人物、並びに複雑に絡み合う勢力相関図を本日(4月16日)発表いたします。
今回は苛烈極まるこの戦禍の中、いかにして生き残るかが大事な局面となります。その中で、それぞれの思惑で動く第3勢力や彼らの行動理念を知ることで、今後の作戦において裏打ちされた意味をより深く知ることができることでしょう。是非、ご覧ください。
■勢力別相関図
2大勢力であるルーチェ王国とニックス連邦のにらみ合いで、一見するとルーチェの敵対勢力が多く見受けられるが、実は身内に大きな問題と物資供給の面で不安があるのがニックス連邦だ。今回はその複雑に絡み合う勢力相関図を表してみた。さらに各勢力や主要人物もここで紹介をする。
・勢力紹介
人類を襲った未曾有の大災厄。難を逃れた人々も、病と貧困の前に次々と命を落としていった。そのような中、医師「ルーチェ」は東洋医学と生命の自然治癒力に根差した医療活動を続け、その美貌と献身的な姿勢から、いつしか人々の崇拝の対象へとなっていった。ルーチェ王国は、その名の通り彼女を女王にいただいた王政国家である。人間と自然の調和をスローガンに掲げる一方で、女王ルーチェの主導のもと、人類をウイルスの脅威から救うべく、「オリジンプロジェクト」を推進している。
【関連勢力】ルーチェ義勇軍
ニックス連邦の侵攻は、王国民たちにはかりしれない衝撃を与えた。国と誇りを守るため、人々が立ち上がったのは当然のことかもしれない。義勇軍とは、女王ルーチェの精神と理を遵守し、連邦の侵略から国土を守るべく結成された民兵組織である。女王の悲願でもある「オリジンプロジェクト」の遂行にも支援を行っている。重大プロジェクトのため、覇気と実力ある若者(=プレイヤー)を集めている最中だ。
大西洋連盟の要人であったニックスは、大災厄後、優れた手腕によって9つの国家をまとめ上げ、自ら大統領となってニックス連邦を成立させた。科学技術の発展による人類の救済。ニックスはパートナーであるエヴァ・ローゼンフェルトとともに各種のプロジェクトで成功をおさめていった。だが、とある実験中の事故でニックスは重傷を負い、意識が戻らぬままとなってしまう。エヴァはこれをルーチェ王国による陰謀と断じ、2回にわたっての侵攻作戦を実行、連邦は加速度的に軍事国家への道を歩むこととなった。
【関連勢力】ニックス反乱軍
ニックス連邦内部の自治都市、モスクの領主であるライナー・カイスンが、反連邦勢力をまとめあげて結成した軍事組織。反連邦派の高官とその家族が殺害された「鷲の涙(イーグルティアーズ)事件」の首謀者が、大統領代行となったエヴァ・ローゼンフェルトであることを知ったカイスンは、非人道的なエヴァの姿勢に異を唱え、彼女の排除と連邦からの独立を模索する。現在は数的不利を打開するため、ルーチェ王国との同盟締結を進めているようだ。
・主要登場人物
ルーチェ王国の女王。大災厄後、民衆の支持によって選ばれた唯一の国家代表である。医療知識の豊富さもさることながら、人類に対する博愛精神と自己犠牲の姿勢が多くの人々の心を打った。人類死滅の危険性をはらむ「オリジンウィルス」の脅威をいち早く察知し、対抗手段としての「オリジンプロジェクト」を立案、推進している。
ニックス連邦大統領。大災厄以前に栄えた科学技術の復元によって、荒廃した社会に再び文明の光をもたらした。彼自身優れた科学者であり、人類再興に対する情熱は誰よりも強かった。人体の改造による強化実験に異を唱えるも、実験体の暴走事故からエヴァ・ローゼンフェルトをかばい、意識不明の重体となる。
ニックス連邦において、科学技術庁長官と国防大臣を兼任する才媛。強化実験体の事故でニックスが倒れたのちは、連邦大統領代理に就任した。ニックスにとっては良き理解者であり、公私にわたるパートナーであった。ルーチェの推進する「オリジンプロジェクト」を脅威とし、さまざまな手段で妨害を試みる。
大西洋連盟の軍閥の出であり、ニックス連邦中央軍総司令官を務める。新兵器研究所長であるアルトマイヤーとは大災害以前から旧知の仲であった。「鷲の涙(イーグルティアーズ)事件」以降、軍備の強化を推し進め、強大な権力を手中にした。鋼鉄の死神、「METALREAPER」部隊の創設者。
家業の豆腐屋を、卓越した商才によって世界的な大企業へと成長させた奇跡の男。大災厄後の世界で、個人資産において彼の右に出る者はいない。貧困層に対する福祉と社会復興を積極的に行っているが、商取引の独占に対して彼を敵視する声も少なくない。詰襟の白いスーツを好んで着用する。