ガストは本日(2012年4月16日)付けで,同社が6月28日に発売を予定しているPlayStation 3用ソフト
「アーシャのアトリエ〜黄昏の大地の錬金術士〜」の最新情報を公開した。今回は,アーシャと共に冒険する(と思われる)
「レジナ・カティス」(CV:水沢史絵),
「キースグリフ・ヘーゼルダイン」(CV:中田譲治)の2人と,
新調合システムの情報が届いているので,合わせてお伝えしよう。
数年前に行方不明になった妹「ニオ・アルトゥール」を探して旅に出る本作の主人公アーシャ。
彼女の仲間となるレジナ・カディスは,前時代の遺跡を発掘し,それを売って生計を立てているというたくましい女性だ。アーシャとは以前から知り合いであり,社交的で商工組合などともつながりを持つ頼もしい仲間となりそうだ。
レジナ・カティス(Regina Curtis)
CV:水沢史絵
Age:23 Blood:O Height:163cm
職業:遺跡発掘
細腕一つで家族を養う、珍しい女性の発掘屋
あちこちに点在する遺跡とその周辺から、前時代の遺物を掘り出し、それを売って生計を立てている女性。男性の多い遺跡発掘の仕事も一人前以上にこなし、発掘品を売るために街の商工組合ともつながりを持つなど、社交的な感覚もしっかりとした常識人。
アーシャとは以前からの知り合いでもある。
大所帯の家に生まれ、たくさんの兄弟の面倒を見て育ったためか、世話焼きな性格をしており、アーシャに対してもこの面倒見の良さは発揮される。
つるはし一つで世界を渡り歩く女性
レジナのスキル「ダブルスマッシュ」このスキルはどんな効果があるのか…
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うしのパナはアーシャが飼っている。そのパナと会話ができるアーシャのことをレジナは驚いているようだ。
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恐ろしい敵が相手でも動じないレジナ。か弱いアーシャの頼もしい味方でもある。
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アーシャが旅に出ることを気にかけるが行き先も決まっていないことをレジナはどう思っているのだろうか。
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一方のキースグリフ・ヘーゼルダインは,古代の知識を収集しているという放浪の錬金術士。冷静沈着な性格だが,錬金術の知識を探求すること」には,周囲に迷惑をかけることも厭わないほどに熱意を向ける。「武器を持たずに錬金術で戦う」という戦闘も,どのようなスタイルになるのかが気になるところである。
キースグリフ・ヘーゼルダイン(Keithgrif Hazeldine)
CV:中田譲治
Age:45 Blood:AB Height:180cm
職業:異国の錬金術士
真理を求めて旅を続ける、放浪の錬金術士
黄昏の時代において、各地に残存する遺跡や古代の都市を巡って旅を続ける、古代の知識を収集している錬金術士。この地を訪れたのも、新旧含め数多くの遺跡が残っているため。
普段は冷静沈着で年相応の落ち着いた中年紳士といった印象だが、錬金術の知識の探求のためには、周りを顧みずに行動し、周囲に悪評を振りまく危うさを秘めている。
もちろん、本人はそんなことなどまったく気にしていない。
遺跡や古代の都市を巡る、放浪の錬金術士
キースグリフのスキル「クールフット」このスキルはキースグリフの錬金術と関係あるのだろうか。
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錬金術の知識を求め、遺跡や古代の都市を巡る錬金術士。彼が探している痕跡そして解析しようとするものとは?
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キースグリフは武器を持っていない!? 錬金術を駆使し敵を倒してゆく。
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何かの一部始終を見ていたらしい。キースグリフが探す可能性とは一体。錬金術の知識の探究か、それとも…?
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また本日は,今作の新たな調合システムの情報も届いている。
第一報でお伝えしたとおり,本作の調合システムは,「結果」だけでなく「過程」を楽しめるような仕様になる。採集した素材を元に,レシピを選らんで調合という流れは従来のシリーズ作品を踏襲したものだが,調合中,投入したアイテムによって
結果を向上させる条件が発生するといったことがあるようだ。
採取から新しくなった調合システムを紹介
【採取】調合を始めるためには、採取地で材料を手に入れる必要がある
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【調合】材料が揃ったらアトリエで調合。今回は複数の場所で調合が可能だ
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調合の過程によって、動的に変化する新しい調合システム
調合自体はシリーズの基本を踏襲。まずは調合可能なレシピを選択しよう |
続いて、必要な材料の項目が表示される。まずは材料を決めよう |
材料候補から使う材料を選ぶ。今作の素材の一部は、性能が種類によって一定となる |
全ての材料を選択すると調合開始となる。結果は左下の画面で最低保証される |
続いて、材料の投入画面に移行する。投入する材料を選択しよう |
投入した材料によって、材料の品質や属性値が調合するアイテムに反映される |
分かり易さとやり込み要素を改めて追求した新調合システム
投入したアイテムによって、さらに結果を向上させる条件が発生する場合がある |
発生した変化は、動きやエフェクトを伴った演出で明確に告知され、ログにも表示される |
全ての材料の投入順を決めたら調合開始。この直前からでもやり直しは可能だ |
これらの処理は段階的に開示され、初心者のフォローや面倒さを省く手段も用意している |
アイテムが完成。今作の調合では極力ブラックボックスの排除を目指している |
完成したアイテムの情報は、レーダーチャートで表示され、結果が一目でわかるように |