連載
モノトーンの世界を走りぬけるランニングゲーム「Canabalt」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第1948回
スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。
本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」では,ランニングゲーム「Canabalt」(iOS / Android)を紹介する。
「Canabalt」公式サイト
「Canabalt」ダウンロードページ
「Canabalt」ダウンロードページ
本作は,ビルや鉄骨などさまざまな場所を,ハイスピードで走りぬけるゲームだ。
プレイヤーキャラは自動で走っており,これに対し画面のタップでジャンプが,そしてホールドでロングジャンプが行える。道中にある大きな障害物にぶつかったり,画面外に落下したりするとゲームオーバーになるので,ジャンプで対処しよう。
走り続けると次第にスピードが上昇し,ジャンプの飛距離も伸びる。箱やタルなどの小さな障害物に接触すると,つまづいてスピードダウンするので注意しよう。
スピードが遅いとロングジャンプでも飛び越えられない局面もあるので,適切なスピードを保つのがコツといえるだろう。
一定距離を走ると新たなステージがアンロックされるほか,2人のプレイヤーキャラを同時に操作するゲームモードなども用意されている。このモードは画面の左右がそれぞれのキャラのジャンプに対応しており,非常に難しい。
操作はシンプルながら,モノトーンで描かれたグラフィックスやBGMなど,さまざまな部分でセンスが光る作品だ。以下の動画を見て興味を持ったら,ぜひプレイしてほしい。
著者紹介:トリスター/目代将規
ゲームやアニメの書籍企画,編集,シナリオライティングや広告制作なども手がける編集プロダクション「トリスター」所属。スマートフォンならではのゲームや,一瞬で遊べてしまうゆるいゲームが大好物。好きなゲームのジャンルはRPGとアドベンチャー。“モンハン”好き。
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