スターフィッシュ・エスディは本日(2012年6月27日),同社が8月30日に発売を予定しているPSP用ダンジョンRPG,
「エルミナージュ異聞 アメノミハシラ」の最新情報を公開した。
ある日突然,異世界「常世」へ旅立つことになった主人公・八上朔也(やがみさくや)。その原因は,現世(ウツシヨ)/常世(トコヨ)/黄泉(ヨミ)それぞれの世界の秩序を支える鏡「天照鏡」が破壊されたことに端を発する(
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今回公開されたのは,数多くの陰妖(妖怪)が存在している「常世」の調和を維持している,
人間/鬼/天狗/竜/修羅/妖狐という6種族の情報だ。種族はそれぞれそ風貌が異なるのはもちろん,「水」や「土」,「識」などといった異なる力を司っている。これらが“属性”のような形で戦闘に影響してくるのにも興味をそそられるところだ。
今回は,各種族を束ねる族長のイラストも届いているので,こちらもシゲシゲと眺めておこう。
【各種族の役割と現状】
各種族はそれぞれの聖地に祭られた【思兼の鈴】の力を使い、人間族がアメノミハシラの言葉を伝え、残りの5種族が、世界の秩序を支える【天照鏡】を守護し、世界を守っていた。
しかし、ある事件をきっかけに種族間の信頼関係が崩れ、世界の秩序が崩壊。
今ではお互いの聖地を封印しあうようになっている。
◆人間族(陰陽:中立)
常世・葦原の都に住む、常世でも最大の種族。
常世の調和を維持するため【識】の力を司り、アメノミハシラの声を人々に伝える役目を持っている。
族長:老ナムジ(老穴牟遅・ろうなむじ)
温厚な性格の人格者で、人間族を束ねている。
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◆修羅族(陰陽:陽)
修羅族は【火】の力を司り、天人の城砦に住んでいる。
人間に近い姿を持つが、額に第三の目がある天女・天人のような存在。
【水】の力を司る竜族とは相性が悪い。
族長:ルシャナ王(瑠紗那王・るしゃなおう)
その美しい外見に似合わず、意外と頑固で激しい気性を持っている。
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◆竜族(陰陽:陰)
竜族は竜の谷に住む、現世で言えば、ほぼ神と同等の存在。
【水】の力を司り、聖地である青竜の峡谷の入口を守っている。
【土】の力に弱いため、鬼族とは相性が悪い。
族長:ゴソウ竜王(五爪竜王・ごそうりゅうおう)
一見、荒々しい性格に見えるが、実は思慮深く、柔軟な考えの持ち主。
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◆鬼族(陰陽:陰)
鬼の岩屋に住む鬼族は、強靭な肉体の持ち主で【土】の力を司り、聖地・蓬莱洞を守るように暮らしている。また、一族そろって大の酒好き。
【木】の力が苦手で、天狗族のことを嫌っている。
族長:イバラキ童子(茨木童子・いばらきどうじ)
見た目は恐いが、気前よさ、物分かりのよさも持ち合わせている。
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◆天狗族(陰陽:陽)
天狗族は、天狗の森に住み、聖地である木霊の樹海を守る森の知恵者。
【木】の力を司るため、【金】に弱く、妖狐族とは相性が悪い。
族長:クコチ彦(狗古智彦・くこちひこ)
口うるさく頑固だが、必ずしも人間を嫌っているわけではなく面倒見はよい。
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◆妖狐族
妖狐族の街は古今稲荷社という巨大神社で、【金】を司る。
ちなみに金とは黄金ではなく金属全般を指す。
したがって金を溶かす【火】に弱く、修羅族は苦手な相手である。
族長:九尾の姫御前(きゅうびのひめごぜん)
その名の通り九本の尾を持ち、絶大な妖力を誇る妖狐。普段は美しく知性的な女性である。
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スクリーンショット(戦闘画面)