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マフィア梶田の二次元が来い!:第162回「重版が決定したビッグダディのミタマを装備したいモノノフ」
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印刷2013/06/28 22:51

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マフィア梶田の二次元が来い!:第162回「重版が決定したビッグダディのミタマを装備したいモノノフ」

画像集#001のサムネイル/マフィア梶田の二次元が来い!:第162回「重版が決定したビッグダディのミタマを装備したいモノノフ」

先日放送されたアニゲラ,ゲストは何度目の登場なのかもうよく分からない「コープスパーティー」の原作者,祁答院 慎さんでした。圧迫祭りよ!
画像集#004のサムネイル/マフィア梶田の二次元が来い!:第162回「重版が決定したビッグダディのミタマを装備したいモノノフ」
 仕事が一段落したので,最近は積みゲーを猛烈な勢いで消化しています。とりあえず,ずっと遊びたかった「BioShock」「BioShock 2」を続けてクリアして,今は最新作の「BioShock Infinite」PC / PS3 / Xbox 360)をプレイ中。めっちゃ面白い……!
 ぶっ通しでプレイしていることもあり,海底都市ラプチャーから天空都市コロンビアへの舞台転換のギャップがすさまじいんですが,ゲーム性はシリーズを重ねるごとに,着実に進化を遂げていますね。レールにフックを引っ掛けて,ジェットコースターのように猛スピードで駆け回れるのが非常に気持ちいいです。ラプチャーはあんなにも閉塞感に満ちていたというのに,最新作では開放感を味わわせてくれるとは恐れ入りました。

 ただ,ラプチャーでは序盤から,異常に素早いスプライサーが襲ってきたのに比べ,コロンビアの住人は大半が普通の人間なので,脅威度が低いような気がしてしまいます。まだ序盤なので,今後クッソ恐ろしくて強い敵が出てくるんだとは思いますが。

 あ,ちなみにBioShockとBioShock 2では,リトルシスターを全員救済しました。幼女から搾取するなんて,そんな鬼のようなマネができるわけないだろ!! いい加減にしろ! ……だからお兄ちゃんのビッグダディとおままごとしようねぇ,ドゥフフ!


画像集#002のサムネイル/マフィア梶田の二次元が来い!:第162回「重版が決定したビッグダディのミタマを装備したいモノノフ」

画像集#005のサムネイル/マフィア梶田の二次元が来い!:第162回「重版が決定したビッグダディのミタマを装備したいモノノフ」
 RADIO 4Gamerの第169回では,コーエーテクモゲームスより発売されたハンティングアクション,「討鬼伝」PS Vita / PSP)を取り上げました。
 本作の舞台となるのは,「鬼」との終わりなき戦いが続く世界。鬼を討伐する組織「モノノフ(鬼ノ府)」の拠点である「ウタカタの里」に配属されたプレイヤーは,新米モノノフとして鬼との戦いに身を投じていくことになります。
 なお,最大4人までのマルチプレイに対応しているほか,PS Vita版 / PSP版のクロスプレイもサポートされているのが大きな特徴となっています。
 番組では,ディレクターの森中 隆氏をゲストとしてお招きし,3人で鬼と戦いました。

 多くの名作歴史ゲームを手がけてきたコーエーテクモゲームスらしい,純和風の世界観が目を引く本作。「卑弥呼」や「土方歳三」など,歴史に名を残す英雄達の「ミタマ」を装備することで「タマフリ」と呼ばれる特殊能力を使用できるシステムも大変興味深いです。
 また,部位破壊をフィーチャーした戦闘システムは爽快感抜群で,数あるハンティングアクションの中でも独自の魅力を感じさせるタイトルに仕上がっています。この手のゲームが好きな人なら,手にとって損はないですよ!



画像集#003のサムネイル/マフィア梶田の二次元が来い!:第162回「重版が決定したビッグダディのミタマを装備したいモノノフ」

 「ハイスコアガール 公式ファンブック KAJIMEST」関連サイト),おかげさまで売れ行きは絶好調で,早くも重版決定でございます。書籍を丸々一冊作るというのは初めての経験でしたが,結果が出ると予想以上に嬉しいものですね……!

 執筆依頼がきた当初,30〜40代ゲーマー直撃な「ハイスコアガール」の書籍を,俺のような若造が手がけることに気後れを感じなかったと言えば嘘になります。
 しかし世代は違えど,俺もゲームに彩られた青春時代を過ごしてきたのは同じですし,なにより押切ファンとして,ハイスコアガールを愛する気持ちでは誰にも負けていないつもりです。だからこそ,この仕事を受ける決心をしたわけで,「やっぱり書き手が若造だから」と言われないよう,穴が空くほど単行本を読み返し,当時の時代背景を下調べして,ファンブックの名に恥じない本を作り上げようと全力を尽くしました。読者の方々にその熱意が伝わっていれば,それ以上に嬉しいことはありません。

 ついでに裏話をすると,同書のメインコンテンツであるインタビューとコメンタリーに関しては,実際には2〜3倍のテキスト量を執筆しております。とても本に収まり切らないので,泣く泣くカットしているのです。本当なら余すところなく使いたかったのですが……どう頑張っても軽く単行本2冊分くらいになりそうなので,断腸の思いで編集し,ギュッと圧縮しました。
 気の早い話ですが,もし今後ファンブックの第2弾が出せるようなら,カットした話題も再利用できればと思わずにはいられません。それくらい面白かった! というか,もっと押切先生の話を聞きたい! コミックス4巻も衝撃的な展開の連続だったので,KAJIMESTに収録できなかったのが悔しいです……!!

 現在発売中のビッグガンガンに載っている最新話では,意外な新キャラも登場し,ますます先の展開から目が離せなくなったハイスコアガール。今後もいちファン,いちゲーマーとして,地獄の果てまで追いかけますよ俺は。
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