カプコンは本日(2013年4月11日),同社が4月25日に発売を予定している
「Dragon's Dogma: Dark Arisen」(
PlayStation 3/
Xbox 360)の最新情報として,冒険の舞台「黒呪島」の最深部に位置する
「死街地」の概要を公開した。この街は
「呪われた場所」とされており,スクリーンショットでは荒れ果てた建物や,人間と思われる死骸がいくつもあるのを確認でき,その様子はかなり不気味だ。
そのほかにも,新たなモンスター
「ダイモーン」の存在が明らかにされている。ダイモーンは黒呪島の主ともいうべき存在で,覚者を圧倒する巨躯から繰り出す体術や,強力な魔法攻撃でプレイヤーを苦しめるという。なお,ダイモーンは黒呪島の謎やドラゴンに深い関わりがあるとのこと。胸部にドラゴンの顔らしきものが見える点にも注目したい。
黒呪島最深部
〜死街地〜
ここは覚者達が数多の困難を乗り越え、到達した最終地点。
黒呪島の最深部に位置し、“死街地”と呼ばれる呪われし場所。
家や小屋が建ち並んでいるが、若干灯りが燈るのみで人の気配は無く、只々不気味で異様な雰囲気を醸し出している。
この地で一体何が起こったのか、そして“死街地”が意図するものとは何か・・・
全てが謎に満ちている。
荒廃した軒並み、その傍らには白骨化した人間らしき死骸が散在している。
かつてこの地で人間が暮らしていたのだろうか。何者かによって滅ぼされてしまったのだろうか。
謎は深まるばかりだ。
荒廃したこの地の奥へ歩を進めると、遺跡のような巨大な建物に辿り着く。
扉の先には一体何が待ち受けているのだろうか。ただならぬ邪悪な気配を感じる。
覚者を招き入れるように、今その扉が開く―
ダイモーン
Daimon
黒呪島の主ともいうべき存在。
その姿は悪魔そのものであり、秘めたる力は計り知れない。
この島の謎、そしてドラゴンと深い関わりがあるようだが・・・
闇の王と呼ぶにふさわしい圧倒的な力をもって覚者の眼前に君臨する。
覚者の何倍もの体格で地上戦、そして両翼を用いた空中戦を仕掛けてくる。
胸にドラゴンのような顔を確認できるが、何か因縁があるのだろうか。
巨躯から繰り出される数々の体術は、恐るべき破壊力を誇る。
大地を揺るがす程の物理攻撃は想像をはるかに上回る威力。
致命的な一撃になることは必至だ。
さらに体術のみではなく、魔法による攻撃も仕掛けてくる。
その魔力も他者を圧倒する威力を誇る。
物理・魔法攻撃といった多彩な技に加え、隙のない身ごなしと強靭な体を併せ持つ、まさに完全無比なモンスター。
黒呪島を探索して得た知識、技を全て駆使し、立ち向かえ。