パッケージ
艦隊これくしょん -艦これ-公式サイトへ
読者の評価
94
投稿数:212
レビューを投稿する
準備中
お気に入りタイトル/ワード

タイトル/ワード名(記事数)

最近記事を読んだタイトル/ワード

タイトル/ワード名(記事数)

LINEで4Gamerアカウントを登録
特集記事一覧
注目のレビュー
注目のムービー

メディアパートナー

艦隊これくしょん -艦これ-

艦隊これくしょん -艦これ-
公式サイト https://www.dmm.com/netgame/feature/kancolle.html
発売元・開発元
発売日 2013/04/23
価格 基本プレイ無料+アイテム課金
ジャンル
レーティング
備考
その他

他のプラットフォーム

  • RSS
  • レビューを投稿する
  • このページのURL:
このゲームの読者の評価
94
グラフ
読者レビューについて
 4Gamer読者レビューは,読者の皆さんがご自身の判断で書いたレビューを掲載するためのコーナーです。掲載前には編集部で主に公序良俗面のチェックを行っていますが,掲載されている情報について,4Gamer.netが正確さの保証を行うものではありません。掲載情報のご利用は,読者の皆様自身の判断と責任で行ってください。
 なお,ゲームの評価を表す「GamerScore」は,投稿されたレビューの平均点を表示したものではありません。投稿の傾向を分析・考慮し,補正を加えることで,有用と思われるスコアを目指した形となっております。詳しくは「こちら」をご参照ください。
  • 流石に時代遅れの作品 20
    良い点
    このゲームの中の最も良い点はゲーム史における転換点を作ったという点だと思う。
    本作品が登場した頃はもうすぐサービス終了する「アイドルマスターシンデレラガールズ」のような、所謂ポチポチゲーくらいしか無かった時代であった。
    そんな中で登場した艦これは当時からすれば明確な「ゲーム」であり、魅力的なキャラクターやぬるぬる動くエフェクトによる戦闘シーンに魅了され、数多のユーザーを虜にして社会現象にまで広がった。
    それまでにも「萌え萌え二次大戦」等の戦争をモチーフにした擬人化作品はあったが、その業界を盛り上げたのも間違いなく艦これだと思われる。
    極端な話、艦これが無ければ「アズールレーン」等の作品は生まれなかったかもしれない程だ。

    しかし、時代は移ろうものである。
    PHSからガラケーになり、スマホになり、それまでポチポチゲーくらいしか提供できなかった各ゲームメーカーは通常の家庭用ゲームと遜色無いレベルのゲームをスマホ環境で提供するようになった。
    正直な話、今ある「原神」等のような作品が出ると艦これ登場当時の人に言っても信じもしないことだろう。
    だが、艦これはブラウザゲーム故の悪環境にも関わらずサービスを長く続け、今や長寿ゲームと言っても過言ではないだろう。
    定期的に行われるイベント、随時実装される敵味方への新キャラ。
    アクティブユーザー数は全盛期と比べれば大きく減っただろうが、それでもリアルでの各種コラボやメディア展開などを精力的に行ってファンを喜ばせようとしているのは十分評価に値すると思われる。
    悪い点
    長々とゲームシステム以外ばかりを良い点にあげたのでお察しではあろうが、悪い点は時代遅れになってしまったほぼ全てのシステムである。
    点数については「現在基準で」だと前置きさせてもらう。

    まず本作品は課金要素が少ないことが特徴であるが、それ故に欲しいと思った艦娘がいてもそれを手に入れるのは困難極まる。
    というのもガチャシステムが無い上にそれに似た建造は推奨レシピを攻略サイトで調べて用いたところで入手確率は低く、期間限定のキャラクターも山ほどいるからだ。そしてその期間限定キャラクターは建造では入手できないというドロップ限定であることが多い。
    そしてその期間限定ドロップも特定のステージの特定のマスでと限定されているが、後述の問題で試行回数を増やすことが大変というのが問題である。

    次に戦闘。当時としては魅力的であったが、現在の基準で言えば「始まってしまえばフルオートで、誰を狙うなどを指示できない」「いくらレベルを上げても目に見えた成果を感じられない(難易度が低い海域なのに高レベル艦が一発で中大破することも珍しくはない)」「戦闘の前後などに手動で操作しなければならないものが多すぎて、長時間プレイはダルくなりやすい」「轟沈=ロスト機能があるため、ながらプレイをしづらい」「艦娘のダメージを回復するための入渠には非常に時間がかかる」など、贔屓目に見てもユーザーにとっては優しくない仕様をずっと続けている。
    勿論これらは入渠を即座に完了させるアイテムや燃料、弾薬等の備蓄をイベント前に大量に用意する、レベリングなどの事前準備を行うことである程度緩和はできる。
    しかし昨今では一人のユーザーが複数のゲームを掛け持ちすることも珍しい話ではなく、如何にワンプレイあたりの必要な時間が短いか?如何に快適にプレイできるか?あるいはスキップ機能やオート周回等の如何にユーザーが手を出さなくても良い時間を確保できるか?が作品の評価に繋がるため、そういう意味では最悪の部類に近いプレイ環境となっている。
    これは艦これのシステムが悪いというよりも、時代の変化に付いていくことができなかったための問題点と言えるだろう。
    総評
    キャラクターについてはサービス開始からかなり経ったにも関わらず、初期からのキャラクター達にも高い人気が多くあるなど非常に魅力的であることは間違いない。

    しかし、時代の変化に付いていかなかった弊害によって時代遅れ感はどうしてもつきまとう。
    勿論「アズールレーン」などの後発のアプリゲームと比べればブラウザゲーム故の問題点はあるのだろうが。

    現状としては全盛期と比べればアクティブユーザーは大きく減り、敷居の高さ故に新規ユーザーの獲得も難しいことだろう。
    言い方を悪くすればいつ終了したとしても不思議ではない状態でサービスが続いていると言っても過言ではないだろう。
    このままサービスが続くのか。あるいは敢えてサービス終了させてから同じ世界観同じ艦娘を用いた新たな作品展開にて継続するのか。はたまたサービス終了してそのまま終わってしまうのか?
    その行く末には注目したいものである。
    プレイ時間
    200時間以上
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    3 3 1 1 2
  • さすがに古臭さが目立ってきた 55
    • 投稿者:トザン(男性/40代)
    • 投稿日:2021/07/05
    良い点
    キャラクター性のキャッチーさにおいてはソシャゲの中でも随一。

    必須な課金要素はドック解放と母港拡張くらいで、ある程度ゲームを進めるまではほぼ無課金でプレイできて支障が無いのは非常に良心的。

    以前は疑問符がついたユーザーインターフェースまわりの不便さも改善されている。

    BGMは最高。
    イベントの度に新曲を楽しみにしてます。
    悪い点
    サービス開始8周年を迎え、さすがにアラが目立っている。

    グラフィックは基本的に静止画で派手な演出が少ない。

    資源をためる作業はひたすら地味で、一方で戦闘はオートで進むためプレイヤーが介入できる要素が少なく、運ゲーと批判されることが多い。
    イベントでのラスダンは仮に攻撃対象を絞る手段があれば難易度が半減すると思う。

    イベントの内容が複雑化、高難易度化が進みすぎて爽快感が無く、作業感が強い。
    総評
    一世を風靡したゲームであるが、さすがに経年劣化が激しいというのが正直なところ。
    なんだかんだで毎日プレイはしているが。
    個人的には10周年を区切りにサービス終了なりなんなりの動きがあると予想している。
    プレイ時間
    200時間以上
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    2 5 2 3 3
  • 艦隊を育てても手も足も出ないのに、友軍ががあっさりクリアって…… 15
    良い点
    1・運営の対応
    不具合対応などは素早く対応している。
    現在開催中のイベントでも、基地航空隊における噴式の全滅時フリーズ、を対応してくれている。

    2・豊富なキャラ
    今はどれくらいだったかな?
    課金して枠を広げなければ全艦保持できないくらい多い。
    名前が「これくしょん」なのは伊達じゃない、といったところ。

    3・豊富な難易度設定
    さすがにゲームを始めて直ぐにイベント、というのは無理だけど。
    社会人でもクリアするだけならば簡単な難易度設定ができるようになっている。
    悪い点
    1・操作失敗時の救済措置が無い
    これが何よりも大きい欠点。コレクションを大事にしたいのに、ミスったときのリカバリーが(課金アイテム)を含めて何も存在しない。

    2・最高難易度とそれ以外の難易度の差が大きすぎる
    イベントのたびにアンチと擁護が沸く最大の原因。
    難易度甲以外の場合は、運に頼る要素は少ないので、真っ当に準備していれば普通にクリアできる。
    しかし、難易度甲だと運に頼る要素が大きすぎる。クリアできない人は何度やっても無理。

    3・戦闘シーンがスキップできない
    「新艦掘り」と「ラスボスアタック」は何十回、あるいは百回以上も繰り返さなきゃいけないのに、戦闘シーンがスキップできない。

    4・予告されていながら登場しない「艦娘」
    信濃はどうしたんですか?
    総評
    ゲーム初期のコンセプトが既に何処かにいってしまい、ただの運試しとなった、爽快感などどこにもないバランス崩壊ゲーム。
    もちろんこれは、イベント海域における、難易度『甲』を選んだ時の話ですが。

    装備と兵站を整えて、運に頼る要素を限りなく少なくしていくのがこのゲームの本来の遊び方だったはず。
    しかし昨今のイベントでは、難易度甲といえども、友軍艦隊が来てからとっても強い特効補正を持った艦がスナイプをすればそれで終わり。
    なにしろ、自艦隊はどれ程育てて装備を改造しても、敵が強くて満足に装甲を貫けないのに、強い友軍が来たらノーダメージから一発でクリアできるのだから。
    6択が6回続くうち、一番強い友軍が最後まで生き残ってボスに攻撃を当てればOKなので、ただひたすらに運が良ければクリア、運が悪ければいつまでたってもクリアできないという、下らない状況が続くのだ。
    今まで7年遊んできてソコソコ鍛えてきた自分の艦隊でクリアできないのに、たまたま運が良いだけの人間があっさりクリアしていくのを見るのがどれだけ虚しい事か。
    今までの時間が無駄になっていることを嫌というほど知らされるのだ。

    これで、戦闘シーンがスキップできれば、何十・何百と繰り返せばいいのだが、現在の仕様ではボスまで辿り着いて夜戦に入るまでに10分。
    そして運が悪ければ最初からやり直しという、本当に時間を無駄にしているとしか言えない。

    何でこんな、バランス崩壊状態を放置したままでずっと運営しているんだろうか。正気を疑う。
    難易度甲で資源やら女神やら間宮やらネジやら、買わせたいだけ?
    金儲けがしたいなら、沈んだ艦のサルベージをできるようにするとか、チート装備を販売するとか、それで良いじゃん。既にゲームバランスが崩壊しているんだから。

    なんにしても、育てた自艦隊では手も足も出ないほど強いのに友軍が来ればあっさりクリア、なんていうバランス崩壊が続くようであれば、モチベーションはどんどん下がっていくだろう。

    グラフィックス=2点
    キャラゲーだから可愛い子が多いのは当たり前。でも立ち絵は動かないし、季節グラとかでの特定キャラ贔屓は酷いし、プレイ中は効率を追い求める為に旗艦を変えることが無いので同じ艦しか表示しないし、正直言って飽きる。

    サウンド=3点
    個人の趣味なので。自分は好きだけど、イベントで何十と繰り返してもクリアできない時に聞き続けるのは苦痛でしかないので、差し引きで3点。

    快適さ/運営=2点
    艦これの運営は元々、「c2機関」という同人サークルを中心としたもので、アンチも非常に多い。
    そういう外野の話を抜きにして考えた場合、ゲーム内の不具合報告などは直ぐに対応してくれるし、外部(外国のIPアドレス)からのサーバアタックにも頑張って対応してくれている。
    反面、上記に述べた通りゲームコンセプトはすでに崩壊しているので、難易度甲・乙のストレスしか感じない状態は快適さ皆無。

    熱中度/ストーリー=1点
    熱中できたのは、艦を集めて通常海域を進めていく初期の間だけ。
    運営がゲームの内容そのものを、運が全て、という仕様に変えてしまったとしか思えず、イベントで新規艦が増えたところで、敵の強さには全く歯が立たないので虚しいだけ。
    ストーリーはもともと存在しないので、論外。

    ボリューム=3点
    まあ、コレクションというだけあって集められる艦は多い。

    WW2の帝国海軍にスポットを当て、今まで知ること&知られることの無かった様々な情報を世に広めた功績は大きいと思う。二次創作も豊富だ。
    しかし、今のゲームバランス崩壊状態をそのまま続けている事を考えれば、既に役目を終えたと思う。
    プレイ時間
    200時間以上
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    2 3 2 1 3
  • 艦隊これくしょん 90
    良い点
     作業の片手間に同時進行でプレイできる。このレビューを書きながらまさに艦これをプレイしている。特に航空部隊の熟練度上げや艦娘の戦意高揚状態化などは最適である。これらは必須ではないが、やっておくと良い局面を作りやすい程度なので、義務感などのプレッシャーを感じずにプレイできる。
     課金要素が少なく他のソシャゲのように、金銭的な心配をすることがない。またガチャ要素が多種多様で無料で最高レベルにレアな艦娘が手に入る。一方でイベントで限定の装備も一部あり、それぞれのプレイヤーだけのレアなコレクションにもなりうる。オーパーツ級の装備はもはや伝説である。何年も熱中する要素が多く長期的な娯楽を確保でき、飽きにくい。忙しくてしばらく放置してもペナルティーがない。
     しばしば運ゲーと批判されるが、ソシャゲに運要素がないものんどないに等しい。運よりも母港での戦略が重要である。どの装備を強化するかや、選択報酬、全ての編成はクリアに直結する。突破した際の達成感はよく練ったときほど爆発する。この充実感に勝るものはない。攻略はスポーツ観戦に近く、攻略中にできることで戦局を変えることは少ない。夜戦突入の見極めと次の攻略に足りてないものを探すことぐらいである。一方でスポーツ観戦では応援しかできないが、自分で考えて戦いに臨める点は大きく違う。
     難易度も初心者向けからベテランの提督まで楽しめるものが用意されていて、どの層も楽しむことができる。初心者でも大体の単発任務をこなせば高いベテランに近いレベルに強化できる。
     容量がかなり小さく写真やツールで機器に余裕がなくても問題ない。
     サウンドはとてつもなく凝っており、多すぎる種類のBGMがある。記憶に残るBGMが多い。SEやボイスもすばらしいがレビューでは書きにくい。実際に聞いた方が分かりやすい。声優さんも多い。ASMRが売られることもある。
    悪い点
     課金要素がない分低コストで運営しているため、運営の対応がイマイチである。むしろ他の提督や配信者などの艦これ界の猛者に相談したり、攻略記事を見た方がいい。
     またテクニックで覆せるものは攻略と無関係の暇つぶし要素であるゴトシープだけである。初心者がいきなり難関海域をクリアするのは無理である。じっくり育成や教科する必要がある。
     短気な人には向かず、さっさと終わらせたい人には不向きであるが、逆に治したい人であれば精神面を鍛えられる。コツコツと進めていかなければならない。
     DMMゲームであり、DMMを利用してない人には見つけにくい。またDMMゲームランキングの上位に常に入っており、毎月ランキング1位を取っている。(今年は5月だけ2位なはずだが、その辺の細かい情報はレビューで知るより自分で調べた方がいい。) にも関わらずDMMは新作のゲームの広報にばかり力を入れているため、個人的に不満がある。YOUTYOUTUBEでも新作の広告は頻繁に見かける。これも人気があっても収益性が乏しいためだろうか。
    総評
     グラフィックスは好きであり多くの絵師がいるが、他の大容量のソシャゲに比べると物足りなさを感じるだろう。季節グラを固定したいが、変化することもまた醍醐味ではある。いつでも見ることができるが、見に行かなくても常に見たい気持ちもある。面白いグラもあったりネタにされることもある。大満足している。
     サウンドは文句の付けようがないと思う。海域にも合ってることが多い。今は現実でほぼなくなったジュークボックスでいつでも聞くことができる。
     運営に対する不満は多少あるが、他のユーザーと協力していればそこまで問題にならない。爽快感を味わう機会は多い。
     ストーリーはなく設定も少ないが、それが多くの自由な二次創作を育んでいる。これほど熱中したものはゲーム以外の全てを含めてなかった。これで十分に満足していない評価なら、自分は人生で満足することはないだろう。
     ボリュームは具体的にどう論じでいいか分からないが、何年も続けて何千時間もやっても飽きないゲームにボリュームがなかったらおかしいと思うので満足としておく。
    プレイ時間
    200時間以上
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 5 3 5 5
  • マイナス側の達成感でしょうか… 60
    • 投稿者:U_046132(男性/40代)
    • 投稿日:2020/12/23
    良い点
    無課金で、それなりに遊べる。
    悪い点
    戦闘スキップが出来ない。
    総評
    ゲーセンのゲームなど、自分の技量やキャラクタレベルを上げて、クリアした時に達成感があるけど、艦これは不確定要素が強いので、クリアした時に、これでゲームしなくて済むというマイナス側の達成感が大きい。
    プレイ時間
    200時間以上
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    3 3 3 3 3
  • 付き合いきれない 5
    • 投稿者:パロット(男性/40代)
    • 投稿日:2020/12/23
    良い点
    運営のやる気だけは認める
    悪い点
    1)プレイヤー側はほとんど変わらない戦力なのに、敵だけ際限なく強くなっていく
    味方側はWW2の艦艇をモデルとしているが、敵側は名称が「駆逐艦」なのに戦艦より強い攻撃力とイージス艦のような対空防御と先制雷撃を兼ね備えている。
    イベントマップの最終ボスなど、新登場の艦以外に今までのボスを複数並べている。
    プレイヤー側は連戦で疲弊している状態で、圧倒的な戦力差がある敵と、正面から戦うことを強いられるのである。
    味方は戦艦だろうが空母だろうが一撃で殆どが大破、敵は非常にタフでダメージが通らない。

    2)運に頼る要素が多すぎる
    上記の理由で、ボス戦で決めるのは結局のところ「夜戦による一撃必殺」なのだが、実際には一撃で倒せるほどダメージが入らない。
    偶然に敵が弱い装甲の時、偶然に味方のクリティカルが出て、偶然にボスばかりを狙う……。
    ハッキリ言って、サイコロを6回振って全部が6になるまで待つ、そんな状態。

    3)課金による救済措置が無い
    少しでも敵を倒す確率を上げようと装備を整えるのだが、限界ギリギリであるため復活アイテム(女神)などを入れる余裕が無い。
    そんなイベントがもう何年も続いているのに、いまだに課金による救済(沈んだ船や装備のサルベージ)が存在しない。
    ストレス過多で誤操作も多くなるのに、一品物の艦や装備を回収する方法が無いわけで、どうしたって安全策をとらざるを得なくなる。
    そうすると、益々クリアが難しくなっていくわけである。
    総評
    プレイヤーの健康を害するので、遊んではいけない。理不尽な展開が多すぎてストレス過多になるからである。
    悪い点に挙げた3つのせいで、運に頼るしかない、いつ終わるかもわからない、もはやゲームとは言えないレベルまで面白くないモノになってしまった。

    他のレビューをみても「ゲームではない」などの酷評が目立つが、まったくもってその通り。
    自分だって、今まで費やした課金と時間が無駄になるのが悔しいから、ダラダラと続けているだけ。

    ゲームのコンセプトは、たぶん1970年代の頃のボードゲーム(二次大戦をモデルとしたウォーゲームとか)なんだろうと思う。
    だけど、敵と味方の戦力差がここまで大きくなってしまったのに、システムの穴を付くことも、作戦でごまかすこともできず、正面から戦うのを強要されている時点でどうしようもない。

    ここまでくると、もはやクリアできるまで繰り返すだけの精神論頼りの攻略。
    二次大戦時の無能な大本営と同レベルのことプレイヤーに要求してくる運営は「難易度を上げる=運に頼る要素を増やす」というバカな考え方を改めるべき。
    プレイ時間
    200時間以上
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    2 3 1 1 1
  • ゲーム要素がなさすぎる 5
    良い点
    二次創作の蓄積は非常に豊富です。

    その反面で現役プレイヤー諸氏ですら、
    ゲーム本体はKUS0だから二次創作だけ楽しめと断言&忠告するくらいには、
    ゲーム部分以外が本体、というタイプのコンテンツです。

    2015年頃の創作界隈では敵なしだったので、
    その頃の創作物を楽しめる人向けだと思います。
    悪い点
    これ、ゲームじゃなくてただの運試しです。

    音と静止画がついただけの、ゼータクなサイコロ転がしです。

    プレイヤー側で事前に装備や編成をどれだけ練ろうが、
    現状での最強編成で挑んだはずなのに、
    乱数運が悪ければ雑魚相当の敵にすら勝てません。

    プレイヤーの努力や工夫の介入する余地がない、つまり運ゲーです。

    かといって負けたぶんだけ強くなるのかというと、
    あれこれ盛大に失ってしまい取り戻せもしないので、
    負けてもいい弱い奴を突っ込ませて時間を無駄にするハメになるっていう・・・



    「ゲーム」に求めている「爽快感」の類がどこにもありません。



    というか「ゲーム」じゃないよマジで。

    やりましたよ? やったんですよ? 必死に。

    その結果がこれなんですよ。



    キャラゲーのくせに限定だらけでキャラすら集められないとか。

    中途・復帰組には入手手段のない装備が必須同然だとか。

    公式側から、あるステージの攻略情報を出したら、
    そこよりも後のステージで入手できるキャラや装備を前提にしてるとか。

    あげればキリがないほど、
    「お前ら『ゲーム』が嫌いだろ!」と突っ込みたくなるような、
    杜撰だの非常識だのというレベルではない要素がてんこもりです。



    何が悪いかって、
    運営の態度も対応も論外であれば、告知も遅いし不正確だし、
    メンテナンスが時間通りに終わったこともないしで、
    ケチのつけどころが多すぎて困るレベルですよ、ええ。

    挙句、Twitterでバグや不良動作があったと報告すれば、
    なんと運営からブロックされる。

    じゃあTwitterを使わないようにしようと思えば、
    そもそもサポート窓口やアドレスがない。

    バグを報告したら運営からの告知すら受け取れなくなるから、
    尚更バグなのか仕様なのかもわからなくなる。

    あえて言うが・・・「正気か?」



    旧友に勧められて同時期から始めたなんとかレーンと比較すると、
    こっちは「課金しなければまともに遊べない」バランスにしか感じられず、
    こっちの継続は断念することにしました。

    というか「課金したってストレスがちょっと減るだけ」ってどうなんだよ・・・
    総評
    自分はこれでも、いわゆる「クSOゲー」趣味を持っておりまして、
    ファミコン時代の各種KUソゲーですら軒並み自力でクリアしてきたつもりですよ。

    □マンシアとか★をみるひととかゑルナークの財宝とか、色々やりましたよ。
    さすがにエノレナークは攻略情報見ましたけど、
    名だたるワソゲーは制覇してきたつもりですよ。

    わかる人だけわかってくれればいいのですが、
    修羅の国のκUSOゲーですら軒並み制覇してきましたよ。
    かれこれ20年は。

    でもこれは、そういうものじゃない。

    マインドシ━カ━のほうがまだ明確なテーマがあるぶんマシです。

    コレは史実をモチーフにしていると言い張っている割に、
    「赤城型空母」だの(ンなもんねえよ!)、
    「戦艦加賀など存在しない」だの(加賀は元々戦艦になる予定だったんだよ!)、
    史実に反する妄想?を平然と垂れ流しているあたり、
    史実への愛着も何もねーのかと突っ込みどころが多すぎて困る。



    いいところもたくさんあるんですよ?

    BGMがいい(それってクンゲーにありがちな特徴では?)とか、
    一部キャラはとってもツボを突いた設定になっているとか、
    二次創作の充実度が尋常じゃないとか。



    でも、ゲーム部分に関しては擁護のしようがありません。

    我慢して続けてきたんですが、もう絶対にやりません。
    関係する全てのものと縁を切ります。

    それくらいGOMIでした。やばいです。



    勧められた以上ある程度は我慢しようと思いましたが、
    別の知人から事前に警告された以上にひどいものでした。

    絶対に触らないほうがいいです。こんなもの。
    人生を無駄にしました。
    プレイ時間
    200時間以上
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    2 5 1 1 1
  • 面白いけどストレスもたまる 60
    • 投稿者:molbell(男性/40代)
    • 投稿日:2020/09/18
    良い点
    ・駆逐艦、軽巡、空母といった多くの種類の艦にそれぞれ特性があり
    高い戦略性がある。
    戦艦や空母だけで編成すると潜水艦相手にほぼ勝てなくなるとかね。

    ・無課金でも長く遊べる。

    ・改二、限定グラフィックもあるので飽きさせない工夫がある。

    ・内装で家具を好きなように配置できる。
    悪い点
    ・羅針盤が行き先を決めるので運ゲーに近い。

    ・イベントが異様に難しく資材の消費も激しい。
    戦略やギミックが段々複雑さを増していきめんどくさい作業と化している。
    イベントを攻略するにあたって攻略サイトの情報頼みでそれに近い編成で挑んで、をひたすら繰り返される作業。
    このルーティーンにどう楽しさを見出せばいいのだろう。

    ・基本イベントや限定装備の復刻もない。

    イベントのお札システム。
    難易度最低なら札なしでも挑めるが報酬がかなりショボイ。

    ・改二、限定グラフィックが来ていない艦娘も多い。
    運営が特定の艦娘ばかり贔屓して新規グラやグッズを出すので
    扱いの格差がどんどん広がっていく。
    その一方で以前は新規グラがかなり来ていたのに現在ではさっぱり、という艦娘もチラホラ。
    新しい女が来たから前の彼女とを一方的に振る、そんな生々しさを感じる。

    運営は今後も海外艦贔屓で行くんだなと容易に想像できる。


    ・運営がリアルのイベントにばかり力を入れる。
    リアイベをやっちゃダメとは言わないが改二実装スピードをあげて下さいよ。
    総評
    良い点も悪い点も他のレビュアー様が全て書き起こして下さっているので、
    自分から言うことはもう特にありません。
    あるとするなら運営は今でもゲームをプレイしている人たちの為に改善を施していってほしい、ことか。
    プレイ時間
    100〜200時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    3 4 3 3 4
  • 普通の社会人では多分無理なゲーム 5
    • 投稿者:夢浮舟(女性/50代)
    • 投稿日:2020/07/17
    良い点
    ・キャラが多い(絵がともかく)
    ・フレンド機能がなく、「助け合い」がない、無理に他ユーザーと会話する必要もない
    悪い点
    ・キャラが動かない
    キャラが本当に動きません。
    イラスト絵があるだけです。
    母港での秘書艦がフワフワとわずかに上下に揺れますし、ここ一年くらいで左右に移動するようにもなりましたが、同じ絵で移動するだけです。
    アニメーションはありません。

    ・古臭い絵や、パーツがおかしいキャラなどがたくさんいる。
    とても古臭い少女だったり、目のパーツが何かおかしかったり、まつげどうなってるの?二重瞼の更に上から生えてない?という絵だったりしています。

    ・情報が明示されていない部分が多く、わかりにくい。
    まず、チュートリアルがチュートリアルになっていません。わかりにくすぎます。
    やってみて覚えろ、というには情報が多すぎて混乱します。

    ・任務が膨大にあるが、すべて手動での受注になる、また一度に受けられる任務に限りがある。
    一度に受けられる任務は5つ、次第に増やせまずが今の上限は7つ。
    表示されている任務は多いのですがそれら全て、自分でクリックしなくては任務を「受け付けた」ことになりません。
    せっかく出撃して海域クリアしても任務クリックを忘れていると、もう一度やり直しになります。
    他の提督と戦う「演習」の任務は第一段階と第二段階があり、第一段階でクリックし忘れると、その日のうちに第二段階はクリアできません。
    また最大で7つしか受けられないため、せっかく任務内容にそった行動をとっていてもダメなことが多いです。


    ・運営がユーザーの声を聞かない。
    任務の受注の件や、イベントでのギミックの複雑さなどと運営へ訴えても何も反応がもらえません。
    Twitterではブロックされます。
    「自分たちのやっていることに反論は絶対に許さない」という態度がありありと出ています。


    ・運営がリアルイベント(カレー機関や、サンマ何とかや、リアル瑞雲制作し遊園地に設置など)に力を入れすぎている。
    書いたままです。

    ・年に4回、限定海域と銘打った大型イベントをやるが、難易度と理不尽を掛け違えた作りになっていて、イベント度に理不尽さは跳ね上がっている。
    イベント海域に出撃する時に「甲乙丙丁」と4つの難易度を選べます。
    また海域はだいたい5〜7海域あり、各海域に出撃するごとに艦娘に「お札」と呼ばれるものが付きます。
    丙と丁ならお札は関係なく出撃でき比較的(あくまでも『比較的』)気楽に出撃できます。難易度もそこまで地獄ではありません。
    甲と乙になると、一度お札のついた艦娘は他の海域に出撃できません。
    また、海域の難易度は甲ともなると地獄並です。
    ボスの装甲が固すぎて良い装備を付けていても全く倒せません。
    そして、甲でクリアしたらと言って、必ずイベント海域で限定ドロップする艦娘がもらえるわけでもない、というのが最大の難関です。

    その上、イベント海域で「ギミック」と呼ばれるものが存在します。
    このギミックを解除しないと、ボスが出てきません。
    ボスを倒したら、更にもう一人ボスが出てくる、という海域もありますが(今回の海域はそういうのばかりです)、それすらギミックを解除しなくてはならない。
    しかも、ギミックがどこに仕込んであるのかは、運営は全く何も言いません。
    ギミックがあるとも無いとも言わないのです。

    総評
    よっぽど時間がある人ならやっても良いゲーム。

    名前を聞いたことがあるから少しやってみようかな、という人は早々に飽きると思う。

    自分で操作する部分が少ない。
    戦闘においては、進か戻るかをクリックするだけ。
    あとは短冊絵が並んでいるのを見ているだけなので、暇である。

    ここ最近のイベントは、会社勤めの人にはクリアは絶対に無理だと思っているほどの理不尽さで、ギミックに関しても情報を出さない上に、さらにめんどくさい仕込みにしてきた。

    人にすすめられるものではない。







    プレイ時間
    200時間以上
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    2 2 1 1 1
  • 昔ほどの勢いが無く、運営自身が「嫌なら辞めろ」と言う態度を隠さないゲーム 50
    • 投稿者:ポルコ(男性/40代)
    • 投稿日:2019/12/23
    良い点
    ガチャゲー要素が少ない。

    ゲームをやり込んでいくと大型建造など、大量に資源を消費するコンテンツが出てきますが、資源も課金制ではなく時間をかけさえすれば回収出来るので、課金要素はかなり少ない、いや「少なかった」ですかね?
    最近は増設アイテムやケッコンシステム、装備改修ネジなどでやや集金傾向かもしれません。

    対戦要素が少ない。

    これは人によりかもしれませんが、他プレイヤーと闘うアリーナ的なものがありません。
    他のガチャゲーだと、アリーナランキングなどでレアアイテムが手に入ると言ったものがありますが、艦これの場合サーバー戦果ランキングくらいしか対戦要素はありませんね。
    悪い点
    運営がユーザーの声を聞かない。

    元々同人サークルのような組織から始まっているゲームだからかもしれませんが、とにかくユーザーの声にこたえる気がありません。
    「自分たちは好き放題やらせてもらう、嫌なら離れてもらって結構」という態度が見え隠れしています。

    イベントの難易度が回を追うごとに理不尽ゲーと化している。

    最初期の頃にあった「時間経過で敵戦力が回復」と言ったシステムは大不評で廃止されましたが、ここ1,2年ほどのイベントはとにかく理不尽ゲーになっています。
    自軍で一番耐久が高い艦「大和型」でも100を超えるかどうかという中、敵艦隊は700,800と言った艦が並んでおり、大和型でも被弾すれば一撃で大破と言えば、どれだけ酷いかわかってもらえるでしょうか。

    さらに「お札」と呼ばれる、特定海域に出ると、他の海域に出撃できなくなるシステムや、海域ごとに特効持ちの艦が設定されていて、その艦を間違って他の海域に出すとイベントクリア自体がほぼ無理になるなど、どんどんシステムが複雑怪奇になっています。

    過去イベントで出された報酬が再入手できない

    艦これは基本的に復刻イベントがありません。
    ですので、イベントの際に突破報酬として配られた装備品を取り逃すと、再入手はほぼ絶望的になります。
    初期のイベントで配られた震電改はもちろんですが、加藤隼戦闘隊、対潜哨戒機「東海」、ロケット戦闘機「秋水」「メッサ―シュミットMe163」など、持っていないとそもそもイベントの高難易度に挑むことができないような装備もあります。
    ですので、今からプレイするとなると、ゲームサービス終了までベテランプレイヤーには追いつけないと思った方がよいです。
    総評
    課金要素が無い代わりに際限なく時間を食うゲーム、と言えます。
    ですので、「お金はないが時間は山ほどある」と言う方には向いているかもしれません。
    逆に、コレクションを揃えたい、イベントはすべてクリアしたい、と言う方には間違いなくお勧めできません。
    俺ツエーが出来る無双系のゲームが好きな方にも向いていませんね。
    イベント海域はマゾゲーと言って差し支えないレベルです。
    理不尽にボッコボコにされますので。
    プレイ時間
    200時間以上
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 4 1 4 3
  • もう、メンドクサイ 70
    • 投稿者:yasu-kiyo(男性/40代)
    • 投稿日:2019/09/18
    良い点
    運営が、ゲームの運営に意欲を見せ続けていること。
    プレイヤーを放置しているようなゲームの多い中で、6年経ってもイベントや新規キャラクターの追加などに積極的であるのは、良いことです。
    悪い点
    開始当初は単純だった「兵站管理」ゲームも、時間が経つにつれてシステムが複雑化し、イベントなどではギミックが複雑になり、飽きやすくなっています。

    増えたシステムを楽しんでもらいたい。
    効率化を突き詰めるより、多くの艦娘を使ってもらいたい。
    恐らくはそういう考えがあるのだろうけれど、それは「兵站管理」という効率を考えるゲームシステムとは逆の方向である、と理解しているのだろうか。

    一言でいえば、楽しくない。


    あと、皆が感じているだろう不満を一言。
    二期になってからの5-5の難易度設定がおかしすぎる。
    総評
    サービス開始当初から知っている立場として言うならば、既にプレイヤーの多くは「埋没費用効果」に囚われて、だらだらと続けているだけなのではないかと思います。

    元々が資源を貯めて試行回数を増やすことで攻略していく爽快感とは無縁のシステム。
    自分だって、新規キャラの「掘り」作業はめんどくさくてしょうがない。
    イベントぐらいはすっきりしたいので、身の程知らずの甲難易度など選ばずに、爽快感の得られる丙・丁をやっておりますけどね。
    まあ、時間と金をかけて準備をしっかりと整えているからこそ、某漫画家さんのように甲難易度でクリアできるのであって、無理して挑戦して文句を言うのもむなしくなるだけです。
    逆恨みしてサーバを攻撃するような連中は最悪だよね。


    評価
    グラフィック4点
    サービスが長いので、絵師の絵柄の変化とか、契約の問題で新グラ・限定グラが無いとか、まあ色々と問題はあります。
    絵柄が最も変わっただろう彩樹氏の「叢雲」が初期キャラの自分としては何とも複雑ですが、まあそういうこともあるよね。

    サウンド4点
    これはまあ、純粋に好みの問題。

    快適さ/運営2点
    昨今のイベントの複雑化にはついていけない。
    札が付いたり、ボスマス出現のために右往左往したりと、快適さなんてない。
    だからこそ不平不満を言う連中が出るし、後々に必要な装備・艦娘のために無理して甲難易度を選ぶ必要があったりもして、メンドクサイというのが率直な意見。
    ただ、真夜中までかかってメンテをしたり、イベントの度に悪質な攻撃されたりと、運営が頑張っていることはわかるので2点。

    熱中度/ストーリー1点
    サービス開始当初は熱中しました。でも、今では新規キャラ目的の惰性です。
    理由は上記の通りでメンドクサイから。熱中できない。
    ストーリーは、メディア展開を前提としていたので設定していないのですから、そこに文句は言いませんけれど。(小説や漫画毎に世界観が違うのも、それはそれで面白い)

    ボリューム3点
    6年、長くだらだらと遊び続けられたのも、細かいバージョンアップ含めてボリュームがあったからです。イベントだって毎回違うものが続いていますからね。

    総括して70点なのは、十分に楽しませてもらったから。
    (通信エラーで)プレイできない間に時間で回復するボスゲージ、あれこそ理不尽の極みである。昨今のは理不尽ではなくメンドクサイだけだよね。
    プレイ時間
    200時間以上
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 4 2 1 3
  • コンセプトとキャラは良いが… 5
    • 投稿者:own(女性/30代)
    • 投稿日:2019/09/11
    良い点
    ・課金要素が少ない

    ・キャラが豊富

    ・やり込むとなると長期的なプレイングを求められる(これは短所にもなり得るが…)

    ・このゲームを知っている人口が多い
    悪い点
    ・時間がかかる

    ・あらゆるテンポが悪い

    ・随所で不親切

    ・フレーバーテキストが弱い

    ・一部、飛び抜けて拙い画力で描かれたキャラクター

    ・追加要素の全てが所要時間の増加を目的としかしていない

    ・ゲーム内過失・損失への挽回方法がない
    総評
    サービス開始の掴みで成功してしまったがために、依存症を起こしてしまいがちなプレイヤーを多く拘束して存在感を食いつないできたゲームです。
    しかし、中を開けてみればゲームというよりも開発者の独善的なプログラムに付き合わされるだけのもので、とてもゲームとは言い難い。
    プレイ時間
    200時間以上
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    2 2 1 1 1
  • 時代遅れで理不尽のキャラゲーもどき 40
    良い点
    敵味方問わずキャラデザインと音楽はいいね
    ボクは行ったことないけど、同人誌即売会などでも今だに人気があるというのは実に凄いことだと思うよ
    それは何よりもキャラが魅力的だという証明だからね
    一時の流行り廃りで同人誌が量産されることはあっても継続して出続けるというのは本当に凄いことさ
    したことある人はわかるだろうけど、文章にせよ漫画にせよ、そういった作品の製作というのは非常に時間がかかり、労力を凄く使うことなんだ
    それにそれを実際にイベントで販売するためには参加するための手間やお金も非常にかかるし、同人誌イコール性的イコール不健全という世間の認識もあるから、非常にリスキーなものでもある
    それを超えるほどの熱意をもって製作するというのはとどのつまりそのキャラ、その作品への愛故にと言えるだろう
    その事実だけでも十分凄い点だと思うよ
    ちなみに何故即売会に行ってないのに、というツッコミは某同人通販サイト等で知ってるからと答えておこうかな

    音楽も良いね
    最近のはまあ、今はプレイしてないから知らないという人も多いかもしれないけど特に初期の頃からある曲や、ボーカルのついたアレンジ楽曲は人気が高いね
    例えば夜戦の曲とか、工廠の曲とか、どこの曲と言われたら数年間プレイしてなかった人でもすぐ思い出せるという人も多いんじゃないかな
    そういったのは十分凄いことだと思うよ
    悪い点
    悪い点は悪いけど、良い点以外の全部だね
    運要素が非常に強くて理不尽な目に合う周回とか、ずっと走ってたのに結局イベント期間中に目的の艦を手に入れられなかったからモチベーションを無くしたという人は多いんじゃないかな
    魅力的な艦も多いけど、良くも悪くもイベント限定艦が多いのも悪い点だね
    根気よく続けていれば必ず手に入るものならば頑張ろうという気持ちにもなるだろうけど、極端な話、イベント期間中ずっとプレイしていたとしても手に入らない可能性が高いのが艦これ
    さらに敵の強さや配置などが俗に言う簡悔によるものだと言われてしまうぐらいに理不尽なことも多い
    プレイヤーの腕でいくらでもクリアできるものならば難易度の高さもありだとは思うけど、艦これみたいにどれだけ準備をしてもほぼ運ゲーな作品でそんな難易度実装していたら普通の人はプレイをやめちゃうよ

    イベント期間中は恒常のクエストよりも相対的に簡単なクエストにして、魅力的な報酬を用意しつつ、それとは別にやり込み要素用の称号を入手するための高難易度の実装、ぐらいにしていたらイベント期間中だけでも頑張るぞという人もいただろうが、現状のただの苦行ではイベント期間だからプレイしようというのも億劫になるよね
    一応以前までのイベント限定キャラもドロップという形で手に入るものの、膨大な時間とストレスというコストを払って最高レア度のガチャに挑むようなものなので、通常プレイ時、もしくはクリアしたあとの暇つぶしで運良く手に入れば御の字程度に留めるのが胃に穴を開けない秘訣かと
    総評
    5点満点中
    キャラ→4点(人気は高いので5を基準だが、絵師や時期の程度はあるが出来の差が激しいのと入手難易度の高さでマイナス1)
    グラフィック→2点(特別悪くは無いが良くも無いので3を基準。しかし寧ろ全体的に時代遅れのためマイナス1)
    サウンド→4点(悪くは無く寧ろ良いので5を基準。しかしゲームの仕様上延々と同じものを聴かされて飽きやすいのでマイナス1)
    快適さ→1点(今の時代では評価できるポイントが無い)
    運営→1点(学習能力やサービス精神が無い)
    熱中度→1点(システムが劣悪なので良くてすぐ飽きる。悪ければ即引退レベル)
    ストーリー→1点(そもそもストーリーが無い。何故ゲーム上敵である深海凄艦を倒さなければならないのかの説明すら無い)
    ボリューム→1点(やってること自体は1-1だけで完結してる。あとは敵の種類と配置と数を変えただけであり、それではボリュームと呼べない)

    合計 15点/40点(最低8点〜40点最高)
    プレイ時間
    200時間以上
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    2 4 1 1 1
  • 中途半端なゲーム 30
    • 投稿者:karakuti(男性/20代)
    • 投稿日:2019/07/17
    良い点
    ・日本艦船に限っては非常に多くの種類が収録されており日本の船が好きな人にはもしかしたら受けるかもしれない
    ・遠征の管理などは割と本格的であること
    ・全てのキャラにボイスが実装されていること
    ・戦闘が自動で進行するので周回プレーには向いている
    悪い点
    ・シュミレーションゲームを謳っているが建造システムは既存のソシャゲーと大して変わりがない
    ・戦闘システムの単調さ故に飽きがくるのが早い
    ・課金しドック枠を買わなければ直ぐにドックが満杯になってしまう
    ・一部の海域では敵の能力値の設定がおかしい
    ・イベント限定入手艦があるにも関わらずそのイベントの復刻がなく、新規参入者には厳しい
    総評
    キャラゲーとして、暇つぶし程度に長ーく付き合っていく分には良いかもしれないがアプデでの改善があまり見受けられず、ガチでやろうとなるとかなりの苦行となり、特にながら作業になると艦娘をロストしてしまう場合も多々ある。これはただ単純にプレイヤーの落ち度もあるが戦闘システムの単調さが招いたものとも言える正直新規にはあまりお勧めできない
    プレイ時間
    200時間以上
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 4 1 1 1
  • 育成ゲームとしては○シミュレーションゲームとしては× 35
    • 投稿者:メリア(男性/20代)
    • 投稿日:2019/07/04
    良い点
    ・キャラ(艦娘)が可愛いいので育成のモチベーションになる
    ・一部の艦娘は改装するとグラフィックが変わるのでそれもまたレベリングのモチベーションになる
    ・編成によって通るマップのルートが変わったりするので戦力とのバランスを踏まえて編成を考える楽しみはある
    悪い点
    ・「緩いソーシャル」と銘打って謳っていたが共有しても同じモノが手元に無いのでトレースが出来ないことがある。
    ・しかもトレース出来ない部分が過去のイベント産装備だと復刻イベントも無いので入手不可となってしまい開始時期による差が激しい
    ・更に、イベント産やランカー報酬の装備/艦娘を申し訳程度に先行実装と書いているが年単位で本実装されなかったり、装備に至っては2013年夏イベントの現行最高水準の装備すら本実装に至っていない
    ・上記の通り開始時期の差だけではなく1度イベント報酬を逃すといつ入手出来るかの保証が無く、入手しておかないと次回以降のイベントが苦しくなるので強迫観念に駆られる
    ・故に開始時期により追いつけない差となってしまう為、RTAの競技性も無いに等しい
    (これについてはRTAを楽しむゲームじゃないと言われればそれまでですが、 ユーザー側が盛り上がる要素であるのでそれを阻害していると考えています)
    ・また、過去のインタビューで用意していると言った艦娘の実装がアナウンス無く行われていない、全ての艦娘に第二改装を実装するというインタビューに対しても初期実装されていた艦娘の第二改装が終わらないうちに新しい艦娘に第二改装を実装したり第三改装を用意したりと発言を守れていないので運営の発言が信用出来ない部分がある。
    ・第二改装にも通じるが、全体的に季節グラフィックの実装数の艦娘間の差が激しい
    (初期実装されていたにも関わらず改装の差分や季節グラフィック、第二改装の何れもされていない艦娘が居ながら上記の全てが実装され複数の季節グラフィックが存在する艦娘も存在する)
    総評
    艦娘が好きなら楽しい育成ゲーとなると思うが好きになった艦娘が冷遇されていたり、本気でイベント攻略をしようとすると入手出来ないものが必要になり、縛りプレイにしかならないので今から始めるのはオススメ出来ません。
    プレイ時間
    200時間以上
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 5 1 2 5
  • 他ゲームの課金ガチャとどっちが良い? 55
    良い点
    1)祝、6周年
     長く続くという事は、それだけ運営が頑張っているということです。

    2)イベントごとに増える新規艦娘
     新しいキャラを見たいからこそ、プレイヤーも続けているのでしょう。

    3)リアルイベントが拡大中
     何やってんだ、本来のゲームに力を入れろと言いたくなることも有りますけどね。

    4)課金がほとんど必要ない
     初期投資で1万円ほど、のんびり遊ぶだけで有れば、それで十分です。
    悪い点
    1)ゲームの本題である「コレクション」の難しさ
     ずっと言われていることですが、「先行実装」という名前で配布され、それ以降に一切触れられない、実装されない、イベント限定のままという事が本当に多い。

    2)コラボレーションの少なさ
     ゲーム初期に「蒼き鋼のアルペジオ」とコラボしたけど、それっきり。ゲーム内コラボに向いていないシステムと言われているのは知ってるけれど……。

    3)艦娘のエコヒイキ
     実際には様々な事情が有るのは分かっているけれど。それでも一部艦娘ばかり限定グラが増えて、一方で初期から居る艦娘がずっとそのままなのは残念です。

    4)時間の無い人向けのレベリング方法が無い
     このゲームでは、イベントで手に入る一部の強武装よりも、艦娘のレベルと装備の改修度こそがクリアのコツとなります。そのための「ケッコンカッコカリ用指輪」と「改修ネジ」を課金することが、運営資金になっているのでしょう。
     しかしレベル上げは昔のRPGと同じで、時間のかかる戦闘でしか経験値を得られず、課金によるブーストもないので、どうしても「張り付き勢」が有利となる。

    どれもこれも、もうちょとなんとかならない?
    総評
    運営の皆さんは、6周年を迎えてもゲームイベントに精力的で、ホントに有難い事だと思います。
    一部のアンチ含む、イベントごとにサーバー攻撃をするような人たちも居る中で、問題なくプレイできることは(それが当たり前と言う人も居ますが)プレイヤーの支えとなっています。

    現在開催中のイベントを含め、「自分に無謀な難易度選択」を運営の責任にする人や、それを逆恨みしてあちこちに吐き出す人。
    あるいはゲーム内で他者と触れ合う唯一の機会であるプレイヤーコメントで、「甲勲章取れない奴は〜」みたいに煽る人。
    騒ぐ人が多いですが、運営の責任である前に、自身の判断の責任であるという事、他者と比べる必要は無いという事をお忘れなく。
    まあ、煽ってるコメントを確認した運営が、さっさとコメント削除してくれればいいんですけどね……。


    さて、本題ですが。
    理不尽だと騒ぐ人、逆恨みする人が、なぜ発生するか。
    それはやはり、艦娘や装備をコレクションできないという事が大きいでしょう。
    先行実装が、本実装となることが非常に少ない。だからみんな、無謀な挑戦をするのです。

    「今回初めて甲勲章」と言う言葉が毎回聞かれるように、前回の甲難易度限定装備が必要などというのは勘違いの元。実際はそんなもの無くてもクリアできます。
    このゲームでは、武装の改修度による補正の方が大きいからです。

    また、新規艦娘のドロップ、いわゆる掘り作業も、他ゲームの課金ガチャと比べて無料でやってるようなもの(まあ、中には資源を課金する人も居ますけれど)
    絶対出ると言うわけではないけれど、これも文句を言いつつみんなやっている。

    何故かと言うと、一度取り逃すと、次にいつ出てくるか分からないから。もしかすると二度と出てこないかもしれない。
    しかも、ゲームシステムの関係上、どうしても時間のかかる戦闘をしなくてはいけない。
    課金してガチャをすれば出るという他ゲームと違い、一瞬で済むものではないので、時間こそが最大の敵なのです。
    もっとも、資源さえあれば時間一杯までガチャできると思えば、財布には優しいと言えるのかもしれませんが……。

    その資源も、最近のゲームバランスによって、減り方が尋常ではない。
    連合艦隊編成で、基地航空隊を出して、支援艦隊を出して、ボスまで行って、大破して帰ってきて、高速修復材と資源を消費して……と、上限が30万なのに対して、一回の出撃で燃料・鋼材3000消費ということもある。
    勿論、毎回がそうであるわけではありません。しかし、掘り完了までに200周とか言っている声を聞けば、上限が全然足りないという事は分かると思います。

    総じて考えると、はっきり言って「復刻イベント」をやれば良いと思うんですけどね。
    過去に取り逃がしたコレクション品を取るために、情報の出揃ったイベントをもう一度。運営だって少しは楽ができるでしょうに。

    一瞬で済む課金ガチャ、制限時間が有る資源消費の無料ガチャ。皆はどっちが好きですか?
    プレイ時間
    200時間以上
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 4 4 3 3
  • 国産タイトルに多い、典型的な『ぼくの考えた遣り甲斐のあるゲーム』 40
    • 投稿者:ACT-EXAM(男性/30代)
    • 投稿日:2019/06/10
    良い点
    【1.豊富なキャラクター】
    軍艦がモチーフと言うこともあり、やや暗め・渋めの配色の制服とメカニックが融合したデザインは、やはり類似ゲームの中でも優れていると感じる部分。二次元キャラクターとして、大抵の属性は揃っているはず。

    【2.キャラの入手にガチャが不要】
    呼んで字の如く。昨今のゲーム? は、紙芝居に派手なエフェクト付けて、夏には様々なタイトルで一斉に水着()を着てガチャに放り込まれますが、それがありません。

    【3.ほぼ完全なソロゲーであること】
    昨今のオンラインゲームと切っても切り離せないのが、一部の幼稚なプレイヤーによる『煽り行為』ですが、他のプレイヤーを殆ど意識しないで済むシステムのため、そういった被害に合いづらいです。
    悪い点
    【1.運営のプライドが高い】
    まあ国産タイトルではよくある話ですね。プレイヤーからのフィードバックに対して『根本的な解決』を取らず『小手先のアップデート(その場しのぎ)』で対応する姿勢がやはり見られます。一歩先を見据えることが出来ないので、仕様変更をした際のメリット・デメリットを把握できていない様子。直近の例なら陣形補正や、とある敵キャラクターの防御力強化ですかね。

    【2.高難易度と理不尽を履き違えている】
    おそらく、舵取りをする立場の方がプレイしたことないのでは。クリア可能な艦隊のレベル、艦種、装備などを具体的に検証していない、と推測しています。クリア可能なラインを把握しておらず、つまるところエアプ運営では、と感じます。

    【3.手に入らない装備が必須の難易度】
    過去のイベント品の再入手がほぼ期待できないゲームのため、取り逃したら次回以降のイベントで確実に理不尽な目に合うシステム。故に、クリア報酬のグレードが下がる『難易度変更』が気軽に出来ません。そして、新規イベントは過去のイベント品を全て入手している前提で作られています。回数でカバーしようにも、疲労システム、数ヶ月単位での資源の備蓄、お札など、それすら困難にする時代遅れなシステムが多数。

    【4.増えすぎた新システム】
    攻略を楽にするためではなく、新システムを利用することが前提で難易度が組まれるため、やることが増えて面倒になるだけです。昨今のイベントで思うことは、艦隊よりも基地航空隊の拡充の方がずっと重要だと言うことですかね。実際、太平洋戦争では航空機の活躍が目覚しかったのですが、それの再現のつもりでしたら、それは『不要な自己満足であり、こだわり』だと個人的には考えます。まあこちらに関しては根拠がありませんが。

    【5.時代遅れなレベリング作業】
    10年前のMMOのように、カンストするだけである種のステータス…と、なるくらいレベリングが渋いです。イベントとなると、お札による出撃制限、特定のキャラクターが一定レベルを達成し『改装』することで持参する装備品が必須となるシチュエーションが非常に多い。つまり、多数のキャラクターが必須となるデザインなのに、肝心のレベリングがロクに出来ません。これは、所謂『二期』にアップデートした際、既存の定番レベリングを全て潰したことも大いに関係しています。
    総評
    ストレスだらけです。現在開催中の2019年春イベント

    発動!友軍救援「第二次ハワイ作戦」

    は、後に語り草になる不良イベントになるのではないか、と予言してみます。

    難易度などを決定する立場の方、一度ご自分でプレイしてみてはいかがですか。それとも、ごく一部の上級プレイヤーを打ち負かすことにこだわっているのですかね。個人的には後者の方が、昨今の理不尽な難易度設定を説明しやすいかなと思います。

    『要望を聞くことはプレイヤーに屈すること』『謝罪したら負け』と言う考えはお捨てになられてはいかがでしょうか。

    ゲームとは娯楽であり、クリア方法のない『理不尽』を試行回数でクリアさせる現在のやり方は、ゲームではなくストレステストです。このゲームは『自分だけの艦隊を作り上げるゲーム』ですよね。大昔のゲームのように、難しいステージをクリアした達成感、なんてものは時代遅れであり少数派、今後更に淘汰されていく価値観です。これだけは、自信を持って言えます。

    いっそ、ライト勢は不要と明言して下されば、どれだけ気が楽か…。
    プレイ時間
    200時間以上
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 4 3 4 3
  • 良くも悪くもやりこみ系硬派ゲー、課金要素は非常に低いですが安易に手を出さない方が良いやも? 55
    • 投稿者:kuro(男性/50代)
    • 投稿日:2018/10/27
    良い点
    微課金でキャラ全コンプ&廃プレイが出来るソシャゲは他に無いのでは無いでしょうか?
    装備特性や組み合わせ等が多岐に渡り奥が深い「ハマる人はとことんハマる」系
    悪い点
    2期でややマシになりましたが鎮守府運営が軌道に乗るまでかなり辛いので大半のソシャゲみたく軽い気持ちで手を出してみたけど即投げする人が多いと思います
    あと轟沈→キャラ&装備ロストと言う強烈なペナルティが有るので強烈にやらかすと熟練提督でもショックで引退の危険性が有ります、あと微課金ゲーなので仕方ないですが演出等は貧相

    イベントも最高難度は激烈マゾゲー(この域にたどり着くまで下手すりゃ年単位掛かりますが)でしかも出撃制限(特定マップに出撃したキャラは他マップに出撃不可)がキツ過ぎて基本先行組の編成コピペするしか無く試行錯誤と言うゲームの一番面白い部分を楽しめない本末転倒に
    総評
    スルメゲーかつマゾゲーなので不条理を踏み越える事に達成感を感じる「ひと昔前のゲーマー」になら普通にお勧め出来ますが
    息抜き程度に考えて手を出した人にはクソゲだと思います

    良く艦これを運ゲーと言って叩いてる人居ますがその「運の部分を練度編成改修などで削る」ゲームです
    ただイベント最高難度に挑む域に達するまでに掛かる労力が桁外れ(年単位で必要)
    そして「廃課金で時間を補う事が出来ない」ソシャゲとして異端のゲームシステムが良いのか悪いのかは人によって判断分かれると思います

    イベントが編成コピペ祭りかつ出撃制限のせいで確実に甲勲章取りたいなら様子見大正義と言う現状は擁護不可(掲示板で情報漁るところまでをゲームの一環として楽しめる人ならまぁ…)

    イベント突破の為にゲーム攻略の試行錯誤に参加出来ないのはシステム的に欠陥と言わざるを得ません。
    ただ通称「札システム」を廃止した場合特定キャラ以外産廃になるのも事実
    この矛盾どうすりゃ良いんでしょうね?
    プレイ時間
    200時間以上
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    2 4 2 2 5
  • 司令部レベル108、丙or丁提督の意見です。 70
    • 投稿者:ゆかした(男性/30代)
    • 投稿日:2018/10/09
    良い点
    【ガチャがない】
    課金に明確な終わりが見えています。ドック開放、開発施設の拡張、母港規模の拡張などですね。特に母港拡張の上限が大きいので、全てやろうと思えば万は超えますが、艦隊規模に合わせて少しずつ買っていけばいいので、毎月小課金でやっていけます。この手の倉庫拡張系のアイテムとしては珍しく、期間制ではない完全買い切りな点も地味に嬉しいですね。

    代わりに、完全無課金でやっていくのはかなり難しいです。と言うか初期母港では各キャラ一隻ずつでも全然足りないので、完全無課金は縛りプレイみたいなものですね(笑)

    他に需要のある課金アイテムと言えば、レベル上限開放のアイテムが700円、装備スロットを一つ増やすアイテムが500円ってところでしょうか。一度買えばずっと使えるので、こちらも屁みたいな金額だと思います。

    【BGM】
    BGMいいですよホント! 今回のイタリアマップ、道中戦闘、ボスBGMもかなりよかった。平時マップでも、唐突に流れる デンデン♪ デーデッデッ! デンデン♪ デーデッデッ! デンデンデンデン♪(PON☆ PON☆ PON☆ PON☆)……と、かの有名な『加賀岬』に腹筋鍛えられました(笑)
    悪い点
    【戦闘演出が味気ない】
    バナーのような顔画像が魚雷を発射したり、爆発する様を眺めるゲームです。少々さびしいですが、今更変えるのは難しいと思うので、仕方ないかなぁ。デフォルメされたキャラクターが(ギ○ンの野望やスー○ーロボット大戦のように)ピュンピュン撃ち合ったりしてくれたらとても楽しそう(小学生並みの感想)

    【形骸化したイベント難易度】
    黎明期のイベント難易度は、甲(上級者向け)と乙(その他)でした。その後、さらに難易度を下げた丙が生まれました。その後、さらに下げた丁が生まれました。……結果、私の体感ですが

    甲 → エクストラハードorルナティック
    乙 → 同上。海域にもよりますが、甲との差がイマイチ…
    丙 → ベリーハード
    丁 → ハード

    ……と、こんな風になっています。元々、イベント海域自体が『腕試し』的なマップなので、中級者までの提督(プレイヤー)は参加すべきではない、と公式からも注意されています。この手のブラゲー、ソシャゲーで大規模イベントを(艦これはイベント開催のスパンが非常に長く、イベントマップ付きとなると年4回しかないのに)我慢しなさい、は結構かわいそうですが、まあ納得できなくもありません。しかし、後述の理由からちぐはぐな印象を受けてしまいます。

    【複雑化したゲームシステムと、新システム利用前提の難易度】
    艦隊これくしょんは、アンチからよく『運ゲー未満』と揶揄されるように、万全の準備を以って出撃し、出た結果を分析・最適化して行くゲームです。上述したように、イベント海域は基本的に上級者向けとされていますが、ここに落とし穴が。具体的な例を挙げつつ解説します。

    例えば今回の2018年初秋イベントのマップ。全5つのマップの内、後段作戦と言われる後半のマップ2つ。この2つは明確に上級者向け、つまりある程度の装備を備えていることが前提となっています。では前段作戦の3マップ、その中でも低難易度とされている丙・丁作戦はどうでしょうか。

    通常は玉砕します。理由は複数ありますが、その殆どが『必須となる特攻シナジー発動に必要な装備がイベント限定、もしくは廃プレイを必要とする』点に帰結します。具体的には、基地航空支援(航空兵力を運用するための陸上施設。最近のイベントでは必須)に配備する『陸上戦闘機』や『陸上攻撃機』などの特殊航空機(平時ではほぼ使いません、入手もイベント限定・ランカー限定。また水上戦闘機なら、特定のレアキャラクターを所持している状態で膨大な時間と資源を費やして開発)が代表的でしょうか。

    その他、極端に回避率の高いリバーボートに攻撃を命中させるための『熟練見張り員』や、軍港や基地などの陸上施設をモチーフとした敵に有効な『対地ロケットランチャー』『揚陸艇』などがあり、これら全ての入手手段が『イベント限定』『特定のレアキャラクターの初期装備』『一つ入手するだけでも苦労する装備を湯水のように使って開発(更新)』など、文字通りの意味で終わりが見えません(笑)

    これが『それら特殊シナジーを駆使すれば攻略難易度が下がる』なら全然OKなんですが、現実は『それらを揃えた後、開幕の交戦形態でお祈り、特攻装備持ちが有効な敵を攻撃するかお祈り、確率発動の特殊装備がきちんと発動するかお祈り、高威力のカットイン攻撃が発動するかお祈り、そもそもボスマスまで到達できるかお祈りetc...』等々、そもそも艦これの根幹と相性が良くない点が気になりますね。

    特攻シナジーが不足していても、試行回数を重ねればクリア出来る難易度に、本来低難易度であるはずの丙・丁でもなってない……と言うのが今回のイベントを完走して思ったことですね。まあ、運営の想定している初心者・上級者の定義が、私の考えるものと乖離しているだけ、と言えばそれまでなんですが。

    難易度ごとに、挑むプレイヤーのレベルが明確になっていない(把握し切れていない?)ように感じられます。ひとまず、E-5丁の最終ゲージ、初戦マスに居座る潜水新棲姫や、E-4輸送ゲージ、初戦マスに居座るPT子鬼群など『これ初心者詰まない?』的な要素が散見されるのは残念です。

    総合的に、運営側が『ゲームをあまり理解していない?』となってしまうと、なんか、こう……今後も希望が持てないと言うか、脱力感が凄く……。残念な気持ちになってしまいますね〜;

    【平時にやることがあまりない】
    他ゲーが期間限定ガチャとか言う、国産ゲーの退化を象徴付けるゲーム未満となっている要素が多い中、このゲームは期間限定マップでのドロップ、が主なキャラクターの入手手段となります。

    結構良心的ですが、今回のイベントのように『欧州出身のキャラクターが特攻を持つ』のようなイベントにされてしまうと、平時での入手手段がほぼない(あったとしても少数でとても足りない上に、特にZ1など独製駆逐艦は史実通りとても低性能)独自の強みを持つキャラが限定入手にされてしまうと、あらゆる場面で不利になる点も明確に欠点だと思います。

    今回のイベントで例を上げるなら、前述の対地ロケットランチャーでしょうね。現状、同カテゴリに該当する装備は、潜水艦U−511の初期装備『WG42』のみとなっていますが、これが現状入手手段がありません。最初のイベントマップで一門だけ貰えるので完全な積みにはなりませんが、直近のイベントが初出など、再配布が難しいキャラではないにも関わらず(U−511は2015年2月実装)狙い済ましたかのようにドロップしません。欧州出身のキャラは、つい最近実装されたばかりの数名を除き、全てドロップする大盤振る舞いなイベントでですよ? こいつぁ確信犯だぜ!

    見出しの話題に戻しましょう。平時で大事なのは、来るべき年数回の決戦(イベント)に備えての備蓄と、艦隊全体の戦力増強です。これを楽しめるかで評価が極端に分かれますが、私的にはOKです!(長良型6番艦並の感想)

    なのですが、2期に入りレベリングスポットが全て潰されてしまったのは結構きついです。ボスマスまで踏破すれば1期以上の経験値取得が見込めますが、そもそも『大破撤退』が大原則な上に『2期より、司令部レベルに応じて敵艦が強化される(=大破撤退のリスクが上がる)』ようになったため、レベリングは渋くなったと言って差し支えないと思います。演習も、資材消費や相手の編成次第ではレベリングしたいキャラを艦隊に組み込みにくくなるシステムのため、レベリングに関しては何らかのテコ入れが欲しいですね〜。

    【廃プレイ推奨ゲームとなりつつある】
    前述の複雑化したシステム、代表的なものに先ほどの『航空基地支援』があると言いましたが、他にも『対空カットイン射撃』『先制対潜攻撃』『連合艦隊』『支援艦隊』『対地特攻』『墳式弾幕』などなど、利用するだけでも大変な労力を要し、しかも必須となっているシステムが増えすぎました。

    また、イベントではモチーフとなった戦いの史実に則り、その戦いに参戦したキャラクターで攻略すると難易度が下がる『ルート固定』がある一方、一度イベント海域に出撃すると、他のイベント海域には出撃させることが出来なくなる『お札』システムがあり、噛み合っていません。

    その他、特定のキャラクターをある程度育成しなければ手に入らないレア装備の強化に、同種の装備アイテムを消費する、通称『共食い』などもある程度プレイを重ねると必要になってきます。

    つまり、クローン人間のように同じキャラクターを2人、3人と複数人育成したり、または持参する装備目当てで特定のキャラを何人も育成し、装備を剥いだら解体or合成の素材に利用する(通称、牧場。抵抗がある人も少なくないでしょう)が前提になってきています。ここにレベリングの難しさ、新キャラクター入手が期間限定のイベント頼み、と言う点が加わり、コミュニティで行き来する情報も自然と上級プレイヤー目線のものが多くなります。結果、新規参入者が辟易してしまうことも少なくないのでは、と思いますね。
    総評
    多くの方が仰っているように、近年のソシャゲーとは利益を得るためのシステムが根本的に異なるため、同じように考えてプレイするとストレスが溜まりやすいです。また、悪い点の最後の見出しで触れた点については、イベント難易度の甲or乙だけに限った話なので、一生丙or丁提督でいい! と堅く誓えるのなら無問題と言えなくもありません。

    アンチも多いゲームですが、艦これに限らずアンチの殆どは『かつてそのコンテンツを愛していた』場合が殆どです。つまり、アンチとは『期待に応えられなかった』時に増えていくもの、だと個人的には考えています。どこぞのなんちゃらースターオンライン2のように。

    一行でまとめると『もう少し、もう少しマゾゲー路線を改めて!』って感じでしょうか。課金関連が良心的なので、バランスが難しいんでしょうかね〜?

    おすすめできるタイトルではありますが、せっかちな人、かつ完璧主義的な人には致命的なまでに合いません。あしからず。総合評価点数はかなり迷いましたが、対抗馬となりつつあるタイトルの快進撃を見て、厳しめにこの点数で。
    プレイ時間
    200時間以上
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    3 5 3 4 4
  • 熱中と生活の天秤 80
    • 投稿者:mikan(男性/50代)
    • 投稿日:2018/03/23
    良い点
    全ドック開放やらで若干必要課金はあれど、それ以外では臆する事なく無課金を貫ける。艦娘は多彩で、意中の艦だけを愛でいていたはずが、次々と浮気心が出てしまう(育成対象が増える→果てしない)。

    ソーシャルゲーにありがちな「ランキング」固執する(依存)層は、この4年程の経験でいうならリアルでもネットでも出会う事が少なく、皆わりと煽り要素とは無縁にプレイできている様子。

    日々貯めたの有限備蓄をイベントつぎ込み、その試練(時として不条理な)を越える達成感。またはいつ終わるともしれない堀りから解放された時の安堵感。それが病み付きになるのだろう(殆ど何かの受験の様な)。
    悪い点
    艦これに限ったことではないが、無課金で通せるといっても対価としてプレイ時間が必要。艦娘を育てる&装備を揃える的な膨大な時間の他、イベントに参加する為の備蓄「デイリー」任務消化が必要になってくる。このデイリー習慣がかなり曲者で、プレイヤーの日常を浪費させてしまう。またイベント攻略においても、一定の軍備準備や編成等で緩和できるとしても、大方は多重工程での運の積算に振り回されてしまう(最終的にプレイヤーのリアル運が頼り)。良くも悪くも「準備しておいて眺めるゲー」。

    史実好きへの配慮(または運営側の趣向)から仕方ないのかもしれないが、史実艦に特攻持たせたりルート制御を担わせている為、イベントでの編成自由度は意外と限定的(好きな艦でやりたければ高難易度をどうぞな)。その為、ネットで右倣えテンプレが確立してしまい一辺倒な攻略になりがち(制空値やら数値計算要素が一般化した為の陳腐化でもある)。またイベント規模が大きくなる時期は「一線を引けない人は実生活維持が困難」になる場合も(攻略や堀り沼のせい)。

    現行のAndroid版の作りは子供騙し。最新機体でもラグりまくるあの触感が怖くてイベントでは使いたくない。せいぜい遠征管理程度。

    手元にデータが残らないソーシャルゲーなので、何年遊んでも幾らかけてもその積み重ねはいつか消滅する。二期が決まっている現時点では、運営が暗黙の了解としてその心理を人質にしているという事。それにしても、ここまで巨大化したコンテンツの果ては一体・・・。
    総評
    この手のタイトルとしては、各方面展開含めて並ぶものがない水準&化け物。ただし良作であるが為、重度の依存を招くという宿命。二期はFlashと決別する為、普通に作れば猫る事は激減するだろう(Flash基幹を卒業する事でiOS版も実現するはず)。今後に願うは「デバイスを越えたプレイのしやすさ」。それに尽きる。艦これ運営に限らず日本人は総じて致命的にUI下手なので、過度の期待はしない事にする。
    プレイ時間
    200時間以上
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    3 3 3 5 5
  • 第一期終了、という事で総括 75
    良い点
    課金が少なくても遊べる。
    定期的なイベントとアップデートを行っている。
    ソロで遊ぶゲームであるため、対人の煩わしさが少ない。

    ゲーム以外の部分(小説や漫画、イベント等)も積極的に行い、運営全体が盛り上げていこうという力に満ちている。
    すなわち、暫くはサービス終了を心配しなくてもいい。
    悪い点
    イベントの最高難易度は、どれだけ準備をしても運に頼るだけのお祈りゲーム。

    サーバーごとのプレイヤーレベルがバラバラ。
    ゲーム内で知ることのできる情報が少ない。
    日本の軍艦(特に駆逐艦)が実装されていないものも多い中で、海外の艦娘や海防艦という別種の艦娘を増やしている。

    イベント限定のドロップ艦娘や、先行実装と言われながら本実装されない限定装備が多く、ゲームの目的である「これくしょん」を妨げている。
    総評
    多くの人が勘違いしいますが、このゲームにおいてのプレイヤーは司令官です。部隊長や前線指揮官ではありません。
    すなわち、補給を整え、装備を整え、艦娘を訓練し、という司令官としてできることを行って勝利を目指すゲームです。
    ゲームの本来の目的は、名前の通り「これくしょん」です。艦娘や装備は勿論の事、イベントにおける最高難易度「甲」を目指すのも、甲勲章という限定アイテムをコレクションする為です。(実際、甲勲章を取っても使わないでいる人の方が圧倒的に多い)

    自分で操作できないとか、狙った敵を攻撃できないとか、そういう事に文句を言うのはゲーム本来の遊び方を理解していません。
    自分で操作したい人はアーケードの艦これを遊びましょう。


    上記の事を理解の上で、不満点を上げますと。

    第一に、ゲーム内で得られる情報が非常に少ない。
    運営も情報を発信していない。ほとんど全ては有志による情報wiki頼りです。
    武装の細かい仕様を教えずに配備する、みたいなことは現実では有り得ないわけですから、基本戦略や装備の詳細などは知りたかった。
    他プレイヤーとのゲーム内でのやり取りは、現在の仕様でも問題はないでしょう。
    (ガラの悪い奴に絡まれずにすみます。一言コメントで他者を煽る人も居ますけれど)

    第二に、コレクションできないものが多い。
    サービス序盤のランカー限定装備として得られたものが、もうすぐ5年目になるというのに本実装されないのだから、それはもう先行実装ではありません。ただの限定品です。
    月毎に500位までのランカーに入るための「戦果」も、各サーバーの人数とプレイヤーの腕で大きく変わるので、上級者の揃っているサーバーに入った人はランカー限定品など取れません。

    第三に、ファンの間でもネタにされる「実装されるだろう艦娘」の実装が全く来ないこと。改二改装は兎も角として、実装はしてほしい。
    ずっと言及されている信濃はどうなったんでしょうね?
    4コマ漫画でもネタになった、叢雲の僚艦である第12駆逐隊の面々(東雲、薄雲、白雲)は?
    海外艦よりも待っている人は多いと思います。


    なお、現在開催中のイベントで、いままでの難易度よりも簡単な「丁」という難易度が追加されました。
    これは、艦娘だけでもコレクションしたいという人にとっては、大変に助かる救済措置だと思います。
    流石に始めたばかりの人はクリアも難しいでしょうが、半年ほどコツコツ進めてきた人ならばクリアできる、というのが情報として出てきています。
    これからも、上級プレイヤーとそれ以外で住み分けができるようになれば、と思います。
    プレイ時間
    200時間以上
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    3 4 5 3 4
  • ゲームじゃないんじゃないか? 20
    • 投稿者:wky(男性/30代)
    • 投稿日:2018/03/09
    良い点
    キャラがかわいい。
    重課金は必要ない。
    悪い点
    メインとなる戦闘がプレイヤーとして出来る事がほとんどなく、クソみたいな戦闘をボーっと眺めてるだけ。スキップして結果だけをとっとと表示させる事すらできない。
    敵のボス倒しに行ってるのにボスを全く狙わず敗戦を繰り返す。など、時間をかけてやってるプレイヤーをバカにしてるとしか言い様のない作り。
    総評
    悪い点で描いた事を筆頭に、中核をなすはずの戦闘や移動のシステム部分が、プレイヤーがやる事ない、出来る事ない作りになっていて見てるだけしかできないので、これをゲームと呼んでいいのかすら疑わしい。
    キャラが可愛くてよくしゃべるので、それ目当てならやる価値あり。ゲームとして少しでも楽しもうと思うなら時間の無駄なのでやめておくべき。
    プレイ時間
    200時間以上
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 3 3 1 1
  • ガチャがないって素晴らしい!良くも悪くも人を選ぶゲーム 90
    • 投稿者:kanae(女性/30代)
    • 投稿日:2017/06/12
    良い点
    ガチャがなく、すべてのキャラクターがゲーム内で入手可能
    他のユーザーとの関わりがほぼないので自分のペースで気楽に遊べる
    母港枠さえ拡張すればあとはそこまで重要じゃないので他のゲームに比べてお金がかからない
    アクション性はないので、ゲームが苦手でもプレイしやすい
    悪い点
    戦闘は自動で行われるので出撃したあとは基本的に見てるだけなので単調
    母港枠の問題で完全無課金だと途中で行き詰まる
    元々は単純なゲームだったが、後から徐々に追加されていったシステムにより複雑で覚えにくいものになってしまった
    総評
    ガチャがないので、「今月は○万円使ってしまった!」ということが起こらない。とにかくこれが素晴らしい。欲しいキャラはゲーム内で努力すれば入手可能!廃課金プレイヤーに蹂躙されるようなこともありません!
    その代わり、母港枠だけはどうしても拡張していかないとせっかくイベントでレアな限定艦を入手しても枠が足りないという事態になり、ゲームとして詰んでしまうので完全無課金プレイはかなり厳しいです。(それでも無課金縛りでプレイしている方もいますが)
    といっても、足りなくなったらその都度拡張していけばいいので、結果的に他のオンラインゲームよりお金が掛からないケースの方が多いはず。

    システム面としては、基本的に戦闘は自動でかなり単調です。アクション性の高いゲームが好きな人には合わないと思いますが、私のようにアクション系が苦手でテレビや動画等を見ながらまったりプレイするのが好きな人なら楽しめると思います。

    他のユーザーとの関わりがほぼないので自分のペースでまったり気楽に遊べる反面、一緒にワイワイ遊べるというオンラインゲームの良さもないので、ここも人を選びそうなポイントです。オンラインゲームの人間関係に疲れた方なんかにはおすすめできるポイントでもあります。

    ある程度ゲームを進めてしまったら、季節ごとに開催されるイベント海域に挑むか、メンテで定期的に追加される任務を消化するくらいしかやることがなくなってくるので、他のオンラインゲームと同時にプレイしている方も多いです。
    プレイ時間
    200時間以上
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 4 4 4 4
  • 人気はあるが人を選ぶゲーム。刺さる人なら面白い 75
    良い点
    ・多数のイラストレーター、声優陣、史実を基にした設定により命を
     吹き込まれた魅力的なキャラクターたち。総勢200人近い全員に、
     各々の出自や横の繋がり、提督(プレイヤー)との関係性があり、
     これだけでも丁寧に作られている印象。

    ・日常的な艦隊運用から手に汗握る決戦まで、世界観に合った秀逸な
     音楽。数多の似たようなブラウザゲームとは一線を画す要素だと思う。

    ・他プレイヤーとの交流がないゲーム(戦果のランキングや演習のとき、
     他人の名前を見かける程度)なので、他人の進行状況や感情などを
     気にせず、自分のペースでプレイすることができる。

    ・艦種ごとの得手不得手・役割分担こそあるものの、同じ艦種であれば
     性能は大差ないので、どのキャラクターでも愛用することができる。
    悪い点
    ・画面の狭さ、UIの使い勝手の悪さ、必要な情報が全く表示されていない
     などの根本的な欠陥を抱えている。システムに不慣れな最初のうちは
     気にならないのだが、ゲームに慣れてくると、専用ブラウザなしでは
     まともにプレイできないと言っていいほど不便。

    ・新しいシステムやギミックを実装しても、それについての公式な説明が
     全くない。そもそも『最新情報はTwitterでのみ発信する』という
     物ぐさな運営姿勢なので、黙っていても一部のユーザーが勝手に
     検証して広めてくれると思っている節があり、実際その通りになって
     しまっている。それゆえに、攻略サイトの熟読や難解なシステムを
     駆使することが要求され、また今後もそうした難しい要素が
     実装されていくと思われる。今から始める初心者は覚悟が必要だろう。

    ・イベントが開催されていないときは、毎日毎週発生する同じ任務を
     消化してキャラを育成するか、備蓄に徹するだけなので、単調で
     飽きやすい側面がある。海域ごとの艦種制限や、敵の編成が強力な
     せいでお気に入りのキャラクターを使いたくても使えなかったり、
     逆にあまり好みでないキャラクターであっても攻略上必須(or有利)
     なので育成しなければならなかったり、羅針盤のせいで思うように
     ボスに辿り着けなかったり、何度試行しても撤退するハメになったり…
     知名度や人気は高いものの、かなり人を選ぶ作業ゲーなのは間違いない。
    総評
    総勢200人近くのキャラクターからお気に入りの子を選び、そのメンバーだけを
    集中的に育てていれば攻略できるような、脳に優しいゲームではない。また、
    レベルが上がっても成長を実感しにくく、戦闘は運の要素も絡んでくるので、
    着実に強くなっていく実感を求めるような人には向いていない。私の周りには
    そうした理由で肌に合わず、残念ながら早々に辞めてしまった人も何人かいる。

    だがこのゲームは、前述のとおり人を選ぶものの紛うことなき良作であり、
    単なるキャラゲーでは終わらない、本格的な奥深さと面白さを備えている。
    もしこれを読んでいるあなたがゲーム好きを自負していて、新規着任枠が
    開放されているなら、ぜひ一度は触れてみてほしい。
    プレイ時間
    200時間以上
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 5 2 3 3
  • オリジナルの価値 35
    良い点
    ゲーム以外のコンテンツ全体の規模が大きい

    アップデートやイベントが定期的に行われる
    悪い点
    時代遅れなグラフィックと演出

    単調なゲームシステム

    存在しないといってもよいストーリーと世界観
    総評
    艦これというコンテンツの原点がこのブラウザゲームだが、その原点こそがコンテンツの中で1番成長が望めないという現状。
    艦娘のコレクション要素が強いこのゲームが新キャラの発信源としてコンテンツの存在意義を示したとしても、ゲームとして評価するならばそれは最早ゲームなのかという疑問が生まれるレベルだ。
    ゲームシステム、グラフィック、演出などがスマートフォンのソーシャルゲームに劣るようになってしまった以上、改善を図りたいがブラウザゲームというプラットフォームがボトルネックになってしまっているという状態だ。
    ゲームをパッケージ化しプラットフォームを変え、新しく展開するという試みは艦これ改で失敗した。運営は艦これ改をもっと丁寧に扱うべきだった。角川ゲームスという三流の作るクソゲーではなく、たとえ外注や版権を切り売ろうとも艦これをゲームとして進化させていくべきだった。
    プレイ時間
    20〜40時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    1 4 3 1 1
レビューを投稿する

4Gamer読者レビューは,皆さんがプレイしたゲームを評価するという読者参加型のコンテンツです。投稿されたレビューは,4Gamer.netに掲載されるほか,「読者の皆さんの評価」である「GameScore」の算出に利用されます。

レビューを投稿する
スペシャルコンテンツ
注目記事ランキング
集計:12月21日〜12月22日