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  • 発売日:2013/03/28
  • 価格:通常版:7140円,限定版:9240円(ともに税込)
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〜聖魔導物語〜

〜聖魔導物語〜
公式サイト http://www.compileheart.com/seimado/
発売元・開発元
発売日 2013/03/28
価格 通常版:7140円,限定版:9240円(ともに税込)
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このゲームの読者の評価
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  • 期待通り!・・・とはいかなかった 60
    • 投稿者:りる(男性/30代)
    • 投稿日:2013/04/07
    良い点
    ・キャラクターの愛らしさ
    キャラクターデザインは言わずもがな、雑魚敵キャラ含め、ダンジョン内でもアクションする度によくしゃべるので、尚の事かわいく感じることができる。

    ・シナリオのわかりやすさ
    元となる魔導物語シリーズの予備知識がゼロでも何の問題もない、新規ユーザーにやさしい設定。

    ・癖になるBGM
    歌入りのものも多く、聞きやすくも耳に残るサウンド。
    悪い点
    ・操作関連のストレス
    魔法を使った直後や、プレイヤーorくぅちゃんに強化魔法がかかった状態になると、エフェクト処理の影響かもっさり動作に。
    一部の敵キャラクター(壁抜けしてくる敵キャラが複数いる時など)が登場した際や、敵が2倍速になるフロアなどでも動作が重くなる。

    ・他ローグライク系との違い
    「足元のアイテムを即座に使うことができない(拾うor投げるしかできない)」「ダッシュで床に落ちているアイテムの上に乗ったとしても、強制的に拾ってしまう」「やりこみ要素(難易度含めのやり応え)の少なさ」など、不思議なダンジョン系をプレイした人間からすると、細かいところで違和感が。
    総評
    過去の魔導物語とは大きく変化し、何もかも新しく生まれ変わった今作。
    今の時代のゲームユーザーが馴染みやすいようにと思ってのローグライク系への変更だったのだろうが、作りこみの甘さが目立ち、少し期待はずれに感じてしまった。
    キャラクター・音楽はドラマCDやサウンドトラックが欲しくなる程良かっただけに、残念である。

    次回作ではシステム面の改善・適切な難易度調整などが行われる事を期待しつつ、更なる展開を待ちたいと思う。
    プレイ時間
    10〜20時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 5 2 4 2
  • キャラは可愛いけどローグライクとしては少し残念 55
    • 投稿者:tk0327(男性/30代)
    • 投稿日:2013/04/04
    良い点
    ププル達愉快なキャラクターは見てて楽しく可愛い。

    難易度が非常にやさしめ。順当にある程度強くさえなってしまえばもう死ぬ事などはほとんどなく、あまりこの手のジャンルをやった事がなくてもすんなり遊べるかと。

    悪い点
    ローグライクとしては基本システムのテンポが悪い。メニュー画面を開くのがモタついたり、足元に落ちてるアイテムに関係するコマンドは拾うか投げるしか選べない。拾えば即使う様なアイテムでさえも、メニューを開いて手持ちのいらないアイテムを捨てた後に改めて足元のものを拾う必要があり。その後に使う必要がある。前述したようにメニューを開くのが若干モタついているため、頻度が多いと結構面倒に感じる。

    良い点でもありますが、難易度が優しすぎる。すごく簡単にクリアできる分クリアする手応えや達成感は薄い。死ぬ危険などがなく緊張感がない場合、ダンジョンを進むのは作業感はましてしまうかと。

    フリーズしてしまうバグがある。普通に死んだ場合のペナルティでは条件次第で色々持ち帰ることも可能だというのに、このフリーズでとまってしまった場合には救済措置一切なく手持ちのアイテム全てをロストする事になります。一応ココはパッチで改善の予定との事なのでパッチに期待したいですね。
    総評
    キャラの癖は強いですがキャラ部分に関しては個人的には満足。主人公のププルは元気に可愛く、登場人物の中では一番の常識人の突っ込み役。どこかズレた登場人物も多い中、そういうキャラクターに時に毒などを出しつつ反応するのがとても楽しい。キャラ劇も豊富で登場人物達の様々な掛け合いを楽しめます(一部お話を書いてる人が違うのか呼び名が変わったりするのも一寸気になりますが)

    登場キャラクターが合うならばバッチリ楽しめるでしょうが、逆に合わなければあまり熱中して遊ぶこと等はできないかも。キャラのついでにゲームがある、キャラゲー的な出来が強いかと感じました。まぁここのメーカーさんのゲームはいつもそんな感じではありますけども。

    悪い点の大きな部分でもあるフリーズなどの修正パッチ、早い内に対応されることを願いたいですね。
    プレイ時間
    10〜20時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    2 4 2 2 1
  • 残念な完成度 (パッチ前の時点で) 65
    良い点
    ・基本は従来のローグライクゲームシステムを踏襲しつつも、独自の改変を行う事で新しいプレイ感覚を得られている。
    定番要素であった「保存のツボ(ツボ系統)」や「装飾品」等々がないおかげで面倒な作業が減り、ゲームの遊びやすさが向上。

    ・魔導物語要素として「魔導(スキル)」があり、武器も物理と魔法で別々に攻撃力が設定されている。
    スキルは回数制限があるものの強力で爽快感があり、頼れる存在。

    ・キャラが可愛く、お馬鹿なストーリーも楽しい。特定のアイテムを手に入れる事で観ることのできるミニイベントは思わず吹き出してしまうものばかり。

    ・拠点やダンジョンのボス戦などでボーカルが使われており、そのどれもが良い曲。何度も聞いていると思わずCDが欲しくなってくる。
    悪い点
    ・難易度が低い。
    自分の場合クリアしたダンジョンを再度プレイしての稼ぎをしたりせずストレートに進んだのだが、結局クリアまで一度も死ぬことはなかった。
    クリアまでに要した時間は10時間程度。
    ボスが総じて弱く、念入りに用意したアイテムの殆どが無駄に。
    特にラスボス戦では被ダメが8×2=16のみで、システム上簡単に作成できる麻痺毒だけで完封できた。

    ・難易度が低い。その2。
    ボスが弱いだけでなく、道中で死ぬ要素もほぼ0。
    見えない罠が存在せず、モンスターハウスもそのフロアに出るモンスターが少し固まってるくらいなのでピンチにすらならない。
    そもそも凶悪な能力のあるモンスターがいない。
    防御力貫通能力持ちとかがいても良かったのでは。

    ・難易度が低い。その3。
    スキルやくぅちゃん(お供)のお願い特技、武器の特性が強すぎる。
    いつでも好きなタイミングで使える一度限りの復活が使えるのはもはやチート。
    運が良ければお供が合成や千里眼、アイテム識別などの特技を覚えるのは便利すぎ。
    前方3マスまでに攻撃出来て素の攻撃力も高いバランスブレイカー武器が頻繁に落ちてるってどういう事なの。

    ・バグが多い。
    攻撃エフェクトの発生する位置が明らかに可笑しい事に誰が観てもすぐに気がつく。
    その他発生条件の分からないバグが度々発生。
    致命的なバグに関しては販売初日に公式から発表があったあたり、おそらくマスターアップ前にはまともなテストプレイが出来なかったのではないだろうか。

    ・操作性が悪い。
    アイテム欄がいっぱいだと足元のアイテムを拾えず、袋の中のアイテムと交換したりも出来ないのが地味に苦痛(投げる事は可能)。
    マップも微妙に見辛い。
    総評
    一言で纏めると、従来のローグライクの形式を踏襲しつつも独自の要素を加える事でオリジナリティーがあり、世界観の良さやキャラクターの魅力とそれを引き立てるボーカルなど良い部分があるのにも関わらず、ゲームとしての完成度の低さが全てを台無しにしている作品。
    バランス調整を怠ったおかげで、せっかくのオリジナリティーが全てヌルゲー化を加速させる要因となっているのが涙を誘う。
    4月、5月に発売を延期をして完成度を高める選択を取っていれば、結果的に3月のVITAソフトラッシュと被らなくて良かったのではないかと思わずにはいられない。

    ただしローグライクとして最低限の操作性は確保されているので、アイテムの効果などを手探りで確かめながら進める初見プレイは普通に楽しめる。
    まあ死ぬ要素が無いため緊張感がなく、底が浅いのでやり込む気にはなれないのだが。
    ローグライク部分以外のキャラクターやストーリー、ミュージックは純粋に楽しいので、ドラマCD化などと相性が良さそう。

    おそらく近いうちに修正パッチが来ると思うので、購入を考えている人はそれを待ってからでも遅くないかもしれない。
    素材は良いものが揃っているので、バランス調整を適切に行われさえすれば評価が化ける可能性が高い。
    続編がもしあるのなら、今作を踏み台にして最初からゲーム部分も面白いものを作って欲しい。

    総合評価は、ゲーム部分だけ見たら50点。
    それに世界観やストーリーの楽しさで+15点の65点です。
    プレイ時間
    10〜20時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    3 5 2 4 2
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