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開発スタッフのトークセッションやパーティーミッション大会で大いに盛り上がった,「ドラゴンコインズ」初の公式オフラインイベントをレポート
このイベントは,以前「こちら」の記事でお伝えしたように,事前に募集が行われ,抽選で選ばれた30名のプレイヤーのみが参加できたもの。会場では,開発陣によるトークセッションや,「パーティーミッション」を使った大会などが行われた。
また会場では,「ドラゴンコインズ」の登録ユーザー数が100万人を突破したこと,カプコンの「ロックマン クロスオーバー」,バンダイナムコゲームスの「アイドルマスター」とコラボが決定したことも発表された(関連記事)。本稿では,イベントの模様をレポートしていこう。
「ドラゴンコインズ」公式サイト
イベントのMCを担当したのは,ミス龍が如く5(札幌地区)でおなじみの山下まみさんだ |
トークで最初に話題になったのは,本作のプレイスタイルについて。戦略的に遊ぶのが好きだという瀬川氏は,コインをポチポチと落としていきながら,狙いを定めて攻めていくスタイルなのだとのこと。ちなみに,瀬川氏の好きなモンスターはワイバーンで,チームメンバーすべてがワイバーンで構成されていた時期もあったそうだ。
今井氏は,「ドラゴンコインズ」はスキルの使い方次第で強さが大きく変わるので,スキルを駆使することも大切だと説明。これから始めるという人は,ほかのプレイヤーがどういう遊び方をしているのか,そのプレイを見ると非常に参考になるとアドバイスしていた。
「ドラゴンコインズ」プロデューサー 瀬川隆哉氏 |
「ドラゴンコインズ」ディレクターの今井邦彦氏 |
また,Ver.3.0.2から実装された「パーティーミッション」についての話題も上がった。
瀬川氏は,最近ファミレスなどで皆がスマートフォンを触っている姿をよく見かけるが,同じ席に座っている友達同士であっても,Twitterを見ていたりメールをしていたりと,それぞれがやっていることは別々のことが多いとコメント。
そこで,友達同士が顔を付き合わせているときに,スマートフォンで一緒に遊べる環境があればいいのでは? と思ったことが,パーティミッション誕生のきっかけになったのだそうだ。
友達と一緒に遊ぶというのは,簡単そうに見えて実はなかなか難しいことなので,パーティーミッションを友達と一緒にプレイして盛り上がってほしいと,瀬川氏は話していた。
また,いくつかの改善案についても提示がなされた。たとえば,現在は一つのチームしか編成できないが,いろいろなチーム編成を楽しめるよう,複数のチームを同時に持てるようにしたいとのこと。
また,コスト周りのシステムでも,規定コスト以下にしないとミッションに行けないという仕様よりは,コストをおさえることでメリットが生まれるような形にしたいと語っていた。
ちなみに,公式Twitterで呟いているリリィ先生の“中の人”は男性ではないか,という疑惑(?)について,瀬川氏が「さばさばしていますが,素晴らしい女性です」と男性説を一蹴する一幕も。ただ瀬川氏が,「リリィ先生はリリィ先生なので,中の人なんていないと思っています」と続けると,会場は爆笑に包まれた。
まずは,「ドラゴンコインズ」の登録ユーザー数が100万を突破したことと,その記念キャンペーンについて。その内容は,5月16日から22日までの1週間,各種フィーバータイムやミッションのスタミナ半減イベント,虹色コインなどが付与されるログインボーナスといったところ。詳細は「こちら」の記事で確認してほしい。
また,カプコンの「ロックマン クロスオーバー」,およびバンダイナムコゲームスの「アイドルマスター」とのコラボレーションも発表。これら2タイトルとのコラボについては,今後情報を随時発信していくとのことで詳細は明らかにされなかったものの,まさかのコラボ実現に,会場からは大きな拍手が送られていた。
なお瀬川氏は,今後はミュージシャンや他業種とのコラボも積極的に実施していきたいとも話していた。
最後に瀬川氏と今井氏は,これまで「ドラゴンコインズ」を支えてきたプレイヤーに感謝の意を表すとともに,今後もゲーム性をアップデートでどんどん広げていきたいと抱負を述べ,イベントを締めくくった。
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