リリース
3Dエフェクトツール「BISHAMON」の最新バージョンがGTMF 2013で発表予定
BISHAMON | |||
配信元 | マッチロック | 配信日 | 2013/07/17 |
<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>
マッチロックの3D VFXツールBISHAMONが最新版を発表予定!
■生産性の向上
- インスペクタ:コピー&ペースト、インポート&エクスポートの機能が追加
- スケマティック:インポート&エクスポートの機能が追加
- ディストーション機能
- タービュランス機能
- プラグインによる独自機能追加が可能
- シーンビューの載せ換え、拡張が可能
- パケットベースによる全描画コマンドにアクセスと介入が可能
- ドローコールなどのハードに直結するマネージメントが可能
- マルチコア/マルチスレッドによるアップデータが可能
- PlayStation4に対応
- DirectX11に対応
(その他、細かい不具合の修正や操作性の向上が加えられております)
※記載されている全ての製品名は、各社の商標または登録商標です。
『BISHAMON』は今まで多くの有名タイトルにもご採用頂き、デザイナーからの高い支持を受け、その機能拡張が待ち望まれておりました。本年度より新メンバーを迎え開発力とサポート力の向上に努め参りました。この度、今まで鍛え抜かれ、積み上げてきた実績のあるBISHAMONの「コア」部分をそのままに、「描画部分」を分離しSDKの大幅なリニューアルを行いました。これにより次世代のエフェクト表現に不可欠な「土台」がここに完成しましたことをご報告させて頂きます。これも長くご利用頂きました多くのお客様からの「声」を1つ1つ実現させて頂いた賜物であると関係者一同、心から感謝を申し上げます。
具体的にはマルチコアを利用したアップデートやGPGPUを活用とした新しいエフェクト表現など多くの新機能が短いスパンにて追加が可能となりました。
特に大きな変更は、描画部分を分離したことにより、今まで以上に各社様のゲームエンジンに深く入り込んだインテグレーションが可能となりました。またツール側ではプラグイン機能の追加により各社独自の追加機能を加えることも可能となり、各社様が得意とする技術とBISHAMONの理想的な融合が可能となりました。
自社ツール/エンジンの開発・維持はコストが掛かるため最近は敬遠される流れが出てきておりますが、BISHAMONを通し、各社様の開発パイプラインのコスト削減にこれからも貢献させて頂きたいと考えております。
【参考】
■Game Tool & Middleware Forum 2013
http://www.info-event.jp/gtmf2013/regist/
■『BISHAMON』について
http://www.matchlock.co.jp/products/
■『BISHAMON』採用実績
http://www.matchlock.co.jp/adoption/
■マッチロック株式会社について
http://www.matchlock.co.jp/
- 関連タイトル:
BISHAMON
- この記事のURL: