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[TGS 2013]3DS用「初音ミク Project mirai 2」の新操作モード「タッチモード」を体験。手軽な操作でミクのダンスを楽しめる
収録曲数が47曲へと大きく増えた本作。ゲームモードも,従来の「ボタンモード」に加えて,新たに下画面のタッチで入力する「タッチモード」が選べるようになったのも大きな変化だ。今回のデモバージョンでは,新しいタッチモードでプレイしてみた。
気楽に遊べるタッチモードが追加
タッチモードでは難易度を「ラクラク/ホドヨク/トコトン」の中から選べ,難易度に応じて画面に飛び込んでくるマークの種類と,ニンテンドー3DSの下画面でタッチできる範囲が変わるようだ。たとえば一番簡単なラクラクだと,マークは1種類で,タッチする際は下画面のどこでも大丈夫だ。
ゲームモードは「ボタンモード」と「タッチモード」の2本立てに(左)。難易度を「ラクラク」にすると,どこをタッチしても反応するので実に簡単 |
トコトンで下画面が3分割されていても,タッチできる範囲は思いのほか広いので,従来のボタンモードよりも,タッチモードはさらに気楽に遊べる印象だ。
ちなみに,ボタンモードの操作は基本的には変わっておらず,各楽曲におけるマークのレイアウトが一部リニューアルされている程度とのこと。タッチモードという選択肢が増えたのが純粋に嬉しい。
改良されたキャラクターのかわいさは反則級
ゲームに登場する“ねんどろいど版”初音ミクのキャラクターモデルや,光源などのビジュアル演出は,前作と比べて,非常に細かい部分まで改善されているとのこと。本作におけるキャラクターの可愛らしさは,もはや反則級だ。リズムゲームのプレイ中は,タイミングを合わせるべくマークを注視しているのが普通だが,ふと背景に目を向けると,初音ミクがコロコロと踊っており,その姿を眺めるだけで思わず顔がにやけてしまう。
DIVA F 2ndのキャラクターモデリングは,均整の取れた等身の見慣れた初音ミク。モデリングの方向性こそ違うが,どちらの初音ミクも甲乙付けがたい可愛らしさだ。両タイトルの発売時期が重なっていないのは,ファンにとって救いかもしれない。“ねんどろいど版”初音ミクの可愛さにやられてしまった読者は,11月28日のリリース日を今から指折り数えて待とう。
「初音ミク Project mirai 2」公式サイト
- 関連タイトル:
初音ミク Project mirai 2
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デザイン協力 : ねんどろいど
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