イベント
栗山千明さんがゲスト出演した「ぷよぷよ!!クエスト」CM完成披露会と,「チェインクロニクル」などの新展開が発表されたセガネットワークス新作発表会をレポート
CM完成披露会では,「ぷよぷよ!!クエスト」(Android/iOS)の新CMに出演する栗山千明さんをゲストに迎えてトークセッションが行われたほか,CMメイキング映像が紹介された。
セガネットワークス新作発表会では,「チェインクロニクルV」の発表をはじめ,「ぷよぷよ!!クエスト」,「サカつくシュート!」(Android/iOS),「トキノラビリンス」(Android/iOS),「アンジュ・ヴィエルジュ 〜第2風紀委員 ガールズバトル〜」(Android/iOS),「チェインクロニクル」(Android/iOS)における今後の展開が発表された。
本稿では,イベント全体の模様をレポートしていこう。
「ぷよぷよ!!クエスト」公式サイト
「サカつくシュート!」公式サイト
「トキノラビリンス」公式サイト
「アンジュ・ヴィエルジュ 〜第2風紀委員 ガールズバトル〜」公式サイト
「チェインクロニクル」公式サイト
高氏は,本作が4月8日に累計800万ダウンロードを突破したことに触れ,非常に嬉しいと笑顔でコメントするとともに,「さらに飛躍していきたい」と,今後のさらなる発展に意欲を見せていた。
なお「ぷよぷよ!!クエスト」では,4月24日から4月30日までの間,ログインすると魔導石やコイン,カード「★5カーバンクル ver.1周年」などがもらえる,800万ダウンロード達成の記念キャンペーンを実施している(関連記事1/関連記事2)。
続けて,栗山千明さんを起用した「ぷよぷよ!!クエスト」の新テレビCMが上映された。高氏は,CMが「ぷよ」の5色をベースにカラフルでポップなイメージになっており,さらに栗山さんの魅力が加わることで素敵なCMになったと,その仕上がりに満足している様子だった。
会場で上映されたCMのメイキング映像を初めて観たという栗山さんは,「キャラクターに合わせた衣装を着られて,とても楽しかった」と撮影を振り返っていた。ちなみに,変身願望が強いという栗山さんは,どの色の衣装でも楽しく演じられたが,中でもヤンキーっぽい「赤」が面白かったとコメントしていた。
会場では,栗山さんがぶっつけ本番で9連鎖を達成したプレイ動画も公開された。普段からよくゲームをプレイしているという栗山さんは,撮影後も「ぷよぷよ!!クエスト」を遊んでいるとのこと。ちょっとした時間に気軽に遊べる半面,空き時間についスマートフォンを手に取ってしまうようになったと,すっかりハマっていることを告白していた。
ちなみに,栗山さんの好きなキャラクターは「エコロ」だそう。エコロの声を担当している声優の石田 彰さんのファンなので,一目見て気に入ったと話していた。ただ,エコロは期間限定の★6カードということもあってか,まだ入手はできていないとのこと。
最後に栗山さんと高氏が来場者に向けてスピーチを行い,第一部を締めくくった。
栗山さんは「『ぷよぷよ!!クエスト』の新しいCMで楽しさが伝わり,より多くの方に楽しんでいただけたらいいなと思っています」とコメント。
高氏は,「ぷよぷよ!!クエスト」が2013年4月24日にiOS版のサービスを開始してから丸1周年を迎えたが,今後も遊び続けてもらえるよう,開発を続けてゲームを面白くしていく,と抱負を述べた。
Google Play「ぷよぷよ!!クエスト」ダウンロードページ
App Store「ぷよぷよ!!クエスト」ダウンロードページ
第2部となるセガネットワークス新作発表会では,同社がサービス中のタイトル群における今後の展開を,各タイトルのプロデューサーが登壇してプレゼンテーションする形で行われた。
VIVIVIDが担当する「ぷよぷよ!!クエスト」応援ソングは5月7日に配信開始
高氏は,先ほど披露した新CMの楽曲に,“ぷよクエ応援ソング”として,VIVIVID(ヴィヴィヴィッド)の新曲「AGE OF FUN feat.Vell,ayaka」を採用していることを紹介。
また,VIVIVIDと「ぷよぷよ!!クエスト」がコラボしたミュージックビデオも制作中であることが明らかにされ,会場ではそのショートバージョンがお披露目された。
このビデオは,5色のぷよをモチーフにしたカラーパウダーをぶつけ合うという架空の競技“カラーファイト”を行っているという設定。ちなみに,高氏も審判役として出演している。なお「AGE OF FUN feat.Vell,ayaka」は,iTunesなどで5月7日から配信予定とのこと。
ここでゲストとして,モデルのゆらさん,るうこさん,マチルダさんが登壇。撮影は茨城県のサバイバルゲームフィールドで行われ,早朝でしかも薄着だったのですごく寒かったがとても楽しかった,と撮影秘話を披露してくれた。
「サカつくシュート!」では,より手軽に遊べるように大規模な改修を実施
本作のリーグ戦には毎日3〜5試合のノルマがあったが,新しいリーグ戦では試合の制限数がなくなり,自分の好きなタイミングで試合を行えるようになる。
新リーグ戦は「TP」を消費して試合を行う形で,一定以上の勝ち点を獲得すると,リーグ昇格ができたり,賞品アイテムを獲得できたりするようになる。また,賞品アイテムには新しく「メダル」が導入される。メダルとアイテム/選手を交換できる「メダル交換所」は,5月にオープンするそうだ。
そのほか,ユーザー同士が競い合う「ランキング戦」も5月に実装予定とのこと。
そして,“世界最大のサッカーイベント”が行われる6月のタイミングに合わせて,「サカつくシュート!」に「代表戦」が実装される。これは,4日間にわたって実施されるゲーム内イベントで,「サカつくシュート!」の頂点となるチームを決めるというもの。ホームタウンの代表を決める初日から最終日の全国大会まで,試合はすべて自動で行われ,純粋にチームの強さを競うようなものになるとのこと。
7月には,「スキル継承」システムが実装される。スキルを持った選手や「スキル継承コーチ」を合成することで,スキルを2つ持った選手を作成できるようになるそうだ。
Google Play「サカつくシュート!」ダウンロードページ
App Store「サカつくシュート!」ダウンロードページ
「トキノラビリンス」は,ダンジョン探索型の完全新作RPG
「トキノラビリンス」は,セガネットワークスとAppBank Gamesがタッグを組んだ完全新作RPGで,iOS版が5月に配信開始予定となっている(※Android版は配信日未定)。なお,以前「こちら」の記事で紹介したように,4月22日から本作の事前登録キャンペーンが実施中だ。
斉藤氏はまず,ゲームの概要をあらためて紹介。本作の物語は,錬金術の才能を持った主人公が,ソフィアという少女とともに300年前にタイムスリップしてしまうところから始まる。主人公は,現代文明をはるかにしのぐ錬金術を誇った伝説の王国“ミストリア”を舞台に,さまざまな謎に迫っていくことになる。
ゲームの戦闘は,ダンジョンに立ち込める「マナの霧」を集めて力を溜め,その力を使ってモンスターと戦うシステムとのこと。簡単な操作と爽快なコンボがウリで,レイドボス戦やモンスターの強化/合成システムなども用意されるそうだ。
斉藤氏は,プレイヤーを飽きさせない工夫がいたるところに盛り込まれた作品になっているので,配信を楽しみにしていてほしいと述べ,プレゼンを締めくくった。
「アンジュ・ヴィエルジュ 〜第2風紀委員 ガールズバトル〜」,公開オーディションで募集される「L.I.N.K.s」新メンバーは,新キャラの声優も担当
斉藤氏は,本作が2013年12月に配信が開始されて以来,カード「日向美海」の総配信数が累計150万枚を突破したことを記念して,日向美海の新SRカードが4月28日から追加配信されることを発表した。こちらは,同日よりスタートするイベントで入手できるとのこと。
サークル合併は,人数が少なくて「サークル頂上決戦」のようなイベントに参加しづらいサークルのプレイヤーに向けたもの。斉藤氏は,サークル合併で人数を増やしてイベントに挑戦してほしいと話していた。
エクシーズリーグ戦は,人気コンテンツ「エクシーズバトル」のマンネリ化を防ぐため,ランキングの要素を導入するなど,プレイヤーのモチベーションを高める要素を加えていくそうである。
模擬バトルの詳細は決まっていないものの,PvPのような個人戦の要素が導入していきたいと,斉藤氏は述べていた。
また,「アンジュ・ヴィエルジュ」の認知度向上を目指して,4月末からYouTubeの動画広告枠に,日向美海役の相坂優歌さんを起用したWebCMを配信することを発表。なお,CMはセガネットワークスのYouTubeチャンネルでも視聴可能だ。
ここで相坂さんがステージに登場してトークセッションが行われた。相坂さんは初めてのCM撮影に緊張してセリフを何度も間違えてしまったと,撮影時の苦労を振り返った。
L.I.N.K.sは,カードゲームのイベントやラジオ番組など,すでにさまざまな活動を行っているが,さらに活動の場を広げるため,新メンバーの公開オーディションが行われる。オーディションは4月27日に「ニコニコ超会議3」のKADOKAWAブースで実施され,その結果は5月末に発表される予定だ。さらにプレゼンの最後には,L.I.N.K.sの新メンバーが,新キャラクター「コードΩ00 ユーフィリア」のボイスを担当することも発表された。
Google Play「アンジュ・ヴィエルジュ 〜第2風紀委員 ガールズバトル〜」
ダウンロードページ
App Store「アンジュ・ヴィエルジュ 〜第2風紀委員 ガールズバトル〜」
ダウンロードページ
PS Vita版「チェインクロニクルV」&「チェインクロニクル」新章が今夏に配信開始
「チェインクロニクル」のプレゼンでは,本作のチーフプロデューサーである新小田裕二氏と,運営プロデューサーの中山哲郎氏が登壇した。
会場ではまず,声優の内田真礼さんが出演する「チェインクロニクル」のWebCMが上映された。これは,「アンジュ・ヴィエルジュ」同様,YouTubeの動画広告として4月末から配信されるほか,セガネットワークスの公式チャンネルで視聴できる。
新小田氏は,「チェインクロニクル」誕生の経緯をあらためて説明。「既存のソーシャルゲームにアンチテーゼを投げかけるような成長物語」を表現したいという,本作のディレクターである松永 純氏の想いに新小田氏が共感して,プロジェクトがスタートしたと語る。
また本作は,ストーリーを大切にするゲームであることから,物語をしっかりと完結させるためにソーシャルゲームでは禁じ手とも言える「エンディング」を作った。しかし,プレイヤーをもっと楽しませたいという想いから,今回の「絆の新大陸」を制作することになったのだという。
「絆の新大陸」では,ユグド大陸を飛び出して舞台が大海原へと移り,さらに新大陸がプレイヤーを待ち受けることになる。
新たなストーリーが実装されるのはもちろん,素手で戦う「格闘家(グラッパー)」や銃器を駆使する「銃使い(ガンナー)」という2つのクラスが追加される。そのほか,詳細は明らかにされなかったが,「ミッションシステム」というやり込み要素が導入される模様だ。
新章には新キャラクターも多数登場するが,その中にはフィーナの姉が登場するという。また「絆の新大陸」では,第一部のキャラクター達の「その後」も描かれるとのこと。
新小田氏は,新しいメインビジュアルでは主人公に注目してほしいとコメント。
「チェインクロニクル」では,プレイヤーが感情移入できるよう,主人公をあえて没個性的なイメージにしたという。しかし,主人公を使い続けるプレイヤーが多くいたことから,「絆の新大陸」では,主人公に成長の片鱗が見えるようなイラストデザインにしたとコメントしていた。
Google Play「チェインクロニクル」ダウンロードページ
App Store「チェインクロニクル」ダウンロードページ
ここで,先日「こちら」の記事でお伝えしたとおり,PS Vita向けの新作「チェインクロニクルV」が発表された。本作は基本プレイ無料+アイテム課金のビジネスモデルを採り,2014年夏に配信予定となっている。
山田氏は,初めて「チェインクロニクル」を見たとき,そのすごさに衝撃を受けたと話す。そして,家庭用ゲーム機のユーザーにも触れてもらいたいと考え,リリース当時から「チェインクロニクル」をPS Vitaで展開させてほしいと,新小田氏に言い続けてきたとのこと。そんな山田氏の想いが実を結び,今回の「チェインクロニクルV」発表につながったのである。
山田氏によれば,「チェインクロニクルV」では,オリジナルの要素を踏襲しつつも,コアゲーマーにも満足してもらえる要素が追加されるとのこと。「チェインクロニクル」のプレイヤーも楽しめる内容にしたうえで,オリジナルのキャラクターやシナリオ,そして新しいゲームシステムを追加すると話していた。
なお,運営プロデューサーは,「チェインクロニクル」と同時に中山氏が担当することになる。
最後に開発陣は,「チェインクロニクル」の歴史はまだ浅いが5年,10年と続けられるポテンシャルを持っており,それを実現できるよう取り組みを続けていくと宣言。「チェインクロニクルV」も,最高のサービスを提供していきたいと意気込みを語り,イベントは幕を下ろした。
「ぷよぷよ!!クエスト」公式サイト
「サカつくシュート!」公式サイト
「トキノラビリンス」公式サイト
「アンジュ・ヴィエルジュ 〜第2風紀委員 ガールズバトル〜」公式サイト
「チェインクロニクル」公式サイト
- 関連タイトル:
ぷよぷよ!!クエスト
- 関連タイトル:
ぷよぷよ!!クエスト
- 関連タイトル:
アンジュ・ヴィエルジュ 〜ガールズバトル〜
- 関連タイトル:
アンジュ・ヴィエルジュ 〜ガールズバトル〜
- 関連タイトル:
サカつくシュート!2019
- 関連タイトル:
サカつくシュート!2019
- 関連タイトル:
トキノラビリンス
- 関連タイトル:
トキノラビリンス
- 関連タイトル:
チェインクロニクル
- 関連タイトル:
チェインクロニクル
- 関連タイトル:
チェインクロニクルV
- この記事のURL:
キーワード
(C) SEGA
(C) SEGA
(C)SEGA / (C)SEGA Networks /(C)Ange Project
(C)SEGA / (C)SEGA Networks /(C)Ange Project
(C) SEGA/(C) SEGA Networks
The use of images and names of the football players in this game is under license from FIFPro Commercial Enterprises BV.
FIFPro is a registered trademark of FIFPro Commercial Enterprises BV.
(C) SEGA/(C) SEGA Networks
The use of images and names of the football players in this game is under license from FIFPro Commercial Enterprises BV.
FIFPro is a registered trademark of FIFPro Commercial Enterprises BV.
(C)SEGA Networks / (C)AppBankGames
(C)SEGA Networks / (C)AppBankGames
(C)SEGA
(C)SEGA
(C)SEGA / (C)SEGA Networks