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「マッドマックス」の発売記念イベントが開催。映画ばりのクオリティにスピードワゴン小沢一敬さんもテンションMAX
本作は,1979年に公開された第1作から,この夏公開の「マッドマックス 怒りのデス・ロード」まで,4作品が製作された同名映画シリーズをゲーム化したものだ。プレイヤーは主人公のマックスとなって,愛車をグレードアップさせながら,荒廃した世界を駆け回るという内容になっている。
ステージに登場した小沢さんは,マッドマックスの世界観をイメージしたような革ジャンにブーツ姿で,「本当は銀のスプレーで口をシューッっとしてきたかった」と,怒りのデス・ロードに登場するウォーボーイズのネタを挟みつつ挨拶。ちなみに同作は「2本の指で数えられるぐらい見た」とのこと。つまり2回ってことですね。
そんなマッドマックスがゲーム化されたことについて聞かれた小沢さんは「あの映画の世界をゲームで遊べるなら,本当にすごいこと。その夢,ワーナーさんが叶えてくれるんですか?」と尋ね,MCの「叶えました!」という返答に「助かります」と決め,最近話題の「SEKAI NO OZAWA」,通称セカオザワールドに会場を巻き込んでいった。
ステージには本作PRチームの高山清綽氏も登壇し,解説を行った。高山氏が,本作の見どころとしてマックスという男の生き様と,マシンのカスタマイズを挙げ,映画と同じクオリティでゲームを楽しめると話すと,小沢さんは「やっと時代が追いついて来ましたね。MSXにはできません」と賞賛した。
ステージでは,実機によるデモプレイも披露された。
本作の舞台となるのは荒廃したウェイストランド。主人公マックスは愛車のV8インターセプターを奪われてしまい,その代わりに「マグナムオプス」を駆り,荒野を生き抜いていく。実機デモでは,オープンワールドとなっているウェイストランドを走って,敵の砦に乗り込んだり,敵車とカーチェイスを繰り広げたりといったシーンが披露された。
ボスの「スクロタス」は,怒りのデス・ロードに登場したイモータン・ジョーの息子だ |
ゲームクリア後にもらえるインターセプターの姿も披露された |
「プレイするたびに展開が変わる」という本作。開発陣は映画のスタッフと撮影前からアイデアを交わし,可能な限り映画と同じクオリティを目指して3年半を開発に費やしたそうである。
小沢さんは,「ヒャッハー!というクレイジーな世界から戻ってこられなくなりそう」と,本作を大いに気に入った様子で,「昨日までの僕はミニマムだったけど,これを見た今日からはマックスって呼んでくれ」と,なんだかよく分からないが自信たっぷりのコメントでイベントを締めくくった。
「マッドマックス」公式サイト
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Mad Max and all related elements are trademarks of and (C)Warner Bros. Entertainment Inc. WB GAMES LOGO, WBIE LOGO, WB SHIELD: (TM) & (C)Warner Bros. Entertainment Inc. (s15)
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