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世界の終焉から始まる物語。PS4「Everybody's Gone to the Rapture -幸福な消失-」が8月11日より国内配信へ
本作は,「Dear Esther」(関連記事)を手がけたイギリスのデベロッパ・The Chinese Roomによる新作アドベンチャーゲームだ。gamescom 2013の取材記事や,プレイムービーの紹介記事などを読んで,注目していたという人も多いだろう。
1984年のある日に突然,イギリスの農村「ヨートン」から住民全員が消失する。唯一残るのはその消えた人々の“想い”。プレイヤーは各キャラクターの想いを見つけ出して“世界の終り”の謎を解き明かし,このコミュニティがどのような結末を迎えたのか,そのドラマを体験することになる。
Dear Estherはそのビジュアルが評価され,GDC 2012の「The 14th Annual Independent Games Festival & Awards」では「Excellence in Visual Art」を受賞しているが,本作でも1980年代の農村が美しく再現されているという。国際的な作曲家・Jessica Curry(ジェシカ・カレー)氏によるオリジナルサウンドトラックにも期待したい一作だ。
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「Everybody's Gone to the Rapture -幸福な消失-」公式サイト
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Everybody's Gone to the Rapture -幸福な消失-
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