イベント
BEMANIシリーズの最新アプリを体験できた「KONAMI App Premium Event」の様子をお届け。「Sweety」によるミニライブ&トークショーも開催
会場では,BEMANIシリーズの新作アプリ「ポップン リズミン」をはじめ,新バージョンのリリースが決定している「jubeat plus」と「REFLEC BEAT plus」の体験会が実施された。
さらに,スペシャルゲストとしてTVアニメ「戦国コレクション」の主題歌を歌っている声優ユニット「Sweety」が登場し,トークショー&ミニライブも行われた。本稿では,そんなイベントの様子をレポートする。
また,本会場で,「jubeat」シリーズのプロデューサーを務めるまっする氏に話を聞く機会を得た。「jubeat plus」の新要素について語ってもらったミニインタビューを本稿の最後に掲載しているので,「jubeat」ファンの人は,ぜひチェックしてほしい。
「ポップン リズミン」公式サイト
「jubeat plus」公式サイト
「jubeat plus」ダウンロードページ
「REFLEC BEAT plus」公式サイト
「REFLEC BEAT plus」ダウンロードページ
「GITADORAアプリ」公式サイト
「戦国コレクション」ポータルサイト
本イベントは,「jubeat plus」(iOS),「REFLEC BEAT plus」(iOS)のディレクター清野秀行氏(以下,清野氏)が,アプリの新情報を発表し,幕を開けた。
「jubeat plus」には,プレイヤーが譜面を作成できる「jubeat Lab.」が追加され,「REFLEC BEAT plus」には,プレイリスト機能が実装されている。さらに,画面テーマを「REFLEC BEAT limelight」に変更できるようにもなっている。
続いては,つい先日発表されたばかりのBEMANIシリーズ新アプリ「ポップン リズミン」(iOS)の紹介が行われた。ポップンのキャラクターを使った新しい音楽ゲームで,リズムゲームとしてはもちろん,ポップンにまつわるクイズが収録された「どきどき★ポップンクイズ」などのミニゲームも用意されるそうだ。
ここで,本イベントのスペシャルゲストである3人組の声優ユニット「Sweety」が登場。TVアニメ「戦国コレクション」の主題歌を担当する彼女達が,同作の魅力と最新作「戦コレ絆クロス」の情報を語ってくれた。
そして,清野氏からも「jubeat plus」と「REFLEC BEAT plus」で「戦国コレクション」パックが発売されることが発表され,実際に収録される楽曲を「Sweety」のメンバーがプレイするというデモンストレーションが実施された。
白熱の勝負で盛り上がったBEMANI対決を終え,最後はSweetyが,TVアニメ「戦国コレクション」のオープニング曲「back into my world」と,「戦コレ絆クロス」のテーマソング「超夢幻シンフォニア」を熱唱し,イベントは幕を閉じた。
最後に会場に来ていたまっする氏に「jubeat Lab.」に関するお話を聞くことができたのでミニインタビューを掲載する。jubeatファンの人はさっそくチェックしてみよう。
譜面を制作することで,
新たなモチベーションにつなげてほしい
4Gamer:
本日は突然のインタビューに応じていただき,ありがとうございます。
さっそくですが,「jubeat Lab.」を開発するに至った経緯を聞かせてください。プレイヤーに譜面を制作してもらうという試みは,過去にオフィシャルの企画ではありましたが,それが誰でも可能になるというのは驚きです。
プレイヤーに譜面を作ってもらうというのは,「jubeat」シリーズを作るときから考えていました。
初代を制作しているあたりからインターネットが普及し始め,手軽に通信できる時代になったので,みんなが参加できるコンテンツを何かやりたいと考えていました。ただ,いきなりそんな企画を実現するのは難しいので,まずはゲームをしっかり遊べる形にして,そこから自由にイジれる仕組みを作っていこうということにしたのです。
4Gamer:
なるほど。では,その下地が整ったということですね。
まっする氏:
そうですね。現在稼動している「jubeat saucer」は楽曲を配信するシステムが導入され,遊びの選択肢が増えています。また,プレイヤーが譜面を編集するためのデバイスをどうするか,という問題は,iPadの普及率が高くなったことで解決できました。
4Gamer:
「jubeat」シリーズも稼動から5年ほど経ちましたが,この譜面制作システムにより,遊びの幅が大きく広がりそうですね。
まっする氏:
公式が提供するハイスコアを狙う,という従来の遊び方から,かなり自由度が高くなり,それこそ,絶対に対応しきれなかったり,満点を取れなかったりする譜面も出てくると思います。しかし,それはそれとして,プレイヤー間で自由に遊んで楽しんでもらえればいいかなと。
さらに,プレイヤーが譜面を評価するシステムもありますので,その評価を参考にしながら新たな譜面を作ってもらい,ゆくゆくは,プレイヤー以外にも評価される人が出てくることを期待しています。
4Gamer:
なるほど。どんな譜面が生まれるのか,非常に楽しみですね。
本日は,ありがとうございました。「jubeat Lab.」によりシリーズがさらに盛り上がることを期待しています。
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