「牧場物語」の和田康宏氏が手がける3DS向け新作「ホームタウンストーリー」が，12月12日発売。小さな村でお店を経営するほのぼのADV

　トイボックスは本日（2013年10月3日），ニンテンドー3DS向けの新作「ホームタウンストーリー」を，12月12日に発売すると発表した。販売元はスパイク・チュンソフトで，価格は4800円（税込）。プレイ人数は1人となっている。

パッケージビジュアル

キーアート

　本作は，「牧場物語」で知られる和田康宏氏が企画・プロデュースを手がけるアドベンチャーゲーム。プレイヤーはとある村でお店を経営しながら，村の人々とのふれあいや，彼らが織りなすさまざまな物語を楽しむことができる。キャラクターデザインは，ポケットモンスターシリーズのキャラクターデザイナーの1人でもあるにしだあつこ氏，音楽は植松伸夫氏のレコードレーベル，ドッグイヤー・レコーズが担当するなど，開発陣も豪華だ。
　プレイヤーは，まず自らの分身となるキャラクターを作成する。そして，突然いなくなったばあば（おそらく主人公のお婆ちゃん）から引き継いだ店を経営する。店の品揃えを少しずつ豊かにして，壁紙や棚でデコレーションを施すなどして店を発展させるのだ
　村には多くの人が住んでおり，それぞれに夢を膨らませたり，悩みを抱えたりしている。彼らと会話することでイベントが発生し，物語を楽しことができる仕組みになっているという。500種類以上におよぶイベントが収録されているというから驚きだ。

「ホームタウンストーリー」公式サイト

トイボックス最新作『ホームタウンストーリー』発売決定！
ニンテンドー3DSソフト『ホームタウンストーリー』
2013年12月12日発売予定
希望小売価格：4,800円（税込）

トイボックス株式会社（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：和田 康宏）は、ニンテンドー3DSソフト『ホームタウンストーリー』を、2013年12月12日、希望小売価格： 4,800円（税込） にて発売いたします。本作は、お店を経営しながら、村の人々とのふれあいや、いろいろな物語を楽しむアドベンチャーゲームで、『牧場物語』シリーズを手掛けた和田康宏が企画・プロデュースし、キャラクターデザインをにしだあつこ、音楽を植松伸夫/ドッグイヤー・レコーズが担当しています。
販売は株式会社スパイク･チュンソフトが行います。

ことの始まりは一通の手紙だった。
「ばあばがいなくなって困っています。ばあばのお店を手伝ってください。」
誰からともわからない手紙に戸惑いながらも主人公は幼い頃を過ごした村へと向かう。
ばあばがやっていたという小さなお店には何もなく、ポチカルという妖精が待っていた。
ポチカルとともに、慣れないながらもお店を始める主人公。
さて、これからどんな人と出会い、どんな出来事が起こるのだろうか…！


自分だけのお店をつくろう！

ばあばから引き継いだお店は小さく、最初は商品も少ないけれど、行商人から仕入れたりイベントなどで入手した商品を売って少しずつお店を大きくしていこう！

まずは商品を置く棚を設置。どの棚をどの場所に置くか決めよう

棚を置いたらその上に商品を並べよう。値段も自由に決められる

好みの壁紙や棚でデコレーションして自分だけのお店をつくるゾナ！

ポチカル
好みの壁紙や棚でデコレーションして自分だけのお店をつくるゾナ！
ばあばのお店で出会った妖精。お店のことをいろいろ教えてくれる。生意気そうに見えるけど素直で優しい性格。




主人公キャラをつくろう！

主人公キャラは、性別・肌の色・表情・髪型・髪の色・瞳の色・服装を選ぶことができる。髪型と髪の色はゲーム中にも自由に変更でき、服の種類は条件をクリアすると増えるぞ！




主人公
特に目的もなく、なんとなく毎日を過ごしていたが、ある日届いた手紙をきっかけに、幼少時を過ごした村を訪れ、ばあばのお店を引き継ぐことになった。



多彩なキャラクターが織りなす絆の物語

村にはいろんな人が住んでいて、それぞれ夢や悩みなどを抱えている。住人たちと会話することで、イベントが発生したり、笑えるものから泣けるものまでさまざまな物語を楽しめる。お店が大きくなったり品揃えが増えたりすると、新たなお客さんや住人が訪れ、最大100人もの住人とコミュニケーションを取ることが可能。

人間だけでなく精霊や動物など個性豊かなキャラクターたちが多数登場！500種類以上のイベントを収録し、心温まる物語が展開する

「ホームタウンストーリー」公式サイト