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【PR】実名球団&選手で楽しめる,アクション性の高い野球ゲーム「レジェンドナイン」がMobageに登場!
日本の国民的スポーツともいえるプロ野球。ペナントレースが開幕すると,お気に入り球団の勝敗に一喜一憂……という読者も少なくないだろう。そんなプロ野球ファン待望の作品として,CJインターネットジャパンは野球ゲーム「レジェンドナイン」(iOS / Android)を「Mobage」で配信中だ。
今回は,本作のゲームモードやシステムといった基礎的な部分を中心に,プレイレポートをお届けする。
「レジェンドナイン」(App Store)
「レジェンドナイン」公式サイト(Google Play)
自分だけの球団で,四つのゲームモードを楽しもう
本作はまず,自分が使用したい球団を実在する12のプロ野球団から選択し,それに自分だけの球団名を付けるところから始まる。どの球団を選んでも,所属選手は全球団の全選手の中からランダムで振り分けられることになる。つまり,戦力が比較的公平な状態でスタートすることになるわけだ。
つまり,選手目当てで球団を選んでしまうと,「この選手が使いたかったのにいない!」となってしまいがちなので,その点は要注意だ。
さて,本作には以下の四つのゲームモードが用意されている(詳細は後述)。
・「ペナントレース」:NPCを相手にリーグ戦を戦っていく
・「ホームランダービー」:どれだけホームラン,ヒットを打てるかを競う
・「スクランブルバトル」:自分の球団を使ってプレイヤー同士で戦う
・「イベントバトル」:さまざまな条件,難度で特殊な相手と戦う
ソーシャル要素のあるゲームは何かとマルチプレイに触れさせるのが昨今のはやりだが,本作はソロプレイもしっかり充実している点が特徴的。むしろ,スタンドアロンの野球ゲームにオンライン対戦がくっついているという印象すら受ける。
スマホ向けに調整された操作で,手軽に楽しめる
それでは,基本的な操作方法を解説していこう。当然ながら野球ゲームであるため,プレイヤーは3アウトごとに「攻撃」と「守備」の二つを切り替えながらプレイしていくこととなる。
攻撃時はバッターを操作し,得点を狙う。逆に守備時はピッチャーを操作し,相手バッターからの三振を狙っていくことになる。
●バッターの操作方法
バッターの横には四角い「ヒットゾーン」が表示されている。まずは左右にスワイプしてバッターを動かし,どこに位置取るかを決めよう。それにより外角(バッターから遠い位置に投げられたボール),内角(バッターと近い位置に投げられたボール)への対応が可能だ。とはいえ,あまり神経質に位置を考えて悩む必要はなく,そのまま動かなくても大丈夫だ。
次にスイング方法を決める。スイングは通常のもの以外に「パワースイング」があり,これはボールをより遠くまで飛ばすことが可能。そのかわり,ヒットゾーンは狭くなるので,ボールの軌道を見極めるのが通常よりもさらにシビアになる。
そしていよいよバッティングだ。ピッチャーから投げられたボールの軌道をしっかり読んで,ボールがヒットゾーンに入ったらスイングボタンをタップ。バットに当たった位置によってボールはさまざまな方向へ飛んで行く。芯で捉えることができれば,ホームランになることもある。
なお,左側にあるバントボタンをタップし続ければ,バントも可能。バントで転がす方向も「1塁側」「3塁側」と選ぶことができるので,走者を確実に進塁させたいときには活用しよう。
●ピッチャーの操作方法
ピッチャーはどこにどんなボールを投げるのか,ということがとても重要になる。まずは「ピッチングゾーン」という四角い枠が表示されるので,ドラッグしてどの辺りに投げるかを決定。
このピッチングゾーンは,そのままバッターのストライクゾーンになるので,四角の中に納まるように指定しよう。とはいえストライクの範囲外をあえて指定することもできるので,対人戦などではあえてボール球を投げるといった組み立ても可能だ。
コースを決めたあとは「球種」を選択。最も球種の多いピッチャーなら,ストレートやカーブ,スライダー,フォークなど最大で6種類を投げられる。設定した球種によって球の軌道も大きく異なるので,外角ギリギリのストレートや外から巻いてくるように入ってくるカーブなど,さまざまな戦略でバッターを攻めるといいだろう。
最後に「ピッチングゲージ」で制球を高めていく。ゲージは右に伸びていくバーを,任意の場所で止めるシステムだ。ピッチャーの体力が一定以上の場合,緑色の部分が存在し,そこでバーを止められれば「パーフェクトピッチング」となり,打者の空振り率を高めることが可能。
体力が下がると緑色の部分が消えてしまい,制球が乱れがちになる。どのタイミングでピッチャーを交代させるかも重要な要素だ。
さらに細かなテクニックで,野球らしさを漫喫
さて,基本的な操作について覚えたら,あとは実際の試合に臨むだけ。試合中はこれまでに紹介してきたバッターとピッチャーの直接操作のほか,盗塁や進塁,牽制球など,自分以外の選手に指示を与えることもできる。また,ピッチャーや打者の交代も任意に行えるため,戦略的な野球が好きという人もしっかり楽しめるだろう。
ただ打つだけでも,意図的にフライを狙う「アッパースイング」(バットを振る際に上方向へスワイプ),ゴロ球を狙う「ダウンスイング」(下方向へスワイプ)などを使い分けられるので,通常のバッティングやパワースイング,さらにバントと組み合わせれば,自分の思い描いた攻撃が可能。
足の速い走者が進塁したら盗塁を狙わせ,一方で犠牲フライや送りバントで一点を狙う……といった戦略を立てることだってできる。もちろん四番打者にガンガン本塁打を狙わせるのもいいだろう。
守備でも同様に,相手の嫌そうな位置へ投げ三振を狙っていったり,わざとフライを打たせて外野に取らせる……といった組み立てが可能になる。
ただし攻撃時と違い,ピッチャーには体力が設定されているため,長時間投げさせるとどんどん制球が甘くなってしまう。体力が半分以下になると思ったところになかなか投げられなくなり,安打を許す羽目にもなってしまうので,“代え時”はしっかり見極めたいところだ。
四つのゲームモードでソロもマルチも
前述のとおり,本作には四つのゲームモードが用意されており,それぞれ異なる楽しみ方ができる。ここからは,それぞれの具体的な遊び方を解説していこう。
なお,各モードは1回遊ぶたびに「バット」を1本消費する。バットは時間で回復し,最大で10本まで溜められる。このあたりは,ソーシャルゲームとしてスタンダードな仕組みと言えるだろう。
●目指せリーグ覇者! ペナントレース
全球団が一つのリーグで,総当りで戦うモード。本作のメインともいえるモードで,NPCを相手に1シーズンを戦い抜くことになる。各試合の開始前には,先発投手を決めることもできるので,調子のいい投手や体力の具合を見て決めていこう。
なお,試合終了までの長さを3イニング(3回の攻守交替),6イニング,9イニングの中から選ぶことができるほか,操作を完全にNPCに任せて結果のみを楽しむオートプレイも選択可能。
あまり時間がないというときはオートプレイや3イニングを,じっくり腰を据えて遊びたいときは6イニングや9イニングを選ぶといいだろう。
●狙うは本塁打王! ホームランダービー
ピッチャーの投げる球を制限時間内にどれだけ打ち返せるかを競う,ちょっとしたミニゲーム的な要素。ピッチャーはさまざまな球種でストライクを狙ってくるので,ギリギリまで引き付けてから打ち返そう。
当たり方によって「GOOD」「GREAT」「PERFECT」の3種類の評価が得られ,評価によって獲得スコアも変動。最終的にどれだけのスコアを稼げたかを競うものだ。フレンドと競うこともでき,フレンド内で一番良い成績を収めると特典がもらえるのが嬉しい。
●ほかのプレイヤーと気軽に対戦! スクランブルバトル
ほかのプレイヤーと対戦ができるモードだ。ゲームが間延びしないよう,1ストライクで1アウト扱いになるほか,イニング数が少ないなど,短時間で遊べるように配慮されている。
このモードでは,ランダムで選ばれた自分のカードと相手のカードを賭けて戦うことになる。勝てば相手のカードがゲットできるが,負けても自分のカードが奪われるということはないので,勝ったときのご褒美くらいに考えておいていいだろう。さらに,特定の条件を満たすことで,豪華な報酬も入手できる。
●曜日限定の特殊な試合! イベントバトル
曜日ごとに,特定の条件で組まれた特殊なチームを相手に戦うモード。対戦チームは難度が設定されているので,現在の自軍の戦力を見て,どのラインで戦うかを選んでいこう。
実際の試合内容は通常と同様だが,勝利した際にもらえる報酬が日替わりで変化するという特徴がある。いずれも貴重な報酬であることが多いので,こまめにチェックして挑んでいくといい。
カードを進化,編成して球団をさらにレベルアップ
本作の選手はすべて「カード」という形で管理されている。それぞれ能力値が異なるほか,潜在能力を持っていたりもするので,選手を入手したらその都度,「球団管理」の「選手管理」メニューから確認していこう。
ちなみにこのメニューでは,先発の打順やベンチ入りさせる選手,投手のローテーション,さらには「監督」や「ヘッドコーチ」などのスタッフを編成することもできる。自分の考えた理想の打順,先発ローテーションを心行くまで考えてみるのもいいだろう。
また,球団管理メニューから,「選手強化」も行える。選手強化はランク「HN」(ハイノーマル)以上のカードから可能で,同一ランクのカードを使うことで,レベルアップさせられる。
レベルアップさせると能力値が上昇するほか,一定レベル以上に達したカードを使ってさらに「ランクアップ」させることも可能。ランクが「R」(レア)以上になると,漏れなく潜在力が付与され選手固有の能力が発揮できるようになるのだ。この潜在力を意図的に発動させるのも,この選手強化から行うことができる。
各カードは色や背景によってランクが確認できるほか,レベルや得意な天気の属性,ポジションといったものも記載されている。時間ができたときは一度これらを確認し,現在のチーム編成で問題ないかチェックしてみるのもいいだろう。
また,本作には「セットデッキ」というものが存在しており,チームを特定の条件を持った選手でそろえることで「獅子覚醒」「金鷲躍進」「巨人無双」といった追加能力値ボーナスが発動する。手持ちのカードが充実してきたらぜひあれこれ模索してみてほしい。
手軽ながらもしっかりと"野球している感"が楽しめる
多彩なゲームモードや選手の育成,フレンドとのコミュニケーション,さまざまなお題が用意された「ミッション」など,豊富な遊び方が用意されている本作。肝心なゲームの中身もしっかりと手抜きなしに作られており,まるで自分がその球団の監督になったかのような,“選手を動かしている感”に浸れるのがとても楽しく感じた。
今日はこの天気だから先発にこの選手を入れて,相手の投手が厳しいから打順はこれで……とあれこれ試行錯誤するのも楽しいし,そういったことを抜きに単純な野球ゲームとして遊んでも,やはり楽しい。とてもていねいに作られているのが印象に残った。
個人的には,ミニゲーム的な立ち位置ではあるがホームランダービーにハマってしまい,気付いたらけっこうな時間を費やしていたこともあった。人の数だけ遊び方があり,その遊び方に応えてくれる懐の広さはなかなかに好印象だ。
カードゲーム的な奥深さや球団経営的シミュレーションの側面もあり,一粒で二度も三度もおいしい本作。野球好きはもちろんだが,野球に興味がある,何か野球ゲームをやりたいというカジュアルなファン層にも,ぜひオススメしたい作品だ。何はともあれ,お気に入りの球団,お気に入りの選手で固めた自分だけのオールスターチームを作って,ペナントレースの制覇を目指そう。
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