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アウトローや犯罪者集団が世界を救えるのか。シミュレーションRPG「ブラックガーズ2」の日本国内発売が決定
ドイツに本拠を構えるDaedalic Entertainmentが,ブラックガーズ 2を皮切りに日本市場に参入する。
gamescom 2014の取材記事でもお伝えしたとおり,ブラックガーズ 2は,テーブルトークRPG「The Dark Eye」のルールをベースにした「Blackguards」の続編だ。舞台はBlackguardsのストーリーの数年後の世界で,ターン制バトルを主軸とするシミュレーションゲームのシステムは前作を踏襲している。
前作で栄光を勝ち取った悪党集団「ブラックガーズ」だったが,彼らはその名声におぼれてすっかり堕落してしまう。今作は「破滅に瀕した世界。その唯一の希望が、光り輝くヒーローではなくてアウトローや犯罪者の集団にゆだねられるとどうなるか」を描いた作品なのだ。
戦闘時だけでなく,オプションとなるクエストや,味方のキャラクターの育成などを楽しめるなど,幅広い遊び方ができる本作。シミュレーションRPGファンは,ぜひ注目しておこう。
ストラテジーRPG「ブラックガーズ 2」
日本語版正式発売決定
〜ファンが待ちわびたS-RPG、2015年1月20日発売〜
デーダーリックエンターテインメントは、世界中で人気を博したストラテジーRPG「ブラックガーズ」の最新作「ブラックガーズ 2」を日本国内に向けて2015年1月20日にSteamやその他オンラインショップ(*1)にて発売することを発表しました。
破滅に瀕した世界。その唯一の希望が、光り輝くヒーローではなくてアウトローや犯罪者の集団にゆだねられるとどうなるか。まさにこの疑問に答えていく新しいターン制戦略RPGが、ブラックガーズです。
シリーズ2作目となる本作は、ストラテジーRPGとして大ヒットした「ブラックガーズ」で人気となった「ターン制戦略バトル」機能はそのまま継承。「ブラックガーズ」のストーリーの数年後の舞台設定となっており、第一作で活躍したキャラクターが登場しますが、短期間の間に登場キャラクター達の環境も様変わりしており、前作をプレイしたユーザーも、今作が初プレイとなるユーザーにも楽しむことの出来る内容となっています。
●スタート時の前作キャラクターの今は・・・・・。
「ブラックガーズ」シリーズは、ヒーローに刃向かう悪党の集団が主人公となって展開する「ターン制戦略バトル」をキーとしたストラテジーRPGです。前作で栄光を勝ち取った悪党集団「ブラックガーズ」が本作でも再び暴れ回ります。しかし、栄光を勝ち取り有名になったにも関わらず、残念ながらその後のブラックガーズのメンバーの暮らしぶりはあまり良いものではありませんでした。剣闘士の「ドワーフ・ナリウム」は、ナインホードと呼ばれる剣闘士争奪戦から勝利を勝ち取った勝利者としての名声に溺れ、その権力を使い闇商売に手を染めました。そしてパーティー三昧の生活で体は太り戦闘能力は衰え、大事な武器である斧さえも手にしなくなった彼は、昔の犯罪者集団の仲間さえも失ってしまっています。
そしてドワーフ・ナリウムより更に不幸なのが、女好きで有名な剣闘士「ウィザード・ツバラン」です。
なぜなら、彼の元奴隷であった恋人から裏切られ、安いお金で売られてしまっているのですから。
一方、こちらも剣闘士であり”森の者”である「タカテ」は、再び元いた森の民の世界に戻っていました。
人間同士が殺し合う剣闘士大会を開催し、昔自分自身が強いられていた命をかける戦いをさせるようになります。ナインホードを打ち破った現在、もう待ち受ける困難はないものと考え、自分が開催している剣闘士大会にさえも退屈を覚えるようになってしまっています。
●はじまり
しかし、「ナインホード」を倒した3人の英雄たちの名誉は語り継がれる・・・
「ドワーフ・ナリウム」、「ウィザード・ツバラン」、「タカテ」の3人の名声はナインホードを打ち破った英雄として語り継がれていました。
その大きな理由は、ナインホードに挑み生き残った唯一の3人だからです。
今作の主人公である「カッシア」はシャークスローンの王冠を探し出し、現在の支配から逃れ自分自身がよい支配者となるべく、3人の英雄たちの助け借りるために彼らを探し求めます。
それがたとえ昔の栄光の光を失った3人であっても・・・・。
カッシアに導かれ、堕落した生活を送っていた3人のブラックガーズも今作のメインキャラクターとして登場します。一行は、「サウス・アベンチュリア」で数多くのクエストをこなしながら、カッシアの夢の実現を目指します。
●ゲーム内容について
本作でも「The Dark Eye」*のRPGルールが基本になりますが、最適化・シンプル化の観点から更なる開発へのレベルアップがなされています。プレイに関しては、「ターン制バトル」に主眼を置いていますが、今作はそれに加えカッシアの領土を統治し、侵略者があらわれた場合はもちろん領土を守らなければなりません。フラクションベースのゲーム同様、敵はブラックガードから領土を奪い返すことも可能です。
戦闘時以外、プレイヤーはクエストと味方のキャラクターの育成に時間をかけることも可能です。他のRPGゲーム同様、クエストは選択可能なオプションストーリーとなっています。
また、本作では追加戦闘リソースとして、新たな武器・防具・敵・スタミナ源となるアイテムが登場します。
更に前作をプレイしたユーザーからリクエストのあった視野・カバー・フォーメーションの部分を改善したシステムとなっています。
●ブラックガーズ 2について
2015年1月20日リリース予定の「ブラックガーズ 2」は、「ザ・ダーク・アイ」*の世界を舞台とするディアドリック・エンターテインメントの人気ストラテジーRPGの続編です。ロールプレイ、ターン制ストラテジーといった要素で構成された「ブラックガーズ 2」が、プレイヤーの皆さんを再びサウス・アベンチュリアの暗黒の世界へといざないます。
●「ザ・ダーク・アイ」について
1984年以来、ヨーロッパで最も高い知名度を誇ってきたファンタジーRPGゲームです。「ザ・ダーク・アイ」は、人気のペン&ペーパー・アドベンチャーと並び、ゲーム化され成功を収めたシリーズの基盤となっている作品です。
※「ザ・ダーク・アイ」のライセンスはクロマトリックスGmbHが保有しています。
※「ザ・ダーク・アイ」はSignificant Fantasy Media Rights GbRの商標です。
●デーダーリックエンターテインメントについて
デーダーリックエンターテインメントは、ドイツのハンブルクに本社を構え、マルチプラットフォーム型ナラティブゲームの開発を行っています。
従業員は約100名。ゲームクリエイター集団を抱えるエリアは、ライターズ・ルームとして知られ、ドイツのメディア業界においても注目されています。
また、2014年5月以降デーダーリックエンターテインメントは、Bastei Lübbeグループの傘下となっています。更に2014年8月、デュッセルドルフに、デーダーリックエンターテインメント・スタジオ・ウェストという別の開発スタジオを開設しました。
デーダーリックエンターテインメントは、2009年と2013年の年間最優秀スタジオを始めとする21のドイツゲーム開発者賞、2011年の最優秀ゲーム賞を始めとする、5つのドイツコンピューターゲーム賞など、数多くの賞を受賞してきました。
デーダーリックエンターテインメントは今後発売予定の「サイレンス - ザ・ウィスパード・ワールド2」、「ザ・デビルズ・メン」といった作品によって、アドベンチャーのジャンルのレベルを上げることを目標としています。「ブラックガーズ」と「ブラックガーズ 2」によって、デーダーリックエンターテインメントは主要PRG開発会社としての地位も確立しています。
メーカーとして、デーダーリックエンターテインメントでは「Divinity: Original Sin」、「Oh my Gore」、「Randal's Monday」など卓越したゲームの数々を世に送り出しています。
http://www.daedalic.de
http://www.facebook.com/daedalic
http://www.twitter.com/daedalic
http://www.google.com/+daedalic
(*1)Steamに加え、今後は、Amazon、楽天、Vectorでの展開も予定しております
Daedalic Entertainment公式サイト(英語)
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(C)2014-2015 Daedalic Entertainment GmbH. The Dark Eye is published under license of Chromatrix GmbH. The Dark Eye is a registered trademark of Significant Fantasy Medienrechte GbR. Blackguards 2, the Blackguards 2 logo and the Daedalic logo are trademarks of Daedalic Entertainment GmbH. All rights reserved.
(C)2014-2015 Daedalic Entertainment GmbH. The Dark Eye is published under license of Chromatrix GmbH. The Dark Eye is a registered trademark of Significant Fantasy Medienrechte GbR. Blackguards 2, the Blackguards 2 logo and the Daedalic logo are trademarks of Daedalic Entertainment GmbH. All rights reserved.