Fuji&gumi Gamesは,スマートフォン向けRPG
「ファントム オブ キル」(
iOS /
Android /
PC)のオフラインイベント
「ファンキル夏祭り Phantom of Festival 2017」を,8月19日と20日に東京・秋葉原のアキバスクエアで開催している。
本作は2017年7月より,
「ファントム オブ ラブ」キャンペーンが
展開されている。それに伴うアップデートで,ゲームに登場する84名の“キル姫”全員の水着バージョンが登場するなど,かなりの力の入れようだ。
今回の夏祭りイベントは,そんなファントム オブ ラブの世界観をリアルで再現するというコンセプトである。目玉となる催しは,今回のために開発されたという3種類の
VR系コンテンツで,ゲーム内で人気キャラの
レーヴァテイン/
ロンギヌス/
ティルフィングと(VR内で)直接触れあえるというものだ。
そのほか,オリジナルグッズやリアルガチャの販売が行われ,また会場からは公式ニコ生も放送されるなど,会場を訪れたファンはさまざまな形で本作を楽しんでいる。
「レーヴァテインのオイル塗り」
HTC Viveのコントローラを使って,レーヴァテインの体にオイルを塗っていく。うまく塗れると水着の紐が外れるというハプニングも生じるが,本能の赴くままに塗りたくってしまうとレーヴァテインから強烈な蹴りを入れられてしまう
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「ロンギヌスのスイカ割り」
来場客はスイカに扮し,目隠しをしたロンギヌスに声で呼びかけて誘導して割らせるというもの。かなり声を張り上げないとロンギヌスは聞いてくれないようで,会場内には絶叫が響き渡っていた
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「ティルフィングの写真撮影」
来場客はカメラマンという設定で,ティルフィングに指示を出しながら可愛い写真を撮影。うまく撮影できると,ティルフィングの気持ちが乗ってくれて,いろいろなポーズをしてくれる
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ニコ生ではタレントのタイムマシーン3号さんによる,VRコンテンツの紹介も行われた
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公式ニコ生では,VRコンテンツを含む会場内の様子が紹介されるとともに,アップデート予定内容や,キャンペーン情報などが明らかになった。それらの内容を写真とキャプションで紹介していこう。
ゲーム内のイベント・アップデート情報
ムラマサを主人公とした新ストーリー“ジャングル震撼編”が9月の実装を目標に鋭意開発中
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特定の時間に,特定の場所へ行くことでスペシャルイベントが発生し,キル姫の好感度を上げられる。対象のキャラごとに条件が異なり,普段の台詞やスキル名称に,そのヒントが隠されているそうだ
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新たなトラストスキルや勝利時のモーションが追加される。勝利モーションに関しては,歩兵キャラ全員が対象となっており,これからも各キャラの個性化を図るとのこと
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ギルド周りの機能に関して,さまざまなアップデートが検討されているようだ。また,その一方で,現在発生している不具合に対するお詫びも行っていた
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現在開催している“ファントム オブ ラブ”は,キル姫たちの夏休みというコンセプトのイベントで,10月をもって終了する予定である。その後は本編ストーリーに戻り,原点回帰のシナリオを検討しているそうだ。そのヒントとして「新章」「天使,悪魔そして幻獣」「神器奪還」「キル姫奪還」という4つのキーワードが明らかになった
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ゲーム外のキャンペーン情報
オフラインイベント“ファンラブツアー”が8月30日から全国各地で開催される。Part.1とPart.2に分かれており,計8つの県が対象だ。特設サイトもオープンしたので,「こちら」で詳細をチェックしよう
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47の都道府県でファントム オブ キルの駅貼りポスターが貼られる。特設サイト「ご当地キル姫」では,都道府県別のキル姫がムービーとともに紹介されている
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“ファミマプリント”の12弾が本日より販売開始。“海上編特集 vol.1”と銘打たれており,水着姿のキル姫がたっぷり収録されている
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海上編のテーマソング「ファントム♥パラディーゾ」の楽曲が,iTunes Musicで配信開始(※特設サイトは「こちら」)。これを歌う声優の戸田めぐみさん(アスカロン役),清都ありささん(フォルカス役),内田愛美さん(ムラマサ役)もイベントに登場し,ライブを披露
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運営スタッフは今回のイベントに対し大きな手応えを感じており,これからも積極的に盛り上げていくことを表明。新たなメインキャラクターを務める声優のオーディションや,ファンミーティングの開催を検討しているとのことだ
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冒頭で紹介したように,この「ファンキル夏祭り Phantom of Festival 2017」は,明日(8月20)も開催される予定だ。
ニコ生の放送内容は現在アーカイブでも確認できるが,3種類のVRコンテンツは現地でしか楽しめないので,興味を持ったファンは,
特設サイトで詳細をチェックしたうえで,明日は秋葉原まで足を運んでみてはどうだろうか。