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「LOST ARK」のオープンサービスは9月23日にスタート。ゲームパッドの正式対応や新クラス「ランスマスター」の実装時期も発表
「Lost Ark」ディレクター クム・カンソン氏からのビデオメッセージも |
運営プロデューサー 嶋田真人氏 |
番組では最初に,オープンサービスが9月23日15:00に開始されることが発表された。クライアントの先行ダウンロードは明日9月11日に始まり,9月17日にはキャラクターの作成も可能になるとのことだ。なお,クローズドβテストの段階でクライアントのサイズが40GB近くになっていたので,プレイ予定の人はサービス開始前に,忘れず準備を進めておいたほうがいいだろう。
また,オープンサービスでプレイ可能な範囲についても発表された。クローズドβテストでのプレイアブルキャラクターは,初期4クラスとその上級クラスが2つずつプレイ可能となっていたが,オープンサービスではそれぞれの上級クラスがさらに1つずつ開放され,計12種類になる。レベルキャップは50で変化はなく,冒険できるのはシュシャイアー大陸までになるとのことだ。
続いて,“嬉しいニュース”として,クローズドβテストのアンケートで意見にあった「ゲームパッドの正式対応」「プレイアブルキャラクターに日本で収録したボイスを適応してほしい」について,それぞれオープンサービスで実装されることが明らかになった。とくにマウスとキーボードでの操作には多少の慣れが必要だったので,嬉しいプレイヤーは多いのではないだろうか。
このほか,2020年のロードマップに関しても発表されたので紹介しておこう。
10月には,8人で挑戦できる高難易度のアビスレイド「ミスティック」,そしてギルドで競い合うコンテンツとなる「シルマエルの戦場『ギルド対戦』『討伐戦』」が実装される。
11月には,新クラスとなるファイター上級職「ランスマスター」が早くも登場し,シルマエルの戦場に最大16人vs.16人で相手ギルドと戦う「要塞戦」が追加されるとのこと。
12月には,マジシャンの始まりの地でもある魔法国家「ロヘンデル」,新アビスダンジョン「夢幻宮」,新ガーディアンレイド「タイタロス」「クロマニウム」「紅炎の妖狐」「ナクラセナ」が追加される。
このほか番組では,サービス形態が基本プレイ無料のアイテム課金制であることが改めて発表され,有料アイテムとして登場する日本オープンサービス記念のアバターとペットが紹介された。合わせて各種イベントやキャンペーンなども発表されたので,スライドでまとめてお届けしよう。
スペシャルムービーとして,最上もがさんが出演するCM動画が公開 |
最上もがさんからビデオメッセージも届けられた。なお,YouTubeチャンネル「もがちゃんねる。」にて本作のプレイ動画が投稿される予定とのこと |
「LOST ARK」公式サイト
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LOST ARK
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