プレイレポート
「DARK SOULS III」のDLC第2弾「THE RINGED CITY」プレイレポート。最後の冒険の舞台は,殺意高すぎ
今回,配信を前に最後の冒険の舞台を体験してきたので,プレイレポートをお届けしたい。極力ネタバレは避けて内容を紹介しているが,完全に情報をシャットアウトして挑みたいという人は,ご注意を。
THE RINGED CITYの舞台となるのは,「輪の都」と呼ばれる最果ての地。最初にプレイヤーが降り立つ「吹き溜まり」は,赤い空と白い灰に埋もれた地面のコントラストが印象的な場所だ。ここにはあらゆる時代,あらゆる場所の残骸が積み上がっており,だからこそ伝承に語られる輪の都もここにあるのではないかと,吹き溜まりで出会う男は話す。
難度はゲーム本編終盤でのプレイが想定されており,ロスリック城以降のステージを攻略しているキャラクターが対象となる。
登場する敵の攻撃力は非常に高く,あっさり死ねる。敵の数は多いわ,気付いたら囲まれているわ,必死で斬り合っていたら容赦なく遠距離攻撃が飛んでくるわ,視線誘導を巧みに活用して死角から襲ってくるわで,「エスト瓶が何本あっても足りん!」という感じだ。必死で逃げ回った先に篝火を見つけたときの安堵感といったら……。
シリーズ最後のコンテンツなだけに,これまで戦ってきたプレイヤーでも苦戦するような歯ごたえなのは間違いない。ただ,死にすぎてコントローラを投げたくなる一方で,「今回はこうやって殺しにくるかぁ……」と妙に感心してしまった。
DLCの追加要素といえば,新たな武器や魔法も忘れてはいけない。DLC第1弾の時点で,ファンタジー要素の強い武器やスタイリッシュな攻撃が可能な武器など,本編になかったタイプのものが追加されていたが,THE RINGED CITYの新装備もなかなか個性的。
一時的に魔法の刃を生成して直剣のように使える短剣,戦技で攻撃力を上昇させられる旗(普段は槍),巨大すぎる盾など,どれも面白い性能なので,ぜひ探してみてほしい。……探索するの,かなり辛いけど。
THE RINGED CITYの配信は3月28日なので,シリーズファンであれば今月中にプレイし始めるかと思うが,4月20日にはゲーム本編とDLC第1弾「ASHES OF ARIANDEL」,そしてTHE RINGED CITYを収録したオールインワンパッケージ「DARK SOULS III THE FIRE FADES EDITION」も発売される。
まだDARK SOULS IIIを遊んでいないという人は,ぜひこちらを手に取って,存分に死にまくってみてほしい。
「DARK SOULS III」公式サイト
- 関連タイトル:
DARK SOULS III
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(C)BANDAI NAMCO Entertainment Inc. / (C)FromSoftware, Inc.
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