連載
マフィア梶田の二次元が来い!:第291回「ワンフェスを巡るトロールと勇者ヤマダさんの戦い」
ちなみに,俺は昔から風邪をひくと布団に包まって動かなくなります。買い込んだインスタントのおかゆをパックからチューチュー吸いながら,栄養ドリンクをガバガバ飲んで,あとは体調が良くなるまでただひたすら安静にしています。で,ゴミはそのへんに放るもんですから,治る頃には枕元にゴミ山ができてるんですわ。我ながら,不潔な洞窟に棲むトロールみたいな生き方してんなと,少し虚しくなりましたよ……。
まぁとにかく,この時期は体調を崩しがちですから,みなさんも気を付けてくださいね。
「RADIO 4Gamer Tap(仮)」の第30回では,DMM.comラボ/POWERCHORD STUDIOより配信中の「勇者ヤマダくん」(iOS / Android)を特集。ゲストとしてディレクターの木村祥朗氏をお招きし,ゲームの魅力を実際に遊びながら紹介していただきました。
36才ゲームクリエイターが自作の妄想RPG世界で冒険するという,設定からして異彩を放ちまくっている本作。ドットで描かれたレトロなグラフィックスにオールドゲーマーのみなさんはノスタルジーを刺激されるでしょうが,いろいろと斬新すぎる“演歌BOSSA”なBGMや,一度聞いたら耳から離れなくなるSEなど,「懐古主義」のひと言では片付けられない個性的な仕上がりとなっています。実際に遊んでこそ分かるこの魅力,ぜひとも体験してみてください。
「勇者ヤマダくん」公式サイト
「勇者ヤマダくん」ダウンロードページ
「勇者ヤマダくん」ダウンロードページ
2月7日,幕張メッセにて「ワンダーフェスティバル2016[冬]」が開催されました。今回も“造形物の祭典”に相応しい,興味深い出展が多数ある中で,マフィア梶田は「アーマーモデリング」ブースのトークショーに参加。これでも「月刊モデルグラフィックス」に「マフィア梶田の立体ヤりたい」という連載を持っている身ですし,去年なんかここで「フィギュア梶田」を販売しましたからね。
イベント後は,個人的に会場をブラブラ。面白いモノをたくさん発見できましたし,ちょくちょくファンのみなさんが声をかけてくれたので楽しかったです。
良い機会なので言っておこうと思うのですが,“仕事中”でない限り,俺は基本的に握手や写真を嫌がることはありません! まぁ,仕事中はカメラを構えていたりメモをとっていたり,急いで現場に向けて移動していたり,明らかに忙しそうにしているので,そっとしてほしいタイミングは分かりやすいかなと……。
プライベートに関して言えば……もちろん盗撮などは困りますが,ひとこと断っていただければツーショットでもなんでも応じますよ! ファンのみなさんの応援によって支えられているわけですし,それくらいのことであれば,老若男女問わずいくらでも大歓迎です! ……ただし,写真撮影の際に肩を抱くなどボディタッチは避けられないので御覚悟を。
それでは,今後ともイベントなどで見かけた際には,気軽に声をかけてくださいね。みなさんとお話できるのを,楽しみにしています。
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(C)DMM.com POWERCHORD STUDIO / Onion Games
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