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今年の「AKRacing」はリラックスをアピール。ケイン・コスギさんらが,自らのゲームライフを語ったトーク番組“AKTalking”をレポート
話題はゲームやAKRacingに関わるものが中心で,熱心なAKRacingファンは,運動のしやすい格好でスタンバイしていたかと思うのだが,テーマはリラックスにあったようで,番組は終始ゆったりした構成で進行していった。
「AKRacing」公式サイト
霜降り明星さんの到着が遅れていたため,ケインさんとみちょぱさんの二人で番組はスタート。最初のお題はステイホームの過ごし方で,ケインさんは2000年発売の「筋肉番付〜ROAD TO SASUKE〜」において,跳び箱24段を達成したというエピソードを披露した。ちなみに実世界でのワールドレコードは23段で,ケインさん自身の記録は22段とのことだ。なぜ,いま「筋肉番付〜ROAD TO SASUKE〜」なのかと思っていたところ,久しぶりにプレイしたところ最後までやりなたくなってしまったとのこと。ゲーマーにはよくある話である。
みちょぱさんは,5〜6タイトルを往来する感じで,寝て起きてゲームをする生活だったそうだ。自宅ではスマホとSwitch,PS4をプレイすることが多いようで,移動中はスマホ,ヘアメイク中は「あつまれ どうぶつの森」(以下,あつ森)をプレイしていると語っていた。
ちなみにヘアメイクは1時間ほど座っている状態なので(場合によっては1時間で終わらないことも多々あるが),ゲームをやるにちょうどいい時間でもある。またゲームの合間に愛犬を可愛がるエピソードも語られた。
霜降り明星さんが到着してからは,ハマっているゲームとこれまでのゲーム人生で一番のゲームの話題に。霜降り明星のせいやさん,粗品さんともにカクレンジャー時代からケインさんファンだそうで,ややテンション高めであったのが印象深い。
ケインさんはこの話題で「リーグ・オブ・レジェンド」をピックアップ。GOLDランクになったときは泣いたほどだそうだ。3年ほどプレイしており,プレイ時間3000時間以上だとか。それでもまだ毎日発見があることを楽しそうに語った。また公約として今シーズン中にプラチナランクに到達しないと,坊主頭かアフロにすると公言しており,目下の目標だという。なお今シーズンは11月末に終了するのだが,間に合うのだろうか。
みちょぱさんは,そのとき遊べるゲームをプレイするスタイルで,ハードウェアの拘りは少なめだ。今プレイしているものとして挙げられたのは,先の「あつ森」のほか「スプラトゥーン」「Fortnite」「リングフィット アドベンチャー」などで,ハードごとの操作の違いにもすっかり慣れてミスも少ないとのこと。なお“一番”は「あつ森」とのことだった。
霜降り明星の粗品さんは「ゼノンザード」(iOS / Android)と「Call of Duty」シリーズをチョイス。「Call of Duty」シリーズは,直近では「Call of Duty: Warzone」になるが,配信もよくやっており,ファンも多いという。ポイントは,カジュアルに(?)ほどよく荒れている独特のコメント欄だそうだ。
また“一番”として粗品さんが挙げたのは「ひぐらしのなく頃に」だ。好きなキャラクターは古手梨花だそうだ。なお「Call of Duty」配信時には5000人ほどいた視聴者が,そのまま「ひぐらしのなく頃に」にシフトしたところ,500人の濃い視聴者だけが残ったエピソードも披露された。
「Apex Legends」を挙げたのは,霜降り明星のせいやさんだ。ポケットWi-Fiでクライアントをダウンロードしようとして,完了までに数日かかったエピソードが披露された。これは2020年9月上旬の話であり,現在はちゃんとしたネットワーク環境で遊んでいるとのこと。目標はキルリーダーになることだそうだ。なお“一番”は「ディディーコングレーシング」だそうで,渋いチョイスである。
AKRacingのゲームチェアに座りつつ,終止リラックスした雰囲気が印象的だったこの番組,プレイ中の操作にも安定感があり,チェアの効果もしっかり感じられる内容だった。またせいやさんは引っ越したばかりで机がないそうで,肘置きがどんぶり置き場によいというくだりは,筆者としても頷くばかりである。
ともあれ,テレワークによって自宅での作業環境への見直しが進んだ。もちろん,AKRacingもワーキングチェアとしての利用をプッシュしており,長時間の座っていても疲れにくい点をアピールしている。
元々ゲーマー向けの製品群であるがゆえに,長時間座りっぱなしになる状況が想定され,テレワークとの相性も抜群だ。PCスペックやマイクは問題ないが,椅子はどうしたものかと考えている人は,量販店などでAKRacingのチェアをチェックしてみてはいかがだろうか。
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