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バイオハザード アンブレラコア公式サイトへ
  • カプコン
  • 発売日:2016/06/23
  • 価格:ダウンロードコード版:5990円(+税)
    ダウンロード版:3694円(+税)
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印刷2016/01/26 19:30

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「バイオハザード アンブレラコア」の発売日が2016年5月12日に決定。1人用モードや「4」「5」に登場したマップ,新たなクリーチャーが公開

画像集 No.001のサムネイル画像 / 「バイオハザード アンブレラコア」の発売日が2016年5月12日に決定。1人用モードや「4」「5」に登場したマップ,新たなクリーチャーが公開
 カプコンは本日(2016年1月26日),対戦型シューター「バイオハザード アンブレラコア」PC / PlayStation 4)の発売日が2016年5月12日に決定したと発表した。これまでは「2016年初頭」とされていたため,実質延期となる。
 発売されるのは,ゲーム本編のみのダウンロード版に加え,本編と追加コンテンツのダウンロード用コード,2枚組サウンドトラックCD「バイオハザード アンブレラコア コンプリートサウンドトラック」,ブックレット「バイオハザード アンブレラコア オペレーションマニュアル」などを同梱したダウンロードコード版の2種類。それぞれ価格はダウンロード版が3694円,ダウンロードコード版は5990円となっている(共に税抜)。

 今回の発表に合わせて,1人用モード「ザ・エクスペリメント」の情報が明らかにされている。このモードは,プレイヤーが20を超える困難なミッションに挑むというもの。オンライン対戦に臨む前に,練習を積むのにうってつけといえそうだ。
 さらに新たな戦場マップとして,「バイオハザード4」の冒頭に登場した“寒村”や,「バイオハザード5」に登場した“トライセル社”が公開されている。
 そのほか,新たなクリーチャーの情報も届いているので,以下のリリース文を参照してほしい。


「バイオハザード アンブレラコア」公式サイト


感染地区 非合法戦闘、発売日が決定
新たな戦闘MAP、更に“ザ・エクスペリメント”の存在も確認

画像集 No.002のサムネイル画像 / 「バイオハザード アンブレラコア」の発売日が2016年5月12日に決定。1人用モードや「4」「5」に登場したマップ,新たなクリーチャーが公開

バイオテロが世界に蔓延する「バイオハザード」の荒廃した世界観。そしてサバイバルゲームの駆け引き、緊迫感をふんだんに盛り込んだオンラインシューティング。
この2つが融合した『バイオハザード アンブレラコア』。本作の発売日が2016年5月12日(木)に決定した。
ダウンロード版の配信開始に加えて、本編と追加コンテンツ、2枚組のサウンドトラックCD「バイオハザード アンブレラコア コンプリートサウンドトラック」、ブックレット「バイオハザード アンブレラコア オペレーションマニュアル」他をパッケージ化したダウンロードコード版も同時発売される。
今回は盛りだくさんの新情報と併せて詳細をお届けしよう。

まず紹介するのは新たなる戦場、「発端の村」と「トライセルHQ」2つのMapだ。「発端の村」は『バイオハザード4』冒頭の村が舞台のMap。そしてトライセルHQは『バイオハザード5』に登場した多国籍企業「トライセル」の名が冠されたMapだ。それぞれの詳細は追って説明してゆく。

そして新たなプレイモード「ザ・エクスペリメント」の存在も明らかになった。「ザ・エクスペリメント」は謎の組織に雇われた傭兵=プレイヤーが主人公の1人プレイ専用モードだ。法外な報酬で雇われた貴方は“実験”と称した過酷な戦闘ミッションに挑み続ける事となる…。


新たな戦場 発端の村


「発端の村」は『バイオハザード4』冒頭の舞台となったヨーロッパのとある寒村だ。大統領令嬢誘拐事件の捜査に、合衆国エージェントとなったレオン・S・ケネディが最初に訪れた地でもある。

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「発端の村」は『バイオハザード4』冒頭に登場する、ヨーロッパの寒村を舞台としたMAPだ。MAPデザインも『バイオハザード4』本編をモチーフにしており、印象的な塔を始め、同作を遊んだプレイヤーには懐かしい要素が散りばめられている。複数の建物が点在するので室内に身を潜めたり、屋根の上の駆け引きも味わえるMAPだ。

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『バイオハザード4』の舞台で戦闘が展開される事も見逃せない。
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屋根での攻防戦。高所に陣取っての膝射、伏射姿勢が有効だ。
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死角を利用して強襲を狙う事も出来るが、壁を昇る時には無防備になってしまう。


新たな戦場 トライセルHQ


『バイオハザード5』に登場した、かつて世界に名だたる多国籍複合企業であったトライセル社。HQ(ヘッドクォーター)の名が示すとおり本部機能が隠されており、特に生物兵器の開発データなど同社が表にする事ができない機密情報の中枢であった。

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トライセルHQは広大な敷地を持つ建物が舞台だ。多階層の構造になっており、さらに室内は壁や家具、開け具合が選択可能な扉などが多く存在する。扉近辺での駆け引きや、「牽制するのか?それともしっかり狙うのか?」アナログカバーの使い分けが重要になる。
トライセルHQでの実戦シーンから最新スクリーンショットをお届けしよう。壁や扉で区切られた区画が多く、単独で複数の敵の相?をするような状況に持ち込まれないように、チームの連携が一層重要になるMAPだ。

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吹き抜けを介して、階上と階下、さらには室外も含んだ戦闘。多階層ならではの戦いが楽しめる。
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各所の通気ダクトは上下階の抜け道にもなっている。ここから奇襲を狙うのも戦略だ。
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本作では扉は単純な出入口ではない。開閉具合を段階的に選ぶことができるのだ。隙間から撃つなど身を隠す遮蔽物として積極的に利用したい。


過酷な実験を生き延びろ!

“The Experiment”開幕


謎の組織に法外な報酬で呼び寄せられた傭兵、それが貴方だ。世界に刻まれた爪痕=バイオテロ跡地。貴方は厳重な監視体制の元、立入りを禁じられた区域へと放り込まれる。そこで行われている戦闘は何かの実験のためなのは明らかだが、その仔細、目的が知らされることはない。貴方たち傭兵はゾンビら感染者がたむろする封鎖地区に、わずかな武器だけを手に放り込まれ、テストを繰り返すのだ。無論、生命の保証などどこにもない。そこは“実験”という名のコロシアム。
貴方は生き延びるためにクリーチャーと戦い、ミッションを達成しなければならない。頼れるものは、ときおり設置されるアイテムと己の力量だけだ。ミッションが達成されると、次にはより難度の高いミッションが提示される。傭兵たちが死のうと研究者達は微塵も気にかけない。新たなモルモットが供されるだけだ。
貴方はこの“実験”、 ザ・エクスペリメントから生還することができるだろうか?

ザ・エクスペリメントは1人プレイ専用のプレイモード。感染者やクリーチャーで溢れる封鎖地区を戦場に、プレイヤーは20を超える困難なミッションを生き残らねばならない。しかし、もし数々のミッションを生き残ることが出来れば未熟な新兵であっても歴戦の強者と渡り合えるほどの技量が身についている事だろう。『アンブレラコア』の世界観をより深く味わえる事はもちろん、シューター初心者のエントリーにもうってつけのプレイモードといえる。


■死の実験、始動
被験体=傭兵の不足によって滞っていた実験は、貴方の参加によって再開される事となった。初めての実験ミッションはt-ウィルス感染者、すなわちゾンビのDNAサンプルの採取だ。プレイヤーは限られた兵装で封鎖地区に侵入、感染者を倒し、規定数のDNAサンプルを集めなければならない。悪夢の実験が幕を開ける。

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他のプレイモードと異なり、ザ・エクスペリメントではプレイヤーにゾンビジャマーが与えられる事はない。ゾンビはプレイヤーを食料として認識し、群れを成して襲い掛かってくる。彼らは強力な再生能力を有しており、倒した?からは、ほどなく新たな個体が再生されてしまう。今回の実験では、プレイヤーは何とか既定数のDNAサンプルを入手し、生き延びる事が出来たようだ。

ゾンビジャマー※
強力な電磁波で感染者の感覚機能をマヒさせ、事実上、装備者を不可視化する装備。


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■拠点確保
今度の実験の舞台はトライセル社の本部跡だ。ここはトライセルの裏稼業=兵器開発の重要な場所だったようで、対立企業が手引きしたと言われるバイオテロ攻撃によって壊滅し、現在は汚染エリアとして封鎖されている。この地に残る通信設備群を再起動し、所定の時間クリーチャ―による攻撃を耐えきって動作を維持するのがミッションだ。ゾンビだけでなく、この場所が襲撃された時に持ち込まれたケルベロスが非常に厄介だ。

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■発端の村
ヨーロッパでの実験地は閉鎖された寒村だ。ここではt-ウィルスに感染によるゾンビではなく、寄生虫プラーガの感染により発生したガナードと呼ばれるクリーチャーの危険性の為に閉鎖/隔離されている。ゾンビとは異なるクリーチャーであり、ここでも規定数のDNAサンプル採集がミッションとなる。ガナードは農具などを武器として携えており、ゾンビよりも攻撃力が高い。加えてクリーチャー化したカラスによる不意討ちも大きな脅威だ。

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生物兵器流出による汚染やバイオテロで深刻な被害を受けた地区は、封鎖地区の指定を受けている。封鎖地区は立入りこそ厳重に禁じられているが、積極的に復旧や除染が行われているわけではなく、感染の拡大を避けるため隔離処理を維持していると言った状態にある。封鎖地区では、さまざまな勢力が戦闘行為を繰り広げているとの報告もあるが、駆除を逃れたクリーチャーに加えて、交戦に際して新たなB.O.W.(有機生命体兵器)すら持ち込まれているようだ。ここでは封鎖地区内に跋扈するクリーチャーを紹介してゆこう。

■Creature’s file 01 ゾンビ
画像集 No.021のサムネイル画像 / 「バイオハザード アンブレラコア」の発売日が2016年5月12日に決定。1人用モードや「4」「5」に登場したマップ,新たなクリーチャーが公開

ゾンビはその多くがt-ウィルスによる感染被害者である(Cウィルスより派生した感染被害も報告されている)。t-ウィルスは、多くの生物を凶暴化させる作用が見られるが、人間が感染した場合には凶暴化に加え、知能の著しい低下と皮膚組織の劣化、そして急速な新陳代謝が進行する。異常な速度でエネルギーを消費するため、彼らは常に猛烈な飢餓感に衝き動かされ、食糧=非感染者を襲う事となる。新陳代謝による再生能力と痛覚を持たない事があいまって、ゾンビは脳髄を破壊されない限り、活動を止めない高い不死性も合わせ持つ。本作に登場するゾンビは事件当時から置き去りにされた者に加えて、封鎖地区内の争いによって新たに感染した個体も含まれているようだ。

■Creature’s file 02 ケルベロス
画像集 No.022のサムネイル画像 / 「バイオハザード アンブレラコア」の発売日が2016年5月12日に決定。1人用モードや「4」「5」に登場したマップ,新たなクリーチャーが公開

ケルベロスはアンブレラ社によるB.O.W.(有機生命体兵器)研究の中で生み出された生物兵器だ。大型のドーベルマン種をt-ウィルスに意図的に感染させたものだが、腐敗による皮膚の裂傷を除けば、攻撃力、機動性、耐久力、凶暴性のいずれもが大きく向上している。群れて攻撃対象を襲うと言った、素体の習性も残されており、安価な製造コストと併せて兵器としての要求スペックを充分に満たしていた。なお、ラクーン事件の際にはゾンビ犬の存在が報告されているが、これらは署内の警察犬が二次感染した個体であり、人為的に製造されたケルベロスと近似種ながら明確に区別されている。本作の「トライセルHQ」にもケルベロスが出現するが、このケルベロスは二次感染によって発生したゾンビ犬ではなく、 何者かが明確な目的を持って製造し、同地区へ放った個体のようである。

■Creature’s file 03 ガナード
画像集 No.023のサムネイル画像 / 「バイオハザード アンブレラコア」の発売日が2016年5月12日に決定。1人用モードや「4」「5」に登場したマップ,新たなクリーチャーが公開

ガナードとはスペイン語で「家畜」を意味し、ヨーロッパで発見された寄生体「プラーガ」に寄生された宿主を指す。プラーガは宿主が自我を保ったまま、他の寄生体への支配力を発揮する「支配種」と、言語能力など最低限の知性だけを残し、支配種の命令へと従属する「従属種」の2種に大別されるが、このMAPに出現するのは従属種プラーガに寄生された人間だ。『バイオハザード4』で描かれたロス・イルミナドス教団によって企図されたバイオテロは鎮圧され、その後ガナードは掃討された。そして安全性確保の観点からこの地区への立ち入りも禁じられたのだが、禁を破って帰村する住民達が後を絶たず、同地で自生する野生種のプラーガに寄生されてしまったものと思われる。社会的行動を欠く等、知性の大幅な低下がみられ、どうやら『バイオハザード4』に登場したガナードとは異なる性質を持つようだ。



バイオハザード アンブレラコア
■対応ハード:PlayStation 4、PC
■発売予定日:2016年5月12日(木)
■販売価格:
ダウンロードコード版 5,990円+税
<同梱内容>
・ゲーム本編と追加コンテンツがダウンロードできるコード
・サウンドトラックCD「バイオハザード アンブレラコア コンプリートサウンドトラック」2枚組
・ブックレット「バイオハザード アンブレラコア オペレーションマニュアル」
・【PlayStation Plus7日間無料体験プロダクトコード】
※本プロダクトコードの有効期限は2016年8月11日(木)までです。
※PlayStation Plusおよびプロダクトコードのご利用には、インターネットの接続環境とSony Entertainment Networkアカウントが必要です。
※「PlayStation(r)Plus7日間無料体験」はPlayStation Plusにご加入されていない方に7日間お試しいただける“プロダクトコード”です。


ダウンロード版 3,694円+税
■ジャンル:対戦型シューター
■プレイ人数:1人〜最大6人
■CEROレーティング:審査予定

「バイオハザード アンブレラコア」公式サイト

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