連載
端末の裏側で操作するスマホ向けランニングアクション「Fast like a Fox」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第1001回
スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。 そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。
本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」では,スマホ向けランニングアクションゲーム「Fast like a Fox」(iOS / Android)を紹介する。プレイヤーが操るのは,盗まれた宝物を取り戻す役目を任されたゴールデンフォックス族の「狐」。端末の裏をタップするという独特の操作方法で,雪の渓谷や山頂といったさまざまなステージを駆けろ!
iOS版「Fast like a Fox」ダウンロードページ
Android版「Fast like a Fox」ダウンロードページ
ランニングアクションといえばキャラクターの自動移動が定番だが,本作では狐を手動で走らせる必要がある。操作方法は,“端末の裏側”を連打することで「走る」という非常に独特なもの。同じ場所を連打してもスピードは上がらないので,いろいろなところをタップする必要がある。また,画面タップによるジャンプも行えるので,実際に遊んでみると結構忙しい。
用意されたステージには谷間が存在し,うまく飛び越えられずに落下してしまうとゲームオーバーとなる。ゴールまでたどり着けばステージクリアだ。なお,ステージには「コイン」「エメラルド」「ダイヤモンド」がところどころに配置されている。コインとエメラルドは触れることで入手でき,ダイヤモンドはゴール地点の目印だ。ステージクリア時には,コイン/エメラルドの入手数とクリアタイムが記録され,その達成度によってリザルトの評価が変わる。
本作には,岩肌がむき出しになっている「Cloud Temple」,雪の渓谷,山頂,妖精の洞窟,都市のハイウェイなど,多彩なステージが用意されている。次第に複雑になるステージを駆け抜け,ゴールデンフォックス族の宝物を奪還しよう。
端末の裏側をタップするという独特な操作方法が目を引く本作。裏側と画面を両方タップすることに最初は戸惑うかもしれないが,慣れると狐が思い通りに走るようになり,本作特有の疾走感が病みつきになるはずだ。一味違うアクションゲームを求めている人や,ランニングアクションゲームが好きな人は,さっそく遊んでみてほしい。
著者紹介:H.H
ゲーム系分野で活動中のフリーライター。現役アーケード格闘ゲーマーで,日々ゲーセンで第一線級のプレイヤー達と凌ぎを削っている。コンシューマやスマホアプリでは,ジャンルを問わずに面白いゲームなら何でもやる雑食系。
「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」記事一覧
- 関連タイトル:
Fast like a Fox
- 関連タイトル:
Fast like a Fox
- この記事のURL:
キーワード
(C)WayBefore 2015
(C)WayBefore 2015