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Ubisoftが「Eagle Flight」をはじめとする自社VRゲームのクロスプラットフォームプレイ対応を発表
人が消えてしまったパリの空を飛び回るオオワシたちを描いた「Eagle Flight」は,VRヘッドマウントディスプレイのセンサーを利用し,首を傾けることで操作するという面白い試みが行われているタイトル。キャプチャー・ザ・フラッグのようなタイプを含むチーム対戦モードを最大6人で楽しむことも可能だ。
本作を開発したUbisoft Red Stormのシニア・クリエイティブディレクターであるDavid Votypka氏は,ブログのエントリーの中で,「クロスプラットフォーム化は企画当初からの目標でした」と明かしている。
マルチプレイはプラットフォームの販売台数によってマッチングのしやすさなどが大きく変わってくるが,VRゲーム市場が立ち上がったばかりの現在において,この配慮は嬉しいところだ。
なお,Ubisoft Entertainmentは,8人のプレイヤーが声やジェスチャーを使って“ババ抜き”風にウェアウルフ役のプレイヤーを当てるというパーティーゲーム「Werewolves Within」を12月6日,SF作品「Star Trek」に登場するエンタープライズ号の管制室を疑似体験できる「Star Trek: Bridge Crew」を2017年3月14日にリリース予定だが,これらを含む今後のVRタイトルはすべてクロスプラットフォームでのマルチプレイが可能とのことだ。
「イーグルフライト」公式サイト
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Eagle Flight
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