MSI，クロックアップ仕様の短尺RX 460カードを発売

Radeon RX 460 2G OC
配信元	MSI	配信日	2016/08/31

＜以下，メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています＞

　グラフィックスカード市場において，その性能の高さと品質で人気を誇るMicro-Star International（MSI）は，AMDの最新メインストリームGPU，Radeon RX 460を搭載したMSIオリジナル設計オーバークロックモデル「Radeon RX 460 2G OC」を9月1日に発売いたします。


　本製品は，Global Foundriesの14nm FinFETプロセスにより896基のストリーミングプロセッサを集積した，第4世代のGCN（Graphics Core Next）アーキテクチャのPolaris 11コアのRadeon RX 460の性能を最大限引き出すべく，口径9cmの大型ファンと大型アルミヒートシンクの組み合わせで冷却性能を向上させるとともに静音性にも配慮。安定したOC動作を実現するコストパフォーマンスに優れた製品です。
　市場想定価格（税別）は，13,800円です。

　Radeon RX 460は，メインストリームGPUながら，HEVC 10bitデコードに対応し，最新のプレミアムコンテンツの再生支援を実現。また，カードの電源まわりには，MSIの高品質コンポーネント規格であるミリタリークラス4に準拠し，約10年の長寿命を可能にするアルミ固体コンデンサを採用。高負荷動作においても，優れた安定性と耐久性を実現します。
　また，MSI独自のオーバークロックユーティリティ「アフターバーナー」にも対応。AndroidやiOS端末からワイヤレスでグラフィックスカードの設定を変更することもできます。
　なお，主な仕様は下記のとおりです。


【製品情報】
Radeon RX 460 2G OC
https://jp.msi.com/Graphics-card/Radeon-RX-460-2G-OC.html