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【PR】「ウイニングイレブン 2017」がe-Sports対応に&無料の「ウイニングイレブン 2017 Lite」でも大会への参加は可能。そんな本作の魅力をまとめて紹介!
高校時代のサッカーは部活,つまるところ生活そのものだったような気がするわ。で,趣味といえばプロレスとゲイムだったんだけど,それが今となっては逆転しちゃった。プロレスラーだしゲイムライターをヤっているしで,今の私にとってプロレスとゲイムは生活なのよね。逆に,サッカーは趣味になっちゃったわ。
てなわけで,KONAMIの「ウイニングイレブン」シリーズは長年欠かさずプレイしているわけですが,今年発売された「ウイニングイレブン 2017」(PlayStation 4 / PlayStation 3。以下,ウイイレ 2017)も当然プレイしている次第であります。
そこで今回は,私が思うウイイレ 2017のここがスゴイ! というポイントをいくつか皆さんにお伝えしようかと。
「ウイニングイレブン 2017」公式サイト
(1)サッカー版オープンワールドの実現
最近,ゲイムはゲイム機のスペックや,それを使いこなす技術の向上により,ゲイムの世界を丸ごと作り上げて,その世界で主人公が自由に躍動するといった,オープンワールドのゲイムが増えてきているわ。これ,気付いていない人が多いと思うんだけど,ウイイレ 2017もそうだと私は思っていて。もうね,ウイイレ 2017に関して「リアルだ」って表現することに飽きちゃったのよね。
それもそのはず,サッカー場という世界が丸ごと作られていて,味方も敵もそれぞれがその世界で生きてサッカーをしているの。そりゃリアルに感じるのも当然よ。だって,実際にその世界が丸ごと作られてるんだもん。とくにそれは,ゴール後に強く感じられるはず。
ある程度自由にフィールドを駆け回って,パフォーマンスを選べるんだから。ゆくゆくはコマンド入力でパフォーマンスができるといいなと思ってるいわ。いつか,「↑↑↓↓←→←→BA」なんかで,ど派手なパフォーマンスができるようになっても不思議じゃないわよね。
(2)AIが賢い
前述の通り,私はサッカー部だったのね。ということは,実際のサッカーと,サッカーゲイムを比べてしまうことが多々あるってわけですよ。
簡単なところで言うと,サッカーゲイムって選手のモーションだったりボールの軌道だったり,挙動のリアルさに目が行くわけ。そして,それがリアルかどうかを判断する。その点で言うとね,このシリーズって年々パワーアップしているのよ。いわば,正当進化ってやつね。
ただね。サッカー経験者からしてみると違う部分にも目が行っちゃう。これすなわち,“オフ・ザ・ボール”の動き。要は,ボールを持っていない選手の動きのことなんだけどね。
ゲイムにおいてここに注目され始めたのは数年前のことだと思うんだけど,それがようやく一つの完成形を見せたのがウイイレ 2017かしら。正直,過去のシリーズ作品では,この点において不満が目立ったのよ。攻撃的かそうでないかの二択しかない印象だったんだけど,今作では選手の個性が感じられるようになったの。
基本的には作戦を優先するんだけど,戦況によって作戦を無視した動きをすることがあるっていう実感が,ウイイレ 2017では顕著。
例えば,試合終盤に負けていたら前線からプレッシャーをかけてくるハイプレスを敵が行ってきたり。その中でも一人くらいはバランスをとろうとする選手がいたり。要は,人間味が増えたってことでもあるのよね。
ウイイレ 2017でのAIの動作に,不満はほぼほぼないわ。たまにボール処理でミスしたりして悔しくなるのは,いっそリアルなことだと思えるし。
審判も賢くなっているわね。ファウルを受けた状態でも自チームが有利な場合は審判がファウルを流すこともある。これもまた,サッカーのリアリティを格段に向上させている要素だと思うわ。
(3)「myClub」の完成形
今,おそらくウイイレシリーズのエースとでも言うべきゲイムモードは,「myClub」だと思うの。
オンラインでは対人対戦,オフラインではCOM戦でも遊べるモードで,要は自分の好みのクラブを作り上げるって遊び。獲得する選手を直接選べないっていうのがミソで,これまでは選手獲得は運の要素が強すぎたのね。でも,ウイイレ 2017ではスカウトの能力がある程度見えやすく,比較的狙った選手を獲得できる確率が増えたわ。
それによって自分の好みのチームが作りやすくなった。そしてそれが,myClubの面白さを増強したってわけね。だって,チームに対する感情移入がしやすくなったってことだから。
ウイイレ 2017って,ある意味においてmyClubが完成形を見せた作品だと思っているわ。
(4)そもそも操作が面白い
ゲイムモードとしてのエースはmyClubだけど,ほかのモードもちゃんと面白いの。
おなじみの「マスターリーグ」も好きよ。移籍金の交渉が細かくなったりといった,よりリアルな世界観のもと,シミュレーションとして面白さが進化かつ深化している。移籍期間の最終日には時間単位でゲイムが進行するから,期限内ギリギリの移籍劇っていう,現実にもあるしびれる交渉すらも再現されているしね。こういう細かい”サッカーあるある”が反映されているのは嬉しいところ。
そして,「練習」モードまで面白いのが憎い。何がどうってわけじゃないんだけど,これっていうのは,シンプルに選手を操作してボールを扱うっていう,ゲイムにおける原始的な面白さを追求しているからじゃないかと,私は思っているのね。
ボールを蹴る。パスをとおす。シュートを決める。そういう“ヤるサッカー”の面白さをうまくゲイムに落とし込めているんじゃないかしら。
そりゃまあ,どのモードも面白くなるはずよね。だって基本がしっかりしているんだから。サッカーもゲイムも,基本動作をすること,それ自体が楽しいってのは大事よ。
(5)気が利いている
いわゆるユーザビリティってやつ。これがウイイレ 2017では格段に向上しているわね。
具体的には,より直感的に情報が見やすくなっているの。もし選択肢があった場合は,選択前と選択後の効果の違いがハッキリ表示されるといった具合。そういう,かゆいところに手が届く感じは今回だけではないんだけど,今回はとくに際立っている感じがするわ。
あとは,直接のユーザビリティではないかもしれないけど,相手との対戦の前には相手のここ10試合のプレイ傾向がデータとして表示されるっていう要素は,ただ対戦プレイをするだけじゃなく,戦前に対策を練ることができるってことでもあるから,必然的にゲイムに対するモチベーションが上がることにつながると思う。
このあたりって,作り手が「ストレスを少なく,さりげなく没入させる」ってことを意識しているから形になったものだと思うの。これもまた,広義のユーザビリティよね。プレイヤーがプレイしやすいように。こういう気遣いは直接サッカーに関係する部分ではないだけに,なかなか気付きにくいものだけれど,とても大切な要素だと思う。ウイイレ 2017のすごさって、そこにあると思うのよね。
という感じでございます。ウイイレ 2017,威張ることじゃないけど,毎年、最新版を毎日のようにプレイしております。
PlaySatation Networkでフレンド登録をしている私の連載の担当さんが,「いつ起動してもウイイレをヤってる。クリスマスも,試合の日でも」って指摘してくるほど。そう言われると,なんだか恥ずかしい気がするけれども。そして担当さん(同い年の独身)も,毎年クリスマスにPS4を起動してんじゃねーかって話もあるけども。
まあ,もはや私の日課になっているからといって,みんながそうなるとは思っちゃいないわ。ただ,これがすべてではないかと思うの。それはつまり,面白くないと毎日は続けられないってこと。とくにウイイレ 2017は,シリーズ歴代No.1のプレイしやすさなんじゃないかと,私は思っております。
「ウイニングイレブン 2017」公式サイト
「ウイイレ 2017」を進化させる「データパック2.0と
無料で遊べる「ウイイレ 2017 Lite」の配信がスタート
さて,そんなウイイレ 2017なんだけど,先日(2016年11月24日)にはアップデート「データパック2.0」が配信されたのね。しかも同時に,基本プレイ料金無料の「ウイニングイレブン 2017 Lite」(PlayStation 4 / PlayStation 3。以下,ウイイレ 2017 Lite)の配信もスタート。これまでよりも手軽に,ウイイレ 2017をプレイできるようになったというわけ。
とりあえず以下では,ここ最近のウイイレ 2017に関連したトピックをまとめて紹介しておこうと思うわ。
e-Sports専用「PES LEAGUE」が登場!
ウイイレ 2017世界大会も開催
これまでもオンラインでほかのプレイヤーと対戦する機能は用意されていたんだけど,このモードでは初級者から上級者まで誰もが楽しめる,さまざまなレギュレーションの大会が開催される予定らしいの。専用サイト「PES LEAGUE.com」(https://www.pesleague.com/)で登録し,各大会にエントリーさえすれば,試合結果は自動的にサーバーに送信・集計されて,大会ごとのランキングがこのサイトに表示されるという仕組みになっているんだとか。
なお,このモードを利用した世界大会では,日本からも代表者を決定し,2017年春のアジア地域大会で上位2名になると,賞金付きのウイイレ 2017世界大会へと進むことができるんですって。こちらの詳細は,ウイイレ 2017の公式サイトで随時発表されるとのことなので,要チェックよ。
ちなみに,各地域のトッププレイヤー達が集まる決勝大会は,UEFA(欧州サッカー連盟)チャンピオンズリーグ決勝の地でもあるウェールズの首都,カーディフで開催予定で,しかも出場者には,UCL決勝戦を観戦できるという特典が用意されるんですって。
ちなみに,2017年にはプレイヤーがそれぞれのレベルで競う短期間の大会の開催も予定されているそうで,それらの大会でも優勝者は賞金・賞品を手にすることができるんだとか。こうなったらもう,今のうちに腕を磨いておくしかないわ。
これまでウイイレシリーズで遊んだことがなくても,競技性の高いゲームが好きな人,サッカーゲームが好きな人に,そしてもちろんサッカーという競技が好きな人にとって,要注目の新モードよね。
基本無料の「ウイニングイレブン 2017 Lite」でも
「PES LEAGUE」に挑戦できる!
先ほども触れたとおり,現在,ダウンロードおよび基本プレイ料金が無料(一部アイテム課金要素あり)のウイイレ 2017 Liteが配信されているの。
無料とはいえ,好きなクラブを選んで選手や監督を獲得し,戦術やフォーメーションの工夫をしながら育成や対戦を楽しめるmyClub,さらに前述のPES LEAGUEをプレイ可能。どちらも製品版のウイイレ 2017のプレイヤーと対戦することもできるんですって。
また,「エキシビションマッチ」(オフライン限定)や「スキルトレーニング」なども楽しめるとか……。エキシビションマッチで使用可能なチームやスタジアムは限定されているみたいなんだけど,本作の操作方法などを習得して,プレイヤースキルを上げるための練習としては十分じゃないかしら。
これまでウイイレシリーズに触れたことがない人,ここ最近はウイイレシリーズで遊んでいなかったという人は,まずウイイレ 2017 Liteをダウンロードして,エキシビションマッチあたりからプレイしてみることをオススメよ。
メタスコアで85点と,海外でも高い評価を得ているウイイレ 2017が,一体どんなサッカーゲームなのか。その一端を味わうことができるはずだからね。
「データパック2.0」の内容は盛りだくさん
さまざまな新データが「ウイイレ 2017」の世界を変える
話が前後しちゃうんだけど,データパック 2.0のその他の内容にも触れておこうと思うわ。PES LEAGUEやウイイレ 2017 Liteの存在はとても大きいけれど,すでに遊んでいる人によってはこっちのほうが重要だったりするかもしれないし。
さて,ウイイレ 2017といえば「EDIT」が充実しているのも特徴。エディット対象はチームや選手,監督のほか,ユニフォームやスタジアムに至るまで,非常に幅広いの。とくにPlayStation 4版では,USBメモリなどを介してほかのプレイヤーが作成したユニフォームやチームデータを一括で取り込むこともできるわ。
もっとも,PES LEAGUEで試合をするときには,デフォルトの状態のチームデータを使用することになるので,エディットチームは使えないという点は留意しておきたいわね。ま,純粋に腕前を競い合うという意味において,当たり前っちゃあ当たり前のことだけど。
もちろん,データパック2.0では新データもボリューム満点。
本作のオフィシャルパートナークラブである,リヴァプールFCのホームスタジアム「アンフィールド」,ボルシア ドルトムントのホームスタジアム「ジグナル・イドゥナ・パルク」,パルメイラスのホームスタジアム「アリアンツ・パルケ」が登場しているの。
さらにリヴァプールFCとボルシア ドルトムントに関しては専用のアンセムも追加。また,リヴァプールFCのみなんだけど,クラシックユニフォームも,データパック2.0から利用可能ですって。
そして,99選手の顔グラフィックスも刷新。例えばメッシ選手の金髪&ヒゲが再現されているほか,日本代表やACL出場クラブの日本人選手の顔および表情がぐっとリアルになって,これまで以上に感情移入しやすくなっているのも見逃せないわ。
このほか,アディダス,ニューバランス,ミズノ,アンブロといったメーカーの最新スパイク11種も追加されているなど,細部までこだわって楽しみたいサッカーファンのニーズにばっちり応えていると言えそう。
データパック2.0で追加された新要素(とりわけPES LEAGUE)に,ウイイレ 2017 Lite……。サッカーが好きならば,サッカーゲイムが好きならば,これだけ遊びごたえのあるサッカーゲイムをスルーする理由はないんじゃないかしら。
私は今夜もウイイレ 2017をプレイすることでしょう。もしもオンラインで出会ったらお手柔らかにお願いするわね。
「ウイニングイレブン 2017」公式サイト
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