「ゴッド・オブ・ウォー」のストーリーを紹介する最新トレイラーが公開。発売は2018年4月20日に決定

　SIE Santa Monica Studioが開発中のシリーズ最新作，「ゴッド・オブ・ウォー」のストーリーを紹介する最新トレイラーが公開され，海外での発売日が2018年4月20日に決定したことが告知された。

「ゴッド・オブ・ウォー」公式サイト

　シリーズ従来作で，自分を裏切ったギリシャの神々に戦いを挑み，オリンポスの殲滅に成功した主人公のクレイトスだったが，彼の平穏な暮らしは妻の死によって破られ，「最北の山の上に遺灰を埋めてほしい」という妻の遺言に応えるため，幼い息子のアトレウスを連れて北方神話の神々の暮らす北の大地へ旅することになる。
　ちなみに，前妻のリサンドラはアレスに惨殺されているため，死んだのは新しい妻だった模様。その女性については，「弓使い」という以外の詳細は伏せられており，物語において彼女の存在が重要な意味を持つと思われる。


　クレイトスとアトレウスは旅の道中でトロールなどさまざまな敵と戦うことで，息子に戦いの心構えなどを諭していく。父の「神殺し」という過去について反抗的な態度を取るアトレウスとクレイトスが正面から向かい合う，親子の絆にスポットライトが当てられたストーリーが展開するようだ。


　シリーズでおなじみの迫力あるアクションも気になるところだが，本作では，ゲームの最初から最後まで，カメラが一度も切り替わることなく移動し続け，カットシーンからアクションまですべてを映し切る，「全編1テイク」という挑戦的な演出が採用されている。
　海外ではすでに「Collector’s Edition」と「Stone Mason Edition」という2つのファン向けバージョンが発表されており，リリースに向けてスパートがかかっているようだ。現時点では日本での正式発売日に関するアナウンスはないが，続報を楽しみにしたい。

※2018年1月24日13:00追記
　ソニー・インタラクティブエンタテインメントジャパンアジアが「ゴッド・オブ・ウォー」を2018年4月20日，日本国内向けにリリースすると発表しました。希望小売価格はパッケージ版が6900円，ダウンロード版が6900円，そして「ゴッド・オブ・ウォー デジタルデラックス版」が7900円（いずれも税別）となっています。

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ソニー・インタラクティブエンタテインメントジャパンアジア※1（SIEJA）は、日本国内に向け、PlayStation 4（PS4）用ソフトウェア『ゴッド・オブ・ウォー』を2018年4月20日（金）に、Blu-ray Disc版希望小売価格6,900円＋税、ダウンロード版価格6,900円＋税にて発売いたします。
また、同日より『ゴッド・オブ・ウォーデジタルデラックス版』を7,900円＋税にて発売いたします。こちらはゲーム本編の他に、ゲーム内で使用いただけるアイテムや、アートブック、カスタムテーマなどの追加コンテンツをセットに含んだダウンロード専用商品となります。


PlayStation Store（PS Store）では、本日2018年1月24日（水）より『ゴッド・オブ・ウォー』、『ゴッド・オブ・ウォーデジタルデラックス版』のダウンロード版の予約購入の受付を開始いたします。
『ゴッド・オブ・ウォー』、『ゴッド・オブ・ウォーデジタルデラックス版』ともに、早期購入特典としてゲーム内で使用いただける3種類のシールドスキンが付属いたします。なお、PS Storeよりダウンロード版をご予約いただいたお客様は、発売日前にゲームをダウンロードすることができ、発売当日の4月20日（金）0:00以降、すぐにプレイすることができます。
『ゴッド・オブ・ウォー』Blu-ray Disc版に関しましても、本日以降、全国の取扱店にて順次予約を開始いたします。こちらにもダウンロード版と同じ早期購入特典が付属いたします。

また、本日、最新プロモーションビデオ「『ゴッド・オブ・ウォー』ストーリートレーラー」（URL：https://youtu.be/JPAd9H_kwrI）を公開しました。このビデオでは、主人公クレイトスが亡き妻の遺した言葉に従い、息子アトレウスと過酷な旅を進んでいく姿を描きます。本作の物語を、迫力の映像とともにお伝えする内容になっておりますので、ぜひご覧ください。


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https://store.playstation.com/ja-jp/grid/PN.CH.JP-PN.CH.MIXED.JP-CATEGORY00002148/1

「ゴッド・オブ・ウォー」公式サイト