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[TGS 2016]三島平八と豪鬼がぶつかり合うストーリーモード「The Mishima Saga」の一部を体験。「鉄拳7」のプレイレポートを掲載
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印刷2016/09/17 00:38

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[TGS 2016]三島平八と豪鬼がぶつかり合うストーリーモード「The Mishima Saga」の一部を体験。「鉄拳7」のプレイレポートを掲載

画像集 No.001のサムネイル画像 / [TGS 2016]三島平八と豪鬼がぶつかり合うストーリーモード「The Mishima Saga」の一部を体験。「鉄拳7」のプレイレポートを掲載
 バンダイナムコエンターテインメントが,2017年春に発売を予定しているシリーズ最新作「鉄拳7」PC / PS4 / Xbox One)が,東京ゲームショウ2016の同社ブースにプレイアブル出展されている。

 今回出展されているバージョンでは,プレイヤー同士でのローカル対戦,CPU相手に勝ち進んでいくアーケードモード,そして鉄拳7の登場キャラクターの物語を追うストーリーモードの3つが体験できた。本稿では,三島平八と三島一八の因縁を描くストーリー「The Mishima Saga」(の一部)をプレイしてきたので,その内容をお伝えする。
 なお,筋書きにはなるべく触れないように配慮しているが,多少のネタバレ要素が含まれてしまう点はあらかじめご了承いただきたい。

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 The Mishima Sagaでは,平八と一八のほか,今は亡き平八の妻,一美の思いを受け継いだ豪鬼の3人が入り乱れる物語が展開される。ゲームがスタートすると,はじめに平八と豪鬼,どちらの視点に立つかを選択することになる。筆者は今回,豪鬼を選んでみた。

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 物語は,道場で物思いにふける平八のもとに,豪鬼がやって来るところからスタートし,邂逅そうそう激しい取っ組み合いが始まる。余談だが,登場作品は違っても同じ“道着キャラ”同士のためか,なんだかしっくりとくる組み合わせだなと個人的には感じた。
 しばらく一進一退の攻防が続いたあとに一度距離が開くと,そのまま対戦パートに突入する。ムービーパートからシームレスに切り替わり,ムービーを見て高まったボルテージを維持したまま対戦に臨めるのがなかなかに熱い。また,ストーリーモードでは技が決まると,ズームアップカメラに切り替わる。これがなかなかにシネマティックで楽しい。

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 なお,ストーリーモードではムービー中にQTEが入ることがあるのだが,筆者がプレイしたときには発生しなかったのが気になった。ブースのスタッフに聞いてみたところ,平八を選ぶと,最初のムービーのどこかでQTEが差し込まれるタイミングがあるのだが,今回は豪鬼を選んだため発生しなかったとのこと。キャラクターによってQTEが差し込まれるタイミングが変わるようだ。

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 ある程度平八の体力を削ると,平八が溜め技のチャージに入る。ここでは平八を攻撃してチャージを止めなければいけない。ガードを固めようものなら必殺技が飛んできて,致命傷を食らうことになる。ムービー中のQTE以外にも,ストーリーモードにはこういったギミックが用意されているようだ。
 スタッフの話によると,開発当初は瞬獄殺を決めないと平八のチャージを止められなかったらしい。鉄拳7でも瞬獄殺コマンドの入力はそれなりに難度が高く,このままでは難しすぎるという話になり,通常の攻撃でも突破できるようにしたそうだ。

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 平八のチャージを阻止するとQTEが入り,成功すると瞬獄殺が発動しておなじみのポーズと演出でフィニッシュだ。やはり瞬獄殺は,どの作品で見てもかっこいい。

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 試遊バージョンで体験できるのはここまでだ。今回プレイできた時間は短いが,鉄拳7のストーリーモードがしっかり作り込まれていることを確認できる仕上がりだった。TGS 2016を訪れる予定で平八側のストーリーや操作感が気になる人は,バンダイナムコエンターテインメントブースに足を運んでみよう。

 ところで,タイミングを逸してしまったのだが,実は筆者が鉄拳をプレイするのは「鉄拳 5 DARK RESURRECTION」以来である。あまりにもブランクが長ったのでZ軸移動のことなどすっかり忘れており,ストリートファイターの動きで豪鬼を操作していた。
 それでも互角に戦えたのはなんとも不思議ではあるが,ストーリーモードは格闘ゲームが得意でなくてもプレイできるよう,しっかりと調整されている表れなのかもしれない。

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