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[G-Star 2016]3人の武将を切り替えて戦う収集型アクションRPG「Project 真・三國無双(仮)」のプレイレポートをお届け
本作のジャンルは“収集型アクションRPG”とのことで,操作やアクション面においてスマホ向けに最適化をはかっている。シリーズを続けることで培われた豊富なコンテンツに,リアルタイムPvPやボスレイドなどのソーシャル要素が掛け合わせられており,抑えるところは抑えてきたという印象だ。
加えて,無双シリーズの十八番である一騎当千アクションはそのままに,本作独自の仕様として「タッグマッチシステム」を搭載している。これはプレイヤーが3人の武将を選択/操作し,各々の属性や特性を組み合わせて戦うという,新たな戦略性を生むシステムである。
今回の試遊では,ストーリーモードをメインにプレイしてみた。画面を見ていると,どうやら蜀に関わるストーリーらしく,劉備と張飛を逃がすため,関羽がしんがりを務めている様子が描かれていた。ここでアテンドしてくれたスタッフにストーリーの内容を尋ねてみたところ,史実にオリジナル要素を加えたもの,とのことだった。
操作方法は,画面左下のバーチャルパッドで移動し,画面右下のアクションボタンで攻撃/無双乱舞,武将の切り替えが行える。戦闘のイメージはコンシューマ版における無双シリーズそのままだが,トップビュー気味の見下ろし視点が採用されているため,従来作とは違う新鮮さを感じられる。
敵武将やユニークな敵兵の登場時には,“特殊カットインの名乗り”が演出される。ちなみに,敵兵に対しては武将の攻撃でなぎ倒す爽快感が用意されているが,敵武将に関しては属性相性により,ダメージの数値に大きな変動がある模様。
属性の相性が悪いと攻撃をヒットさせてもなかなか“よろけモーション”を誘発させられない。そのため,いくら一方的に攻撃していようとも,戦闘中はまったく油断できないのだ。試遊ともあって,敵の攻撃が苛烈すぎることはなかったが,敵武将の打たれ強さのイメージとしては“難度:修羅”であった。
本作の配信は,韓国では2017年上半期を予定しているが,日本での配信に関しては未定とのこと。より本作を詳しく知りたい人は,以下の直撮りムービーもチェックしてほしい。
ネクソン「G-Star 2016」特設サイト
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