連載
マフィア梶田の二次元が来い!:第387回「地元オタ活でパッションを取り戻したマフィア梶田の平成30年」
というわけで,やってきましたね2018年。正月休みはずっと実家でスマホゲームとNintendo Switch(※「ゼノブレイド2」)をポチポチやっていました。ダラダラしていたはずなのに,まったく休めた気がしないのは何故でしょうね? お正月イベント周回して……ピックアップガチャ回して……。あぁ……いつもの仕事だこれ……!
4GamerSPチャンネルにて好評配信中の「マフィア梶田のYouTuber始めました(仮)」。直近の更新では「戦姫絶唱シンフォギアXD UNLIMITED」(iOS / Android)のお正月イベント情報をお届けしつつ,新作紹介としてDMM.com POWERCHORD STUDIOが配信中の対戦型デジタルカードゲーム「ウイニングハンド」(iOS / Android)をピックアップ。
さらにはAimingより配信中の大作MMORPG「CARAVAN STORIES」(iOS / Android)からプロデューサーの高屋敷 哲氏をお招きし,本作の特徴的なシステムである“ビースト”についてガッツリ解説していただきました。ぜひともチェックしていただければと思います!
「戦姫絶唱シンフォギアXD UNLIMITED」公式サイト
「戦姫絶唱シンフォギアXD UNLIMITED」ダウンロードページ
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「ウイニングハンド」公式サイト
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「CARAVAN STORIES」公式サイト
「CARAVAN STORIES」ダウンロードページ
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皆さん,冬コミではいっぱい薄い本を入手できましたか? 俺は1日目だけ参加したんですが,企業ブースで挨拶回りをしながらファンの皆さんとの写真撮影に応じるなどしていたら,あっという間に時間が過ぎてしまいまして。結局,薄い本のエリアはまったく見て回ることができませんでした。無念……!
そもそもが,最近はコミケもゆったりと昼頃になってから入場しているんですよ。こういうイベントって,あっという間に時間が過ぎちゃうので,本気で堪能したいならやはり朝から行くべきですねぇ。いっそ,一度くらいはサークルで参加してみようかとも思いました。薄い本……作ってみますかね?
コミケの件もそうなんですが,ライターになってからは仕事としてのオタ活(オタク活動)が中心になりすぎて,学生時代のように純粋ないちオタクとしてのパッションが足りていないような気がしています。……そんな中,最近ちょっと嬉しい出来事がありました。
マフィア梶田,子供の頃から年末年始は必ず三重県の実家に帰省しているのですが,地元には友達がひとりもいないんですよ。アニメやゲームについて語り合えるような相手もいませんし,いつもオタク成分が枯渇した状態に陥っていました。
それが近年,ありがたいことに「マフィア梶田」という名前が田舎にも浸透してきているのか,親戚などを通じて,同じく地元出身のオタクとコンタクトする機会が増えてきたんですよ。
今年は,店内に俺のフィギュアを飾ってくれているという居酒屋にお邪魔しまして,東京で美容師をやっているらしい帰省中の息子さんと,じっくり飲みながら「けものフレンズ」について語り合ったりしました。そもそもこの居酒屋を経営しているのが祖母の友人で,田舎の狭いコミュニティを考えると,息子さんとは幼少の頃に会っているんじゃないかと思うんですよね。なのに,つい最近になるまで共通の趣味を持った人間がこんな近くにいるとは知りもしなかった……。
はこだて
他にも,幼少期からお世話になっている近所のおっちゃんの孫(※高校生)が俺のファンになっていたり,いつの間にかオタクの世界に足を踏み入れていた小学生時代の同級生(※お互いのことはまったく記憶にない)が会いに来たり,なんとも不思議な縁が続きまして……。何が嬉しいかって,これは俺の知名度が云々の話じゃないんですよ。こんなに身近な範囲でも,確実に“オタク率”が高くなっていることなんです。
大人がアニメを観るのも当たり前になったり,みんながスマホでゲームをプレイしていたり,最近は「オタク」っぽい趣味も一般化したと言われてますよね。それ自体は本当に素晴らしいことで,俺も大歓迎しているのですが,やはりまだまだ“オタク”と“オタク趣味にも理解のある一般人”の間には深い溝があるんですよ。顔を突き合わせて話しても,やはり後者だと盛り上がりが長続きしないんですよね。
そこいくと,オタク業界でもマニアック極まる存在である「マフィア梶田」を知っているヤツなんてのは,疑いようもなく,どうしようもなくオタクに違いないんですよ。つまり,“話せるヤツ”なんです。
そんな存在が,ド田舎でもちゃんと増えていること。これは俺が理想としている“オタクが支配し,尊ばれる世界”に少しずつ近づいている証明でもあるわけで! 業界人だのなんだの抜きにして,お互いひとりのオタクとして会話しているうちに,薄れつつあったパッションもメラメラと蘇ってきました。
というわけで2018年。マフィア梶田は公私ともにオタクとしてますますの躍進を目標にしていきたく思っております。今年も一年がんばるぞい!
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