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オープンワールドでの冒険と生活を楽しめる「Yonder: The Cloud Catcher Chronicles」がPS4向けにリリース決定
なんともほのぼのとしたアートワークが気になる「Yonder: The Cloud Catcher Chronicles」は,冒険家の主人公が流れ着いた島国の人々が,魔力によって生きる力を失った廃人たちという設定になっている。この魔力を部分的に除去できるスプライツと呼ばれる精霊の助けを借りながら,プレイヤーは魔の影響から地域を開放していく。ジェメアと呼ばれるこの地は非常に広大で,植生や地勢の異なる8つの地域で構成されているという。
プレイヤーは,魔力から解放された人々に農業やクラフティング,料理などのスキルを教え,彼らが自立して再び美しく平和な国を作るための手ほどきを行っていくというのも重要なミッションになるとのこと。
ゲームのタイトル名にもなっている「Yonder」とは,この世界にある雲を収集する遺物であるとのことで。リリースされている1枚のアートワークからその雰囲気が確認できるものの,具体的にゲームのストーリーとどのような関係があるのかは不明だ。
開発を行うPrideful Slothは,Activisionに在籍経験のあるプロデューサーと,Rockstar Gamesでプログラミングなどの経験がある仲間たちで結成されたというチーム。大人から子供までにアピールできるオープンワールドのゲームとして人気になるチャンスは大いにあり得ると感じた作品だった。
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