連載
疾走する動物を捕まえて動物園を賑やかにしよう。アクションゲーム「空飛ぶ動物園」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第2403回
スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。
本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」では,アクションゲーム「空飛ぶ動物園」(iOS / Android)を紹介する。本作はカウボーイを操作して,疾走する動物に飛び移って捕獲するゲームだ。
「空飛ぶ動物園」公式サイト
「空飛ぶ動物園」ダウンロードページ
「空飛ぶ動物園」ダウンロードページ
ゲームを開始すると,プレイヤーキャラが乗った動物がオートで走行する。左右のスワイプで動物の進路を調節できるので,障害物を避けて走ろう。
そして画面から指を離すと,プレイヤーキャラが動物の背中から大きくジャンプする。ジャンプ中,他の動物に接近した際に再度タップを行うと,飛び移って再び走り続けられるという仕組みだ。
一匹の動物に乗れる時間には限りがある。制限時間をオーバーすると,プレイヤーキャラが動物から振り落とされてゲームオーバーになってしまうのだ。そのため,ゲーム中は次々と飛び移らねばならない。
新たな種類の動物に乗って一定時間走行すると捕獲を行える。捕獲した動物は,プレイヤーキャラが運営する動物園に仲間入りするのだ。
この動物園は定期的に開園し,来場客から入場料を得られる。こうして獲得したコインと引き替えに,動物園の施設を拡充したり,新たなマップに挑戦できるようになったりするのだ。
ジャンプ中の緊張感と,見事に動物に飛び移れた瞬間の快感が病みつきになるゲームだ。タイトル名が変更される前の「Rodeo Stampede」から人気のアプリなので,もし新たに興味を持ったら4Gamerの関連記事もチェックしてほしい。
著者紹介:H.H
ゲーム系分野で活動中のフリーライター。現役アーケード格闘ゲーマーとして,日々ゲーセンで第一線級のプレイヤー達と鎬を削っている。コンシューマやスマホアプリでは,ジャンルを問わずに面白いゲームなら何でもやる雑食系。