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「Werewolf: The Apocalypse - Earthblood」に登場する悪徳企業Endronのダミー広告映像が2本公開
「ヴァンパイア:ザ・マスカレード 紐育に巣食う血盟」(PC / PS4 / Nintendo Switch)と同じ「World of Darkness」の世界観を共有している本作は,母なる地球“ガイア”の守護者であるウェアウルフ種族の一派である,ガルー族に属する元雇用兵のケール(Cahal)が主人公となる。プレイヤーはケールの姿を自在に変化させながらプレイしていくところが大きな特徴となっている。銃撃戦やオブジェクトとのインタラクションは人間形態である「ホミッド」,高速移動やステルスはオオカミ形態の「ルパス」,そして怒りのゲージを溜めていくことで短時間のみ無敵状態になる人狼形態の「クライノス」という3つの姿を使い分けながらストーリーを進めていく。
「Werewolf: The Apocalypse - Earthblood」のサブタイトルでもある“アースブラッド”は原油を意味している。Endronなどの企業が油田開発に伴う環境破壊を進めることによって,大切な“血”を吸い出されたガイアそのものが弱体化してしまい,そのことによって腐敗や滅亡を象徴する生命体「ワーム」が増殖して,起業家や雇用者たちの心身をさらに蝕んでいくという悪循環に陥っているというわけだ。このダミー広告でも,温暖化による氷河の融解や,森林伐採などの映像が時おり挿入されているが,本作はそうした環境問題や,文明の進化に伴う人間による欲望の追求といった問題に絡めたストーリーが展開していくことになりそうだ。
すでに海外向けにはプレオーダーも始まっている「Werewolf: The Apocalypse - Earthblood」だが,PC版がタイムエクスクルーシブ(時限独占販売)でリリースされるEpic Gamesストア(リンク)では,日本語のローカライズについて明記されているのは嬉しいところだ。
「Werewolf: The Apocalypse - Earthblood」公式サイト
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Werewolf: The Apocalypse(R) Copyright(C) 2021 Paradox Interactive AB (publ) All rights reserved. Published by Nacon and developed by Cyanide Studio. All rights reserved to their respective owners. Licensed to and published in Japan by Oizumi Amuzio Inc.
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