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[TGS 2017]声優陣が「テニプリ」ファンへ愛を叫ぶ! 最新PV映像の公開や生ライブなどサプライズ満載な「新テニスの王子様 RisingBeat」発表会をレポート
まず登場したのは,河村 隆を演じる川本 成さん。キャラ同様にハイテンションな川本さんは,ステージ前に集まったファンに「愛してるよ!!」のコールで愛を叫んだ。
続いて越前リョーマ役・皆川純子さん,手塚国光役・置鮎龍太郎さん,幸村精市役・永井幸子さん,木手永四郎役・新垣樽助さんが登場。こちらは「みんな元気だった?(リョーマ)」「油断せずにいこう(手塚)」,「いい目をしている(幸村)」,「メンソーレー(木手)」といったキャラクターのセリフのあと,それぞれ「愛してるよ」コールをしてくれた。
全員が愛を叫んだところで,時間の許す限り実機でのゲームプレイを披露する“テニラビ大解剖”のコーナーへ。まずはゲームの紹介として,最新プロモーションムービーが公開された。
この映像により,ストーリーパートやリズムパート,さらに箱庭要素が楽しめるコンテンツ“マイスペース”のプレイシーンが初公開となる。ゲームへの期待値が上がったところで,早速キャスト陣によるプレイ体験が行われた。
テニスの試合に影響!? 魅力的なテニプリの楽曲が楽しめるリズムゲーム
リズムパートでは,選んだ楽曲によって対戦キャラクターが異なるようだ。置鮎さんが演じる手塚のキャラクターソング「抱きしめてしまいそうさ」で挑戦したところ,対戦キャラとして手塚が登場。続く新垣さんが木手のキャラソン「スパイダー」でプレイした際には対戦相手が木手になっていた。
リズムゲームは,上から落ちてくるテニスボールが4つのラケットに重なるタイミングでタッチするという,スマホ向けリズムゲームではおなじみの操作方法だ。タップする部分がラケットとボールというところが「テニプリ」らしさを感じさせる。
またリズムゲーム中の背景では,デッキで組んだキャラクターたちがテニスの試合をくり広げている。リーダー以外は応援席から応援したり,ゲキを飛ばしてくれたりするので,とても頼もしい。なお,ボイスは新規録り下ろしだという。試合中はキャラクターの表情がコロコロと変わっていたのだが,リズムパートの結果次第では,バックで繰り広げられる試合展開も有利になるのかもしれない。
つまんでも可愛い! 自分だけの空間を作れるマイスペース
続いては,気になる“マイスペース”の紹介へ。マイスペースでは,さまざまな家具やインテリアを置いて,部屋をカスタマイズすることができるという。また,ミニキャラも箱の中で動き回っているので見ているだけも楽しい。
跡部景吾が高級そうなソファに座っているゲーム画面も公開されていた。特定のインテリアとキャラで,特別なアクションを起こすような要素もあるのかどうかは気になるところだ。
さらにキャラを長押しするとつまむことができるという。キャラによってつままれる場所が変わるらしく,首根っこをつままれたり,腕をつままれたりと,おとなしくぶら下がっているキャラがかなり可愛かった。
原作&オリジナルストーリーが楽しめるストーリーパート
ストーリーパートには,原作を軸としたストーリーと完全オリジナルストーリーが収録されるとのことだ。オリジナルストーリー部分の映像が少しだけ公開されたが,なぜか亜久津 仁と河村 隆が対戦しているシーンだった……。いったい何が起こっているのか気になって仕方ない。
サプライズの生ライブ&原作者からのビデオメッセージで盛り上がる
ひととおりプレイ体験を終えたところで,サプライズ発表へ。じつはイベントの冒頭で,川本さんが今日はサプライズが2つあると宣言していたのだ。
まず1つ目のサプライズは,越前リョーマが歌うゲーム主題歌「RisingBeat」を,皆川さんが生披露してくれるというもの。緊張すると言っていた皆川さんだが,リョーマらしく堂々と歌っていた。曲の途中にセリフもあるようで,「俺は行くよ……一緒にくるかい?」というセリフに,周りの女性から歓声が上がっていた。
ゲーム情報の解禁や生歌披露,サプライズ発表と見どころ満載のステージもエンディングへ。キャスト陣がそれぞれ「テニプリ」がもうすぐ20周年を迎えることへの想いを語りつつ,アプリの配信を楽しみにしているとコメント。最後は皆川さんが「俺たちと遊べないようじゃ,まだまだだね」とリョーマらしくキメて,スペシャルイベントは終了した。
「新テニスの王子様 RisingBeat」公式サイト
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