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MSIからOC仕様のRadeon RX 580搭載カードが登場。価格は5万3000円弱
Radeon RX 580 ARMOR MK2 8G OC | |||
配信元 | MSI | 配信日 | 2018/03/16 |
<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>
MSIは、AMDの第2世代PolarisアーキテクチャモデルとなるRadeon RX 580搭載オーバークロックグラフィックスカードとして「Radeon RX 580 ARMOR MK2 8G OC」を追加し、3月17日に発売いたします。市場想定価格(税別)は、48,800円です。
2018年3月16日 -Micro-Star International Co., Ltd. 台湾・新北市- グラフィックスカード市場において、その性能の高さと品質で人気を誇るMicro-Star International(MSI)は、AMDの第2世代PolarisアーキテクチャモデルとなるRadeon RX 580搭載オーバークロックグラフィックスカードとして「Radeon RX 580 ARMOR MK2 8G OC」を追加し、3月17日に発売いたします。市場想定価格(税別)は、48,800円です。
Radeon RX 580 ARMOR MK2 8G OCは、Radeon RX 580搭載オーバークロックモデルの廉価版としてご好評いただいている「Radeon RX 580 ARMOR 8G OC」の強化版にあたり、上位モデルのGAMING Xシリーズ同様、OCモード、ゲーミングモード、サイレントモードの3種類のコアクロック設定を可能にしたほか、VRヘッドマウントディスプレイの利用を容易にする2系統のHDMI出力をサポートするなどの機能強化を施しています。
本製品は、14nm FinFETプロセス技術により2304基のストリーミングプロセッサを統合したPolaris 20 XTX/XTRチップを採用し、OCモードでは従来モデルよりも高速な1380MHzのオーバークロック動作を実現、メモリには8000MHz相当で動作するGDDR5メモリを8GB搭載します。冷却機構には、分散型のファンブレードと通常のファンブレードを交互に組み合わせ、より高い風圧と風量をヒートシンクに部に供給するトルクスファン2.0を2基搭載するARMOR 2Xを採用し、効率的なGPU冷却を実現するとともに、安定したオーバークロック動作を可能にしました。無論、GPUの温度が60以下ではファンの動作を停止するZero Frozrもサポートしており、高性能と静音性を高いレベルで両立させています。また、カラーリングを従来のARMORシリーズのブラック&ホワイトから、ブラック&レッドへと変更しています。
さらに、ディスプレイ出力として、VRヘッドマウントディスプレイの利用を容易にするHDMI出力を2系統に変更し、Display Port×2、デュアルリンクDVI-Dの5系統出力を備え、最大4台のマルチディスプレイ出力に対応します。
本製品の主な仕様は以下のとおりです。
【主な仕様】
【製品情報】
Radeon RX 580 ARMOR 8G OC
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