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PixelJunkシリーズ初のスマホゲーム「Eden Obscura」が発表。“A 5th of BitSummit”にプレイアブル版を出展
本作は同社のクリエイティブ・プロデューサーであるBaiyon氏の独自のセンスを活かした,「PixelJunk Eden」シリーズの最新作となる。
また同社は,5月20日・21日に京都市勧業館 みやこめっせで開催されるインディーズゲームイベント「A 5th of BitSummit」に本作のプレイアブル版を出展するほか,アパレルブランド“Whisper Not”の展示販売を行うとのことだ。
「BitSummit 2017」公式サイト
「Eden Obscura」発表のお知らせ
ゲームソフトメーカー、有限会社キュー・ゲームス(本社:京都市中京区、代表取締役:ディラン カスバート/以下、Q-Games)は、PixelJunkシリーズがスマートフォンに初めて登場することを発表し、最新作アプリ「Eden Obscura」のティザー映像を同時に公開しました。また5月20日(土)21日(日)に開催される「A 5th of BitSummit」にプレイアブル出展します。
■「Eden Obscura」
2008年、Q-GamesはマルチクリエーターのBaiyonとコラボレーションで「PixelJunk Eden」(PS3)を開発。2010年、米のゲーム専門誌「Game Developer」マガジンでゲーム業界の重要人物50人に選ばれるなど、同作とBaiyonは高い評価を得ました。約15年間のフリーランス活動を経たのち、Baiyonは2016年にキュー・ゲームスへと入社し、クリエイティブ・プロデューサーに就任。その独自のアーティストセンスを活かしたユニークな作品作りに取り組み、Edenシリーズ新作「Eden Obscura」を発表することとなりました。
■Baiyonによるコメント
僕は昔からスパンコールなどのキラキラしている物や万華鏡、トレーシングペーパーやアクリルのような透けている物が何故かすごく好きで幼少の頃からロボットなどはそっちのけで集めていました。「Eden Obscura」はそんな自分のフェチズムを最新のスマホの機能を駆使して実現しているタイトルです。僕自身ゲームのディレクターとしても見た事のない、予測出来ない不思議な世界が出来てきてるので、皆さんがどういうビジュアルの組み合わせを日常で発見するのかを楽しみにしています。
■Baiyonのプロフィール
サウンドプロデューサー/クリエイティブディレクター/アートディレクター/ゲームデザイナー/DJと一つのジャンルに囚われず多岐の活動に取り組むマルチクリエイター。現在Q-Gamesのクリエイティブプロデューサーとして多方面で活動。代表作は「PixelJunk Eden」(2008)、「PixelJunk 4am」(2012)、株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント作品「Little Big Planet2」(2011)のサウンドデザインなど。
■「A 5th of BitSummit」での「Eden Obscura」ブース展示
5月20日(土)21日(日)に京都市勧業館 みやこめっせで開催されるインディーゲームの祭典【A 5th Of BitSummit】に「Eden Obscura」をブース出展します。その世界観を再現した特設ブースにてEden Obscuraのユニークでインタラクティブな世界を是非ご体験ください。
■展示ブースにて「PixelJunk Eden」Tシャツなどの発売
BisSummit出展ブースにて昨年度ご好評を頂いたBaiyonとMHz[メガヘルツ]が手掛けるアパレルブランド【Whisper Not】の「PixelJunk Eden」Tシャツ新色を一般販売に先駆けて特別価格にて展示販売します。
★MHz[メガヘルツ]
マンガ・ゲーム・フィギュア・オーディオ etc…POP カルチャー完全対応型デザインレーベル。2005年より『ドロヘドロ』『東亜重工』シリーズを中心とする、マンガ・ゲーム関連のアパレル雑貨を製作・販売。従来の『グッズ』を超えた奥行きのある世界観を構築するブランドとして、コアな評価を獲得している。
★Whisper Not
2013年からスタートした、マルチメディアアーティスト『Baiyon』と『MHz』によるゲームのような遊び心を取り入れたアパレルブランド。『鍵』をブランドIDとし、Baiyonの繊細な感性を表現する。
BitSummit 2017 ウェブサイトURL
http://bitsummit.org/2017/projects/1410/
- 関連タイトル:
Eden Obscura
- この記事のURL:
(C) Q-Games Ltd.