プレイレポート
初代アイマスを彷彿とさせる新作「アイドルマスター シャイニーカラーズ」プレイレポート。プロデュースの流れをチェック!
初代THE IDOLM@STER(アイドルマスター)を彷彿とさせるゲームシステムに注目しつつ,プレイレポートをお届けしよう。
「アイドルマスター シャイニーカラーズ」公式サイト
関連記事:「シャニマス」の総プレイヤー数が50万人を突破。ゴールドトレーニングチケット3枚などをもらえるシリアルコードを4Gamer読者向けに公開
283(ツバサ)プロダクション所属
アイドルのヒナたちを羽ばたかせよう!
ゲームの目的は,283(ツバサ)プロダクション所属のアイドルを育成し,新人アイドルの祭典と呼ばれるワンダーアイドルノヴァ・グランプリ,通称「W.I.N.G.」に出場して優勝すること。アイドルとして立派に育て上げるために,プレイヤーはプロデューサーの立場となって,レッスンやお仕事のスケジュールを考えつつ,彼女たちと交流を図っていく。
最初はプレイヤーのサポート役を担う七草はづき(はづきさん)によるレクチャー(チュートリアル)を通じて,基本的な遊び方を学ぶことになる。レクチャーの最後には,何度でも引き直せる「運命のガシャ」を回して,これだ! と決めたら本格的にゲームスタートだ。
W.I.N.G.優勝目指してレッツプロデュース!
物語の軸となる「プロデュースアイドル」と「サポートアイドル」を編成して始めるプロデュース(メインモード)は,アイドルランクを上げてアイドルの祭典「W.I.N.G.」での優勝を目指すことが目的となっている。W.I.N.G.までの時期は4シーズン,各8週分だ。シーズンごとに設定されているアイドルランクを目指して,レッスンや仕事などでアイドルを育成しよう。なお,プロデュースを始めるにはスタミナが30必要で,主に以下3つの行動を行っていくこととなる。
1,レッスンやお仕事でアイドルを育成
2,アイドルとコミュニケーション
3,オーディションに参加してファン数をアップ
1,まずはレッスンとお仕事でアイドルを育成
プロデュースでは1週間に1回の行動選択が可能で,アイドルのパラメーターを上げる「レッスン」と「お仕事」のほか,ファン数を大幅に増やす「オーディション」が選べる。目標のアイドルランクを上げるにはファン数の確保が必須だが,オーディションの合格にはアイドルのパラメータを高めることが重要だ。まずはレッスンとお仕事に励むべし!
2,アイドルとコミュニケーション
プロデュース中に発生するアイドルとの会話では,選択肢が出現する場合もある。選んだ回答によってアイドルの「テンション」が増減したり,「思い出アピールレベル」が上昇したりする。どちらもオーディションを有利にするので,プロデューサーとしてアイドルたちの気持ちを考えた回答を心がけたい!
3,オーディションに参加してファン数アップ
上位に入って合格するとファン数を大幅に獲得できるオーディション。合格するには,「Vo(ボーカル)」「Da(ダンス)」「Vi(ビジュアル)」に属した3人の審査員にうまくアピールをして,ほかのライバルよりも多くの「スター」を獲得することが必須となる。アイドルをできる限り育成しつつ,スキルも活かして合格を目指そう。
4シーズンを経て,ラストに挑むことになる「W.I.N.G.」。プロデュースアイドルのパラメータを十分に上げたと思っていても,周囲のライバルが強力で筆者はなかなか勝てず……。オーディションに破れても前向きなアイドルたちの姿に元気をもらいつつ,何度もプレイしてサポートアイドルのレベルを上げることが重要なのだろう。なんにせよ,諦めない気持ちが大切なんですよ,プロデューサーさん!!
プロデュース後はフェスで対戦!
プロデュースで育成したアイドルはフェスで編成できる「フェスアイドル」となる。難度は「Easy」「Normal」「Hard」の3種類があり,選んだ難度と結果に応じて“マニー”を稼げる。
期間限定のイベントでアイドルをより深く知るべし!
シャニマスでは期間限定のイベントが行われており,5月3日まではイルミネーションスターズの結成時の物語をクローズアップしたイベント「Light up the illumination」が開催中だ。本イベントでは,イルミネーションスターズに所属するアイドルをプロデュース&編成,ミッションを達成することでもらえる「イベントpt」を溜めて,物語やアイドルが獲得できる。今後も配信されるであろうイベントに期待しよう。
初代アイマスを彷彿とさせるプロローグ&インタフェースが原点回帰をアピールしているが,今風に遊びやすくまとめられている印象の「アイドルマスター シャイニーカラーズ」。昨今のアイマスシリーズと言えばスマホ向けリズムゲームが主流となっている中で,初代のシステムを継承している本作は逆に新鮮さも感じられた。難度もなかなかシビアで目標となるW.I.N.G.優勝達成が大きな壁となっており,あらためてアイドル道の厳しさを教えられたような気もした……。
Spineでいきいきと動くアイドルたちはどの子も可愛らしく,正直なところ,自分にとっての運命の子を1人に決めるのは悩ましいくらい! 初代のうま味が詰まった新たなアイマスを,ほかのプロダクションのプロデューサーさんはもちろん,アイマスシリーズ未体験の人にもぜひプレイしてみてほしい。
「アイドルマスター シャイニーカラーズ」公式サイト
関連記事:「シャニマス」の総プレイヤー数が50万人を突破。ゴールドトレーニングチケット3枚などをもらえるシリアルコードを4Gamer読者向けに公開
- 関連タイトル:
アイドルマスター シャイニーカラーズ
- この記事のURL:
(C)BANDAI NAMCO Entertainment Inc.