「リトルウィッチアカデミア 時の魔法と七不思議」のプレイアブルキャラ「アマンダ」「コンスタンツェ」「ヤスミンカ」や新ステージなどを紹介

TRIGGER描き下ろしのキービジュアル
illustration：半田修平
Painted：垣田由紀子
Background：美峰

　バンダイナムコエンターテインメントから2017年11月30日の発売が予定されているPlayStation 4用ソフト「リトルウィッチアカデミア 時の魔法と七不思議」。本稿では，本作のプレイアブルキャラやステージの情報をまとめて紹介しよう。

　なお，本稿で紹介する情報は，以下のプロモーションビデオ内でも紹介されているので，記事と合わせて視聴してみてほしい。PV内では，ゲームの主題歌「時のミラージュ」を，映画版主題歌やテレビアニメのエンディングテーマを担当した大原ゆい子さんが歌うことが明らかにされている。


　本作は，アニメ「リトルウィッチアカデミア」初のゲーム化となるアクションアドベンチャーゲームで，ストーリーはゲームオリジナルとなる。
　夏休みの初日，アッコ達はルーナノヴァ魔法学校の図書館の地下に，古びた時計と扉がある「ホロロギウムの間」という部屋を発見する。アッコが時計に触れた瞬間に封印が解かれ，アッコ達は同じ1日を繰り返すループに閉じ込められてしまう。
　そして同時に，「ルーナノヴァ七不思議」と呼ばれる不可解な現象が発生。アッコ達は，無限ループする1日からの脱出と，七不思議に秘められた「禁じられた魔法」の謎を解くことを目指すことになるのだ。
　なお，今回は七不思議のうち「呪いのドール」の一部情報が公開されているので，その内容をリリース資料から引用して以下に掲載しておこう。

呪いのドール
夜の中庭で怪しげな影が踊っているのを数名の生徒が目撃したという。その不思議な踊りを目撃すると三日三晩寝込むとＬＮＮの号外には書かれていた。呪いのドールが目撃されたときにスーシィの姿もあったというが……。

　ゲームとしては，七不思議の謎を解くアドベンチャーパートと，ダンジョンを攻略するアクションパートがメインになる。
　基本的には，謎を解いて手に入れた「鍵」を使い，ホロロギウムの間の「扉」からつながるダンジョンを攻略すると物語が進行する，という流れになるようだ。


　ここでは，ダンジョンのステージ「アンカ火山」と，そこで待ち受ける“地獄の番人「ケルベロス」”のスクリーンショットを以下に掲載しておく。

【ケルベロス】 3つの頭を持ち、それぞれが意思を持って標的に襲い掛かる。口から吐く業火は全てを溶かす。ただ、モフモフの体毛を持ちながらの火山生活はつらいものがあるとか・・・

　そして，志田有彩さんが演じる「アマンダ」，村川梨衣さんが演じる「コンスタンツェ」，上田麗奈さんが演じる「ヤスミンカ」ももちろん本作に登場するのだが，いずれもプレイアブルキャラクターであることが明らかにされた。アニメで3人の活躍をもっと見たかったという人は，ゲームの発売を楽しみに待とう。

アマンダ・オニール
CV:志田有彩

アメリカ生まれのヤンキー少女。手癖が悪くお宝を盗み出すことを趣味としていて、校内の倉庫に侵入したりと、学園のセキュリティにもいたずらを働いている。ダンスやパーティが好き。

コンスタンツェ・アマーリエ・フォン・ブラウンシュバンク＝アルブレヒツベルガー
CV:村川梨衣

ドイツ生まれの少女。メカマニアで、校則違反のハイテク機器を持ち込み、魔法で改造し生徒に密売している。

ヤスミンカ・アントネンコ
CV:上田麗奈

ロシアから来た食いしん坊の少女。お菓子と平和をこよなく愛している。授業中でもお菓子を食べているためよく先生に怒られている。略称はヤースナ。

「リトルウィッチアカデミア 時の魔法と七不思議」公式サイト