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[TGS 2017]人造人間21号の新映像や新情報が発表された「ドラゴンボール ファイターズ」ステージイベントレポート
ステージには,「ドラゴンボール ファイターズ」のプロデューサーを務める広木朋子氏と,人造人間16号役の声優である緑川 光さんが登壇。まずは広木氏が,本作の概要を説明した。
本作のコンセプトは,“ドラゴンボールの真のバトル”だと広木氏は語る。開発は,格闘ゲーム制作に定評のあるアークシステムワークスが担当しており,キャラ交代やアシストの組み合わせが重要な3on3の戦いを思う存分楽しめるとのこと。
ハイエンドなアニメ表現で,アニメのキャラクターを自分で動かしているような臨場感を得られるバトルシーンも本作のポイントだ。
ゲーム内の「ファイターズロビー」では,オンラインでプレイヤー同士が交流でき,これを活用することで格闘ゲームファンだけでなく,原作のファン同士の交流も楽しめるという。また,メインとなるストーリーモードは,本作の特徴である“超アニメ表現”を使用した,大ボリュームのオリジナルストーリーが展開されるとのことだ。
続いてこれまでの情報を詰め込んだ第2.5弾PVがステージで公開された。本PVは現在YouTubeにて公開されているので,ぜひ確認してほしい。
PVの公開に続いては,PV終盤に登場した新オリジナルキャラクター,人造人間21号が紹介され,さらに21号の声優を務める桑島法子さんが登壇した。
21号の情報は,ネタバレになってしまうため多くを語れないようだが,物語のカギを握るような複雑な設定のキャラクターらしい。このあたりは実際にゲームをプレイして,ストーリーの謎を解明してみてほしい。
続いて,すでにTwitterなどで参戦情報が公開されていた,ヤムチャと天津飯の新規参戦PVが披露された。
ヤムチャは地上戦を得意とし,狼牙風風拳など拳を駆使して戦うキャラクター。一方,天津飯は,餃子をアシストとして連れており,2人で協力して戦うバトルスタイルが特徴とのこと。また,原作では気功砲を使うたびに体力を消耗していたが,これは本作でもしっかりと再現されている。
ここからは実機プレイのコーナーに。ここで一度,緑川さんと桑島さんが降壇。入れ替わりで,876TVの曜日パーソナリティを担当するコロコロチキチキペッパーズの2人がプレイヤーとして登壇し,実機プレイを披露した。
先日実施されたクローズドβテストに参加したプレイヤーから寄せられた質問に,広木氏が答える一問一答のコーナーでは,4つの質問がパネルで紹介された。日本国内だけでなく,海外からの質問も多かったとのことで,国内外で注目されているタイトルと言えそうだ。
ステージの最後には,広木氏から今後のお知らせが紹介された。1つは,10月21日に発売される月刊情報誌「Vジャンプ」で,発売日が発表されるということ。そして2つめは,11月上旬に配信を予定しているWeb番組で,「ドラゴンボール ファイターズ」の最新情報を配信する予定ということだ。どちらの情報も気になるファンは忘れずにチェックしよう。
ドラゴンボール ファイターズ
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(C)バードスタジオ/集英社・フジテレビ・東映アニメーション
(C)BANDAI NAMCO Entertainment Inc.
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