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[TGS 2017]「Monster Hunter: World」,新フィールド「大蟻塚の荒地」でボルボロス狩猟に挑戦。プレイムービーを掲載
会場で体験できるのは,初級,中級,上級とランク付けされている3つのクエストだ。会場に足を運ぶ予定の人は,自分の腕前に合ったクエストを選ぶといいだろう。
初級者向け
フィールド:古代樹の森
シングル:ならず者達の大親分
マルチ:森の大食漢ドスジャグラス
中級者向け
フィールド:大蟻塚の荒地
シングル:泥を纏ったボルボロス
マルチ:荒地の暴走者 ボルボロス
上級者向け
フィールド:古代樹の森
シングル:森よりいずるは未知の影
マルチ:古代樹の森の暴れん坊
古代樹の森でドスジャグラスやアンジャナフがターゲットとなるクエストは,「こちら」の記事でお伝えしているので,今回は中級のクエストに焦点を当ててお伝えしよう。
新フィールド「大蟻塚の荒地」は広大な乾燥地帯と沼地が広がる,その名のとおり,荒涼としたフィールドだ。狩猟ターゲットとなるボルボロスは「土砂竜」の別名を持ち,このフィールドにぴったりのモンスターだろう。
ご存じのとおり,MHWのフィールドはシームレスになっている。そのため,探索しているだけでフィールドの広さが従来作とはまったく違うことが実感できる。はるか先まで視界が通り,そこには,さまざまなモンスターが生息している。開放感がとにかく違う。
ハンターにはおなじみのボルボロスだが,直線的な突進は健在。さらに泥を飛ばしてくるといった攻撃も脅威だ。しかも,フィールドに残った泥に足を踏み入れると,ハンターの動きが急激に鈍くなってしまうのだから,モンスターだけに注意していればいいというわけではない。
新しい武器アクションが気になっている人も多いと思うが,今回,筆者は太刀を選択した。長いリーチから繰り出す連続攻撃の爽快感が高く,使い勝手の良さは変わらない。練気ゲージを消費する気刃斬りからのコンボは,より派手になった印象だ。
なにより,初めてMHWをプレイしたのにも関わらず,従来どおりの操作感覚でも違和感なくアクションを繰り出せるのが嬉しい。それでいてグラフィックスはまったく新しいので,新鮮な気持ちにもなれる。追加されたアクションを,順を追って試していくといいだろう。
残念ながらボルボロスの狩猟には成功しなかったが,その生態や取材陣の必死ぶりが伝わるプレイムービーを掲載した。今回は遭遇だけに留まったものの,沼地には大型魚竜「ジュラトドス」が生息しており(いつの間にか縄張りに入ってしまったらしい),巨大な体躯を映像に収めることに成功した。こちらにも注目してほしい。
「MONSTER HUNTER: WORLD」公式サイト
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