「テラバトル2」における“守護者”の詳細システムが明らかに。クラスやスキルなどの成長要素が盛り込まれた冒険に欠かせないパートナー

　ミストウォーカーがシリコンスタジオと共同で開発中のRPG「テラバトル2」（iOS / Android / PC）で，最新情報が本日（2017年8月17日）公開された。

　今回は“守護者”にまつわる各種システムが明らかになっている。
　本作における守護者は，プレイヤーキャラに付き従って行動する別のキャラクターで，戦士/魔法剣士/魔道士/ヒーラーに分類されている。レベルアップを重ねることで，最終的に6つのスキルスロットが開放され，それぞれに習得したスキルを当てはめカスタマイズできるという。
　そのほかにもスキルランクや魔法属性など，さまざまな成長システムが用意されており，プレイヤーキャラにとって欠かせないパートナーとなってくれそうだ。

　前作「TERRA BATTLE」では，条件を満たすことでキャラクターを進化する“DNA再構築”が行えたが，今作では守護者に対し，DNA再構築と“RNA再構築”を含めた2種類から選べるとのこと。また，2種類の再構築後で性能が異なり，後からチェンジすることも可能だ。挑戦するコンテンツやパーティ構成などに応じて，再構築を切り替えるといった展開も起こりうるのかもしれない。

　そのほか，本作の画集が抽選でプレゼントされるキャンペーンが8月22日まで行われているので，気になる人は以下のリリース文や公式Twitterをチェックしよう。

「テラバトル2」公式サイト

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■守護者
キャラクターは藤坂公彦だけが描くこととなっておりますが、守護者は当初のテラバトル1と違い、メインキャラクターデザイナーの藤坂公彦以外のものもイラストを描いて追加するかたちになっております。
ミストウォーカー所属のアーティストの他、テラバトルでモンスターやキャラクターを描くことになった方のイラストが入ります。

今回の公開守護者はミストウォーカー所属のアーティストで、藤坂公彦の一番弟子である「後藤貴俊」が描いた守護者となっています。
イラストの作成方法を藤坂と全く同じにすることで藤坂の守護者に並んでも相応ない守護者のデザインを実現しています。

ブロン
SSクラス　戦士
マスター報酬　５０：ルーンブレード　１００：剣アーム
主なスキル：アイテム獲得率アップ、黒騎士キラー

ブロン（未進化）

ブロン（RNA再構築後）

ブロン（DNA再構築後）

ムクンバ
Aクラス　重力の魔導師
マスター報酬　５０：経験の翼　１００：カウンターミサイル
主なスキル：光子ダメージ耐性、ダブルエリア(サブに装備した装備品の範囲拡大効果も有効にします)

ムクンバ（未進化）

ムクンバ（RNA再構築後）

ムクンバ（DNA再構築後）

ルン
SSクラス　炎の魔導師
マスター報酬　５０：炎ダメアップ１０％　１００：ドオルガシイ
主なスキル：装備能力１．２倍、黒騎士キラー

ルン（未進化）

ルン（RNA再構築後）

ルン（DNA再構築後）

ケン
SSクラス　土の魔導師
マスター報酬　５０：土ダメアップ１０％　１００：ソロモンの杖
主なスキル：フィールド移動時間＋５秒、アクアキラー

ケン（未進化）

ケン（RNA再構築後）

ケン（DNA再構築後）

イッポ
SSクラス　魔導剣士
マスター報酬　５０：ヘルスタトゥー５(HP+5%)　１００：カッパー
主なスキル：コイン獲得1.5倍、ダブルエリア(サブに装備した装備品の範囲拡大効果も有効にします)

イッポ（未進化）

イッポ（RNA再構築後）

イッポ（DNA再構築後）

（テラバトルの守護者についての解説）
テラバトル２の守護者ーーー
旅の仲間たちは、守護者の力を借りて冒険を繰り広げます。
すべての植物の意志を束ねる存在、大霊樹フォレスを通して「守護者」と呼ばれる者たちの力を借りるのです。
また守護者フォレスは、強大な力を持つが故に封印された古今東西のさまざまな装備品を、ふたたび姿形のあるものとして蘇らせることができます。
守護者と装備品は「大霊樹フォレスとの契約」によってもたらされ、１６歳の成人を迎えれば、テラの世界では誰でもその恩恵を授かることができます。


テラバトル２の守護者の進化ーーー
守護者たちは特殊な条件（進化用アイテムをそろえる）ことで、「DNA再構築」と「RNA再構築」によって進化することができます。
テラバトル１でもあった「DNA再構築」はその名のとおり、人体を構成する設計図であるDNAを浄化したうえで進化のための再構築をすることで行われます。
「ＲＮＡ再構築」は遺伝情報の転写段階での設計変更による進化で、さらに新たなタンパク質をそれに加えることでなされる、新しい進化再構築の形態です。
「DNA再構築」と「RNA再構築」に必要なアイテムは、それぞれ異なります。
また、この２つの再構築を、比較的容易にアイテムを使用することで行き来させることも可能です。


守護者の種類ーーー

戦士、魔導剣士、魔導師、ヒーラーの４種類に大別されます。
戦士は、物理攻撃スキルを主に使用します。剣、弓、槍、日本刀といった武器を操るのを得意としますが、これらの範囲拡張はクセがあるため、基本的には単体攻撃を得意とします。
魔導師は、魔法スキルを主に使用します。杖や短剣を装備することで敵を中心とした広範囲に魔法による攻撃をしかけます。
魔法には、火・氷・雷・土・風・闇・光子・重力・無属性という９つの属性があり、それぞれに相性が存在します。
魔導剣士はハイブリッドで、物理と魔法の両方が組み合わさったスキルを使用します。両方の特性をもつので
オールマイティに対応でき、また自分を中心とした広範囲な攻撃をすることができます。
ヒーラーは回復やステータス異常の治癒スキルなどを主に使用します。攻撃は不得意ですが、チームのダメージを癒やします。
戦いに勝利するために不可欠の存在です。

守護者のスキルには、メガ・ギガ・テラ・ペタの等級があります。
守護者にはスキルスロットが６つあり、それらは守護者のレベルによって成長します。


魔法属性ーーー

表の◎が有効な属性の相性になります。Xは無効でまったく効果がでません。
1/2のものは、ダメージが半減されます。
テラバトル２では、「光子⇔重力」「風⇔雷」はお互いにダメージアップとなる完全相対性を持ちますが、「炎、氷、土、風、闇、無属性」では相対する相手が食い違っています。たとえば「土」属性は「氷」属性を弱点としますが、逆に「土」属性で「氷」属性を攻撃しても、通常ダメージとなり、特に相性効果（ダメージアップ）を得ることはできません。


■フィールド
フィールドについて（改めてにはなります）
フィールドでは、ピンチイン・ピンチアウトでフィールドサイズの拡縮ができ、その章の全体像を見ることができるようになっています。
移動はテラバトル１のように、1つのキャラクターのコマを使って移動をさせることもできますが、画面右上にあるマグネットボタンをオンにすることで、キャラクターをくっつけて移動させることができるようになっています。


フィールドがあることで、ある特定のエリアにキャラクターが移動することで、イベントが発生するようになっています。

キャラクターのコマを使った寸劇もイベントの中で見ることができるようになっており、（三つ子が回転などをしている様子など、コマであることを活かしたイベント表現となります）
ストーリーの表現力がテラバトル１のときよりも上がっています。
これもより深く・濃いシナリオ体験をしてもらうためのものとなります。



■画集（第一弾）
先日行ったキャンペーンと同じものにはなりますが、好評により再度、8/15〜8/22まで「画集の第一弾」のプレゼントキャンペーンを実施することとなりました。（アップル社の写真集プリントサービスを用いています）
こちらのキャンペーンは、Twitterの @terrabattle2jp をフォローし、キャンペーン対象のツイートをリツイートすることで完了となっております。

●「テラバトル2」Twitterアカウント：
https://twitter.com/terrabattle2jp

●ミストウォーカー CEO 坂口博信 Twitterアカウント：
https://twitter.com/auuo

「テラバトル2」公式サイト