ニュース
スカイリムの世界でハリポタごっこ? サンドボックス型アクションRPG「Citadel: Forged with Fire」のアーリーアクセス版が販売開始
Steam「Citadel: Forged with Fire」
「Citadel: Forged with Fire」の舞台は,さまざま魔法を操るウォーロック達が覇権をかけて争っている「Ignus」というファンタジー世界だ。現時点では1サーバーあたりプレイヤー40人がサポートされたオンラインゲームになっており,ドラゴンやオークといった獰猛なモンスター,野生動物に盗賊までも集う大地で,自分なりの冒険を繰り広げていく。
もちろん,ほかのプレイヤーが友好的に接してくれるのか,それとも敵になるのかは分からない。ただし,食料確保や水分補給といった概念はなく,各サーバーにはPvEに専念できるオプションも用意されているので,それほど過酷なサバイバルにはならないだろう。
オープンワールドで構築されたIgnusの面積は36平方キロメートルに及び,Unreal Engine 4によって描かれた森林や湿地,山岳地帯といった美しい地形が広がる。序盤は落ちているものを拾ったり,モンスターを倒したりして資源を得ることになるが,やがて魔法によって効率よく資源が入手できるようになる。こうした資源を仲間同士で持ち寄って,砦や城を築くことも可能のこと。
また,魔法の力を伸ばすことで,箒に跨って空を飛んだり,ヘラジカやドラゴンを手懐けてマウントにしたり,さらには建物を動かしたりすることもできるようだ。
アーリーアクセスの実施期間は8か月から12か月まで,正式リリースは2018年初頭に予定されている。幅広いゲームプレイを楽しめる作品に進化していくことを期待しつつ,魔法の世界に飛び込んでみるのもいいだろう。
「Citadel: Forged with Fire」公式サイト
- 関連タイトル:
Citadel: Forged with Fire
- この記事のURL:
(C)2019 Blue Isle Studios Inc.