サムザップが2018年初頭に配信予定のスマートフォン向け新作ゲーム
「戦国ASURA」（
iOS /
Android）は，文字どおり戦国時代をモチーフにし，2〜4人によるマルチプレイに特化したタイトルだ。プレイヤーキャラは3種類のロール（役割）のいずれかを担い，仲間と共に
“ASURA”と呼ばれる強大な敵へ立ち向かっていく。
そんな本作のβテストが正式サービスに先駆けて実施されたので，そのプレイをもとにゲーム内容を紹介しよう。
※本記事はβテストでのプレイをもとに制作したものです。正式版とは表記や内容が異なる場合があります。
ゲーム内容はマルチプレイがメイン
各ロールの役割を果たすことが攻略のカギ
本作は，チュートリアルを除いてソロプレイモードが基本的になく，マルチプレイをメインとしたタイトルだ。2〜4人で協力してステージ攻略を目指すことになる。
武将（プレイアブルキャラ）の移動はスワイプ，攻撃はタップで行い，スキルボタンを押すことで，それに対応したスキルが繰り出せる。
ターゲティングはオートなので片手でもプレイしやすい
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戦場には毒沼や炎が噴き出すトラップなどが仕掛けられていることもある
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各武将は「刀（アタッカー）」「弓（ヒーラー）」「槍（タンク）」という，いずれかのロール（役割）を持っており，刀であれば与ダメージ，弓であれば回復，槍であればヘイト稼ぎといった具合に，スキルの効果が異なっている。戦場へと出陣する前に，まずは各ロールの概要を頭に入れておくのをオススメする。
■刀（アタッカー）
攻撃力が高く，敵の殲滅に長けたロールだ。ダメージを与えるスキルが多いので，効率良く敵を処理したり，ボスのHPを削ったりしていきたい。
ダメージを与えるのが「刀（アタッカー）」の役目だ。積極的に斬り込もう
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■弓（ヒーラー）
通常攻撃が弓による遠隔攻撃で，安全な位置から敵にダメージを与えられる。パーティメンバーのHPを回復したり，状態異常を解除したりといった支援系のスキルを持っており，味方の戦いを支えるロールだ。
適切にスキルを使ってパーティメンバーを支援しよう。スキルの再使用時間を意識しないと，肝心なときに味方を回復できないこともある。打たれ弱くもあるので，ダメージを受けない立ち回りも心がけたい
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■槍（タンク）
スキルでヘイト（敵視）を自身に集中させ，パーティメンバーの盾役となれるロールだ。高いHPが自慢なので，「弓（ヒーラー）」に回復してもらいつつ，味方が極力ダメージを受けないように立ち回ろう。
敵から狙われた状態だと，その敵のHPゲージの上部に赤い目のマークが現れる。これでヘイトを取れているか否かが判断できる
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合戦（マルチプレイ）の流れ
βテストでは，2〜4人が協力して強大な“ASURA”の討伐に挑む「合戦」（メインモードとなるマルチプレイ）を楽しめた。合戦の流れとしては，ホーム画面の「出陣」から「合戦」を選び，クエスト選択画面へと移行。挑みたいクエストと難度を決めたらルームを作成/ルームに入室し，メンバーが集まったら戦場に繰り出すという形だ。
ちなみにホーム画面から「パスワード参戦」機能を使い，特定の人と遊ぶこともできる。
まずは初級から挑戦し，慣れるのがいいだろう。武将や武器の確認もお忘れなく
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難度と使用する武将と選択し，参加者を募れる。パーティの安定性をとりたいなら，3種類のロールがいずれも欠けないように，自身が足りないロールの武将を選ぶことも大切。参加者募集のルーム内では，チャットでコミュニケーションも図れる。強敵に挑む場合，あらかじめ自身の立ち回りなどを伝えておくとクリアの確率が高まるかもしれない
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パーティメンバーの準備が整ったら，いざ出陣だ！ 複数のWAVEからなる戦場を突破し，最奥に待ち構える“ASURA”の討伐を目指そう。バトルでは，武将のスキルだけでなく，装備した武器に応じて「戒放技」（必殺技に相当）が発動できるので，この使いどころも見極めたい。戒放技の発動には通常攻撃やスキル発動を繰り返し，戒放ゲージを溜めておく必要があるので，その点にはご注意を。
武器によって異なる戒放技が繰り出せる。プレイスタイルに応じて武器を選ぶか，それとも討伐を目指す“ASURA”によって判断するかは嬉しい悩みどころだ
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なお，パーティメンバー全員が戦闘不能状態に陥ると，敗北となってしまう。もし戦闘不能になった味方がいたら，そこに近寄って救援しよう（一定時間，近づくだけで良し）。味方の助けに頼らず，宝玉を使って即時復活した場合は，戒放ゲージが満タンの状態で復活するが，貴重な宝玉をそこに割くかどうかはプレイヤー次第だ。
戦闘不能の状態となった味方に一定時間近づくと，助け起こせる。多くのプレイヤーキャラが近づくほど復活までの時間が短くなるので，これも覚えておきたいポイントだ
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ASURA戦は人間の姿＞異形の姿という連戦形式で，第2形態まで戦うことになるのが基本だ。最後まで油断せずに力を尽くそう
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ASURAを討伐するとクリアになり，プレイヤー経験値やアイテムなどが獲得できる。プレイヤー経験値を溜めてプレイヤーランクが上昇すると，フレンド枠の上限が引き上げられたり，新たな機能が開放されたりするほか，ASURAを倒して得た素材で武器も製作できる。
クリア後はパーティを維持して再戦するか，解散を選ぶことも可能。心強いプレイヤーはフレンド申請し，合戦へと誘い合う仲になろう
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強大な敵と戦うために武将や武器を強化！
育成要素は，大きく分けて武将の強化と武器の強化の2通りある。武将のレベルアップは合戦クリアなどで入手できるソウルを使って行い，レベルが最大になるとレアリティとレベル上限がアップする覚醒が可能だ。覚醒にはソウルと覚醒アイテムが必要となるので，意識して集めていこう。
また，覚醒とは別に限界突破というシステムが存在する。これは「闘気の刻印」という専用アイテムを使うことで，武将のステータスをアップできるという仕組みだ。
武将の強化は育成の基本。集めたソウルを使ってレベルアップさせていこう
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レベルが最大になった武将を覚醒させるとレベル上限やレアリティが上昇する。限界突破は最大10段階まで可能で，限界突破ごとにステータスが上昇する
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武器は，合戦クリアなどで入手できる「貫」を使って強化できる。武将と同様に強化によってステータスが上がるので，武器の強化もしっかりと行いたい。
武器の覚醒には，武器の覚醒専用アイテムと貫が，限界突破には，同種の武器と貫が必要となる。さらに，プレイヤーランクの上昇に応じて開放される鍛錬や継承といった要素も武器には用意されている。
武器も武将同様強化することで強くなる。しっかり強化してバトルを有利にしよう
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武将の限界突破とは異なり，武器の限界突破には同種の武器も必要
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操作する武将は，メインウェポンとして扱わせる武器のほか，2名の武将と2本の武器をサブスロットにセットでき，ステータスのさらなる底上げが可能だ。サブスロットにセットした武将/武器の“サブ特性”を発揮できるので，組み合わせの相性を考えるのも重要なポイント。
挑む敵に合わせて，操作する武将やサブスロットの設定を考えるのも楽しい
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本作は，マルチプレイを軸にしているタイトルのため，フレンド同士でグループを形成しておくとプレイが捗りそうだった。バトル中の操作はシンプルなので手軽に遊べるのだが，役割を分担して立ち回る面白さも兼ね備えている。
ちなみに，正式サービスの具体的な開始時期は未定だが，現時点で事前登録者数は50万人を突破し，その特典として最高レアリティの武将の配布も決定している（
公式サイト内ページ）。気になる人はこちらの情報もチェックしつつ，サービス開始を楽しみに待とう。
βテスト時の一幕。スタンプだけでも案外意思疎通が図れる，連携プレイがうまくいったときの面白さは異常
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2017/12/20 16:09
